2015年11月アーカイブ

おとぎ話と現実のボーダーライン

9月の連休前からFaceBookの方を開いてもおらず、1度抜けたあの大きな縄跳びの輪の中に再び飛び込むタイミングを逸したまま早くも11月。FaceBookの方はマレーシアの友人らとの連絡帳代わりに始めたという事もあり、始めたきっかけがその程度なので、FaceBookだけでしか繋がっていない方たちには申し訳ないのだけれど、取り上げて面白い出来事が無い限り、もう暫くはグルグル回る大縄の前でリズムに合わせて首だけ動いている状態が続くと思うのだよ。

いや、身の回りで面白い出来事は結構起こっていて、先のハロウィンの夜だったか、自宅に戻る乗り継ぎ駅のホームで妖精の仮装をした10人ほどの若い女の子の団体が、女の子らしくキャッキャ言いながら電車を待っていたのだよ。
その妖精のコスチュームがミニスカートだったため、同じホームで電車を待つオジサンたちは一様に目のやり場に困っていたのだけれど、そんな中、リュックサックをきちんと背負った小太りの若い男性がその両肩に通したリュックの紐に親指を引っ掛けた昭和なポーズで、ミニスカ妖精の団体に近づいてゆき、上半身を左右に揺らしながらキラッキラした瞳で「あいにく持ってるお菓子がないんであげられないよー。」と、突然話しかけた。
さっきまでキャッキャとはしゃいでいた10人ほどの輪が一瞬でキュッと中心に固まり集団防御態勢をとるミニスカ妖精たちと、そんな女の子たちの反応にめげずに、いや、そもそもそれに気づく能力が最初からこの男性には備わっていない事が誰の目から見ても解るぐらいキラッキラした瞳でまた「あいにく持ってるお菓子がないんであげられないよー。」とさっきと同じ台詞を繰り返す男性。上半身揺れっぱなし。親指きっちりリュックの紐。瞳キラキラ。さらに固まる妖精の輪。

「キミがお菓子持ってる持ってない別にして、そもそもあの子ら"トリックorトリート"すらキミに言うてないし。それフライングやし。」

心の中でその男性にツッコミを入れた後、乗りこんだ電車の車内。つり革に持たれながら、実は彼は何処かの王国の心優しいイケメン王子で、悪い魔法使いの魔法であんな姿にされ、いやいや、それとも神様がわざと妖精の資質を試す為にハロウィンの夜に遣わした使者で、どちらにしろそれを見抜けなかった彼女らは全員妖精失格なわけで、と勝手な妄想は止まらぬまま電車は自宅のある最寄り駅に到着。

ま、相手がどうであれ、その不快さをすぐに表情や言葉に出すミニスカ妖精たちよりも、キラキラした瞳を持つあの男の子の方がボクからすればよっぽど本物の妖精に見えたというお話_____。

1週間ぐらいのズレならセーフだセーフ

カズノコが大好きなのはボクに始まったわけではなく、我が父にとっても大好物だったわけで。
年末の家族旅行の際に車のトランクに発泡スチロール一杯のカズノコを積み、現地に着いた時にはその全てが車の熱で腐っていて、おおいに落ち込んだ父の間抜けぶりや、ある晩の夕食時、父の分のカズノコを一切れ頂こうとしたまだ小学生の我が息子を本気で怒鳴りつけた大人気の無い父の様子を、父の顔も声も知らぬ二代目に身振り手振りで熱弁する息子は息子で、やっぱり大好物のカズノコを自分以外には一切れも分け与える事もせずポリポリと頬張る、あの親にしてこの子ありな先週土曜。
まさしくその日が亡き父の命日だった事なんぞすっかり忘れたまま。

あれだけ父のカズノコにまつわるエピソードを話したにもかかわらず肝心の命日だという事を思い出さなかった自分は本当に若年性痴呆症が始まってしまったのかと愕然とするも、いやいや、大切なのは『日』などではなく、死んだ人間生きている人間の区別なく、日々自然にこうして思い出すという事こそ大事なのだよ、と瀬戸内寂聴みたいな境地なので、記念日を大切にする女子からはまったく人気が無い____。

今期のパンコール島予定

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もはや『旅』とも呼べぬか、そうか。
今期は来月12月24日から来年3月7日まで、あちらで『暮らす』予定です。

