2015年7月アーカイブ

シットリ柔らか

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湿気をたっぷり吸ったトイレットペーパーがミシン目でない所で千切れ、長さが不揃いのそれを幾重にも重たり折ったりしながら、嗚呼、梅雨なんだと感じる7月の始まり____。

心の凝りをほぐしておくんなせー

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「肩の可動域が極端に狭すぎますね。あと、それに此処もダメ、此処もダメ。つまり重症ですね。」

ここのところ身体の疲れがなかなか取れない為、身体の調整にと向かった整体マッサージ店。
次から次へとボクの身体のいたる部分をダメだダメだと指摘してくる女性整体師さんに「もともとコイツが一番ダメな悪いヤツなんです。」と困り顔で自分の股間を指さす、そんな行きすぎた洒落っ気を初対面の人に披露する勇気など毛頭なく、「ほぉほぉ。」と一見すると少し知恵の足らぬ者が解ったフリをして聞いているような表情で、壊れた振り子細工のように頷き続けた結果、さらに来週も通う事となった店側からすれば"良いカモ"になった帰り道。

そりゃあ長いこと斜に構えて生きてくりゃあ身体も斜に曲がってくるわ。と、まるで喧嘩相手がいなくなってから強がるこの男の一番曲がっているのは根性だと思うのですよ___。

誘惑耐性0

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昼前。
木曜日からの沖縄"オレ夏"に向けて、今回発送する為の機材の荷造りの最中、必要な物が足りず、荷造りの手を止め街に出る。昨日からの雨が一旦小休止し、それでも今にも雨粒が落ちてきそうな雨雲が立ちこめる空模様の新宿の大通りを独り歩く。
人間のあらゆ欲望を"金さえ払えば"満たしてくれるこの街は、自分のような誘惑に負けやすい愚か者にとっては危険過ぎる。つい先日も、某楽器店で友人Fと高価なアコースティックギターの説明を店員に受けながら、「触ったら買ってしまうまもしれんし試奏はせんで。」と、自分自身に言い聞かせるように言ったばかり。
なので今日はすれ違う可愛い子にも周りの店にも脇目を振らず、ただただ前を歩くやけに刈り上げのキツい中国人観光客の後頭部だけをみつめながら目的の店まで歩く。

そこまでしてもまだ自身を信用していないので敢えて地下街に降りて通路を歩く。新宿の地下街は飲食店や若い女性が喜びそうな婦人服販売店がほとんどなので安心して余所見しながら歩ける。男に生まれて良かった。

必要な物だけを買った後、今来た道を戻る途中、"夏のクリアランスセール"の文字にも、入り口に立つ博奕屋店員の作り笑顔にも負けなかったのだけれど、最後の最後に冨士そばの"もり蕎麦とミニひれカツ丼セット"の誘惑にはどうしても勝てず、蕎麦湯を足した蕎麦つゆを呑みながら、ガラス越しに人の居ないユンボが斜めに佇むビルの解体現場を眺める日曜日____。

新宿は罠だらけ

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整体で身体の調整してもらった帰り。
フラリと入った床屋で散髪をし、さぁこのまま真っ直ぐ帰ろうという意思は確かにあったのだけれども。

浴衣姿の女性店員のその微笑みは織り姫の如く。
そのまま、博奕場の入り口をくぐる愚かしき七夕___。

台風9号が沖縄に接近する中

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なんだかこれだけ読んでいると伊平屋島ライブに向けての練習していないじゃんコイツとか思われそうなのだけれど、それはそれこれはこれで、やる事はやっているのでご心配なく。ただ此処に「こんな風に練習してます。」だの書くのが小っ恥ずかしいだけだバカ。
歳を取ると、時間を掛け頑張って覚えた事を忘れる速度は流星の如く速く、おまけに若い頃に比べて喉の開き具合を始めエンジンの掛かりが本当に遅くなっているので、真面目な話、若い頃の倍ぐらいやらないと本調子にならないのが腹立つったらありゃしない。

で、今日はそんな気合いたっぷりな面持ちでいつもの沖縄メンバーよりも1週間も先に「わっはっは! 梅雨の東京さらばぢゃっ!!」と単身で出発するはずだったのだけれど、台風9号が沖縄に近づいている為、飛行機が欠航になり、1日損した気分を胸に部屋でふて腐れている。
そんな自分を励ます為に聴く曲はピンクレディーで『ピンク・タイフーン』。
いや、台風だけに___。

何もせぬ鶴

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台風10号の暴風の中、まるで紙飛行機のように風に煽られながらも、なんとかその機体の足を滑走路に付け、沖縄・那覇空港に無事到着した昼過ぎ。

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タクシーに乗り込み、今年4月から那覇市に引っ越したY子さん(故・柏木和美の奥方)宅に直行。荷物を降ろし、仏壇の遺影に手を合わせる。「大好きだった沖縄への引っ越しおめでとさん。」

Y子さん宅のインターネット整備がボクの本来の役割なのだけれど、今日はまだ雨風も強く外出出来そうに無いのでそれは明日からにして、結局昼過ぎから夜遅くまで故人が生前愛用していたシルクのパジャマに袖を通し、Y子さんの用意してくれた料理に舌鼓を打ちながら二人でお喋り。
「こんなにもてなしてくれて、これで何もせずに伊平屋島に行ったらただの穀潰しだね。」と笑