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穏やかな海と夕陽に癒やされたい方、現地の人々の暮らしをプチ体験したい方、ボート業務の手伝いを希望される方、歌の唄える方、楽器の出来る方(カスタネット可)などなど是非いらして下さいませ。シュノーケリング・釣り・ジェットスキー等々各種マリンスポーツのご用命も承っております。値切り交渉代行、島内ガイド、レンタルバイクの手配を始め、クリニック・薬局などへのご案内も承っておりますのでお気軽にどうぞ。
但し、現地滞在中は日本での仕事関係者からの連絡以外、たとえアナタがボクの電話番号を知っていたとしても日本の携帯には出ませんのであしからず。メールやLINEなどは基本的にWiFi環境の整った定宿に戻って来た時しか使用しない為お返事が遅れる事もありますのでその旨ご了承願います。
現地使用の携帯番号を出発日にFaceBookや此処でお知らせいたしますので、御用の方はそちらをお控え下さい。

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島内のホテルはどのエリアも旧正月やスクールホリデー以外は比較的空室も多いので、現地に入ってからご自分に合ったロケーションや予算に合わせてお選び頂けると思いますが、不安な方はネットなどでのご予約をお勧めします。ボクのようにゆったりと過ごしたい方は長期滞在の欧米人も多いTeluk Nipah(トゥルッ・ニパー)エリア。大型ホテルのプールでのんびりしたい方は中華系レストランが多いPasir Bogak(パシ・ボガ)エリア。丘のコテージにスイミングプールでゴージャスな気分に浸りたい方はTeluk Dalam(トゥルッ・ダラム)エリア。1泊3万円以上の水上コテージでスパなどさらにゴージャスなセレブ感を味わいたい方は、もはやパンコール島ではなくパンコール・ラウ島。

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独り旅に、ご家族やご友人とのご旅行に、クアラ・ルンプールから比較的近いB級リゾート・アイランドであるパンコール島に是非遊びにいらして下さいまし_____。


パンコール島への行き方
K.L プドゥ・セントラル(旧プドゥ・ラヤ バスターミナル)から高速バス(数社有り/片道約900円/イポー経由以外を選択)でルムッまで約4時間→ルムッ バスターミナルからJeti(ジェティ/フェリー乗り場)まで徒歩約3分→ルムッJetiからフェリー(往復約330円/約30分間隔で運行)で30分。
面倒臭い、オレ金あるしというアナタはスルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港(略称・スバン空港)という舌を噛みそうな空港からベルジャヤ・エアで40分で島の空港に着いちゃいますので運航日、料金などはご自分で調べて下さいね。

ゲラッ♪ゲロォンナッ♪

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我が父親の命日も昔世話になった漫画家・はらたいら氏の命日も忘れ、だけれど先に逝った人たちの事ばかり振り返っても詮無き事かな。
かといって無理に旬な話題、例えば「アメリカN.Yから日本に初上陸の大人気店!!」というふれこみで本日、北青山にオープンし、ニュースでも散々取り上げられていた某ハンバーガーレストランの事を書こうにも行ってもないし、いや実際は数年前の大晦日にそれこそN.Yで、噂を頼りに店の前まで行ったものの、寒空の下で順番を待つ長蛇の列を見ただけで食べる気も失せ、結局は下の光景をカメラに収めた後、近所のマックでナゲットを買って部屋に戻ったヘタレな自分にはその味について語る資格も無く。

まぁ旨いんでしょうな。ただこれだけは言っとくけれども、ニューヨーカーの舌を全面的に信頼するのは如何なものかと。実際、夏前までマスコミなどで話題になっていたN.Yの移動販売、所謂『カートヤード』で販売するチキンオーバーライスなんて、自分からしてみればそんなに旨いもんじゃあない。ある店のはタイヤの味がしたもん、タイヤ喰った事ないけど、なんとなく伝われこんにゃろ。

という事で今日は、上映を見逃した頃から予約していて先日やっとこさ届いた映画、R&Bエンターティナーの王様ジェームス・ブラウンの生き様を描いた『ジェームス・ブラウン〜最高の魂(ソウル)を持つ男』(監督:テイト・テイラー/プロデュース:ミックジャガー)を堪能。場面場面でかかるJ.Bの曲にいちいち反応しながら「嗚呼やっぱりJ.Bは最高に格好良いのぉ。」と、ブルーレイを観終わった後も興奮冷めやらず、リビングの床でJ.Bダンスを真似ようとするも、時に酔っ払い、時に親に買いたい物を買って貰えず地団駄を踏む子供にしか見えないのが我ながら哀しい、結局最後も亡くなった人の話かよな金曜日____。

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お節介システムのご利用について

前々回の戯れ言(今期のパンコール島予定)についての訂正というか注意書きを解りやすくQ&A形式で加えておきますので、ボクの戯れ言がきっかけで今後パンコール島へ渡航される方はご理解のほど宜しくお願いいたします。

Q. ツカサさんはパンコール島でお仕事をなさっているのですか?
A. いいえ。あくまでパンコール島を好きになって欲しいというこちらのお節介で行っております。これまでも必要とされる方には現地で出来うる限りの対応はしてきたつもりですが、あくまで同じ旅人として「こうすれば良いんじゃないんすかねー。」程度なので、気分が乗らない時はボートに乗ってそのまま逃げ出す事もございます。

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Q. 夏休みにパンコール島に行く予定ですけどボート・トリップや釣りを格安でお願い出来ますか?
A. 基本的には出来ません。パンコール滞在中にお逢いした方にしかしていないこのお節介システム。たま〜に此処のコメント欄やメールでのご質問をされる方もいらっしゃいますが、コメント自体に気づかぬ事も多々有り、必ずしもご期待に添えるものとは限りませんのでご容赦下さいまし。困ったらニパー・ベイの"NON SAN ORANGE WATER SPORTS"の看板が立てられた青色のテント付近でボート屋主人のノンさんにご相談下さい。いろいろ力にはなってくれると思いますが、お礼にボートを利用するぐらいはしてあげて下さいまし。

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ま、ボクのお節介などなくとも、その土地を好きになろうとする気持ちさえあれば、それなりに楽しめると思いますし、何よりパンコール島は安全ですので(逆にパンコール島の治安の良さに麻痺して数年前にクアラ・ルンプールで強盗団被害に遭いましたが)、B級アイランドマニアなアナタ! 是非行ってらっしゃい_____。

いまだカモネギの日々

「ずいぶん関節が柔らかくなりましたね、一般的な方から比べればまだまだですけれどっ。」

言葉の最後に込めた力と共に、ボクの身体に一定の負荷を与えてくる担当の整体師さんの傍らに置かれたボクのカルテには、ボクの身体の悪い箇所の他に、「音楽関係」「ヤギ肉嫌い」「島好き」「左耳の鼓膜塞がらず」「強盗に襲われる」と身体に関係の無い事までが書かれているらしく、他の担当が見たら驚くだろうとその整体師さんは笑うけれど、ボクはボクで別の整体師さんにかかった時に、いちいちそれを始めから説明するのも面倒臭いので、こーやって決められた曜日に真面目に来ているのではないか、と偉そうな態度で言いたいのだけれど、こうして片腕を後ろ手にされ、まるで婦人警官に捕まり地面に這いつくばった痴漢のようなポーズでは、痛くて言葉も出ませんし_____。

かれこれ4ヶ月、毎週月曜日は無駄話の日。

誤解からは憎しみしか生まず

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___パリの同時多発テロの被害に遭われた方々にお悔やみ申し上げます。

さて、その一方ISISのせいで一般のイスラム教徒の方々が再び誤解を受けており不憫に思うのだよ。預言者ムハンマドが後継者を決めずに死んだ632年からずっと続く『家元騒動』に最近名乗りを上げた"カルト集団"と同一視するのは、それこそ真言宗とオ○ムを一緒くたにするようなモノなのに。ま、織田信長に焼き討ちされた比叡山・延暦寺(天台宗)の武装兵らはあれはあれで当時のISISだったのかもしれないけれども。

いずれにせよ、いつの時代も『権力を欲する者』たちのせいで、宗教宗派関係無く多くの罪無き命と人生が奪われている事を忘れてはならない木曜日___。

変に賢くなる前に

henssimoを結成するちょっと前、愛車のバイクを泣く泣く手放した金で買った中古のMacがボクのパソコン人生の始まり。しかし、Macと併せて買った音楽製作ソフトを弄るよりも、「消しゴムのカスが出ない」というそれまでアナログ人間だった者には余りにも衝撃的なそれに喜びを見いだしてしまい、某イラスト制作ソフトばかりを弄り始めた。ガイドブックも買わず、ただただソフトの中のいろんな道具を試しては消し試しては消しの繰り返し。消しゴムのカスが出ないのだ。まるで磁石と砂鉄で出来たお絵かきボードを与えられた幼児の如く、グリグリ画いてはダーッと消す意味もない事を喜々として何度も何度も繰り返した。

そのうちに当然、何か具体的に画いてみようという欲求が湧いてきて、当時、トレース(下に敷いた画を上からなぞる)という技術はおろか、スキャナーの扱いも知らず、ましてやペン・タブレットという言葉さえも知らなかったボクは、傍に置いてあった『魚類図鑑』のあるページを開き、それをキーボードの横に置いたままマウスによる写生を慣れぬ手つきでソロリソロリとし、その上に色を乗せてゆくのだけれど、所詮は初心者、そんなにすんなり画けるはずもなく、途中で嫌気が差してはそれら全てをダーッと消し、また最初からという不毛な作業を何度も繰り返すうちにコツが掴め始め、それからはただただ魚の一部分だけを画いては、所定の場所に貼り付け、周囲の色に合わせてゆくという、特に魚のヒレの部分は半透明なのだけれど、当然『透明度の調整』なんぞ知らなかったボクは、それはそれは細かくその一部一部に色をつけては、今とは比べ物にならないくらい処理能力が遅かったパソコンがえっちらおっちらと処理をする間は身体を左右に揺らしながら処理が終わるのを待ち、再びパーツを乗せてゆくという気が遠くなるような作業を続け、魚の鱗の一枚一枚に関しても同じく時間も忘れて没頭した末に出来た画(縮小サイズ)がこちら。

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出来上がってみたら何の事はない。個性のカケラも無いただの『絵』である。そりゃそうだ、横に置いてあった図鑑を見ながら画いた"写生"なのだから。ただ、「消しゴムのカスが出ない喜び」という端から見ればなんともくだらぬ切っ掛けだけで惜しみない情熱と時間を注いだ証拠として、気力も体力も下降気味なお年頃に加え、あの頃より少しだけ賢くなってしまった最近の自身を省みる為に、その時々で見返す一枚でもある。この一見くだらぬ情熱が後にhenssimoのアルバムの異常なほどに拘ったミックスダウンに繋がってゆくのだけれども、それはそれこれはこれ。

その数ヶ月後には、『鯛』も写生しているのだけれど、パス(作業線)を画いている最中、アロワナよりも遙かに多いその鱗の数に「もう2度と魚なんか写生するもんか!!」と心底思ったのを覚えている。トレースを始めその他の技術を身につけた今でも、もう一度画けと言われたら喰い気味で「NO!」だ。
↓パス(作業線)を表示した状態
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何はともあれ、情熱は大切だと云ふ事。
たとえ端から見たそれが一見何の役にも立たぬモノであったとしても___。

思い出すのは座薬鎮痛剤を入れる時のあの違和感

音資料の下調べの途中、自身がボーカルを努めるhenssimoのCD「・・・ナノニベスト?」を久々に始めから最後まで途中飛ばす事もなく聞き返したのだけれど、もう9年も前に出したアルバムのそのサウンドに古さを感じない事に自分でも驚いた。まぁ、新しくもないけれどそんなのは当時から解っている事で、もちろん、別のアレンジャーの手に掛かれば今流行りのアレンジにも出来るのだろうけれど、やっぱりこれはこれでOKなのだと改めて頷くその1枚を聴きながらレコーディング当時を振り返ってみた。

つのだ☆ひろさんのスタジオを破格の値段でお借り出来たまでは良かったのだけれど、当時、自業自得が招いた問題によるストレスなのか、重度の「胸鎖関節症」なるものを煩い、声を出す度に胸に走る激痛を少しでも和らげる為、スタジオのトイレに隠れては病院で出された座薬鎮痛剤を「ンフ〜ン・・・」と鼻から長い息を吐きながら尻の穴に押し込み、薬の効果が効いている間のレコーディング中、ややもすれば、胸の痛み以上の何かに負けそうな自分を奮い立たせる為に「誰もスタジオに入れんといて。」と技術担当のH氏にお願いし、全裸で唄入れをしたあのバカは確実にそのアルバムの中で、時にその何かを振り払おうと藻掻き、時に受け入れようと肝を据え、それらすべては最後に自分が笑えるように、そして誰かが笑えるように、そんな祈りにも似た自分なりの儀式だったようにも思えるが、端から見ればただの変態だ変態。

「まだやってんのかよ。オレの仕事出来ねーじゃんかよ。」
度々スタジオを覗きに来る御大☆ひろさんの仕事が差し支えるほど大幅に伸びたミックスダウン中も、「こんな景色が見えてくる迄は帰さねーよ。」と、最終電車の時刻を気にするH氏に無理難題ばかりをお願いしては削って足してまた削るを繰り返して出来たそれを聴き返し、「いやまだ見えてこんし。」とまた削る。そんな作業の繰り返しの果てにようやく仕上がった音源の次に待っているのはジャケットデザインでこれまた連日連夜の徹夜の日々。丁度この『旅の途中』を書き始めたのもその頃だったか。

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_____で、時は今。
その9年も前に出したhenssimoアルバム『・・・ナノニベスト?』も、RKC高知放送を始め応援してくれる方々のおかげで、ポツリポツリではあるけれど今現在も注文してくれる人がいる。本当にありがとうね。「聞き飽きたらCD盤面はカラス避けに使えるデザインにしてあるし。」の文句は今も昔も変わらないけれど、それに加え「うん、今聴いても大丈夫。」と言えるのが嬉しいのだけれども、正直「アンタ、売る気だとか売れる気あんの?」と聞かれれば、うーんと首を傾げてしまうところも昔も今も変わらぬ姿だったりする。

もう既にお持ちのアナタも気が向いたら聴き返してみてね。座薬鎮痛剤を入れた全裸の男とそんな彼に振り回されるメンバーの姿を想像しながら___。

連続するその浅い眠りの淵にて

____ボクだけを温めてくれたキミのそれはいろんな意味でボクをダメにする。
周囲の声に惑わされたわけでもなんでもなく、そうボク自身が感じたから、あの日ボクが本当の望みを胸の奥に仕舞ったように、キミとの逢瀬を仕舞ったあの日からもう二年。"ユカダンボー"という優等生と付き合って解ったのは、ボクはやっぱりキミが好きだと言う事だった。そう、キミじゃなきゃダメなんだ、コタツ!!(BGMはこれで)

っつーわけで、急に気温の下がった先日から二年振りにコタツが復活。
もちろん寝てるよ連日連夜。浅い眠りから目覚める度に、必要以上に水分を奪われた身体に覚える、まるで内側から破裂しそうなその感覚に、改めて健康に良くない事を痛感しながらも、それらも含めていろんな意味でボクをダメにするコイツ、違った、コタツに身も心もドップリ浸かって、もう一度アナタが笑うその夢の続きを見る金曜日____。

必要と大切は別なモノ

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■ノスタルジア
・異郷から故郷を懐かしむこと。同義語に郷愁(きょうしゅう)・望郷(ぼうきょう)など。
・過ぎ去った時代を懐かしむこと。同義語に懐古(かいこ)・追憶(ついおく)など。
________________(Wikipediaより)


昭和34年創業のその長い歴史に幕を閉じるその店で、つのだ☆ひろ夫妻が主催する食事会に招いて貰ったのだけれど、その多すぎる人数に母屋だけでは収まりきらず、それぞれのグループに分かれた後に通された離れの座敷。

自分がhenssimoメンバーの冨士や光太郎さんと別々に分けられたのにはきっとそのグループのホストを務めろという暗黙の指令なのだろうけれど、同じグループになった方々のお陰でそんな大事な任務もすっかり忘れてしまうほど楽しい時間が過ぎる中、眼を閉じるとまるで自分がラジオの世界に紛れ込んだかのような錯覚に陥るほど耳に心地良い声の持ち主の矢口さん(NHK-FMミュージックプラザ 木曜パーソナリティー)や毎回お逢いする度にチャーミングなルーシーさん(NHK-FMミュージックプラザ 火曜パーソナリティー)が居て、おおやばいやばい任務を果たさねばと我に返れば返ったで、その昔「いかすバンド天国」の審査員もされていた四方さんが前に居るので元ロック小僧にとっては相槌もついつい縦ノリ8ビートになって何処かへ跳んでゆきそうになる小僧を心配して、母屋から覗きに来てくれた☆ひろさんに座を譲り、中庭で吸うタバコの煙越し。

便利がすべての消費社会に四方八方を囲まれた何処か心休まるその風景も、じきに高層マンションに姿を変えるという、なんともやるせない、でも仕方ない、それでもやっぱりやるせない日曜日__。

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プロフィール

冨岡ツカサ
職業:旅人
もといミュージシャン
マレー語,小型ボート操船

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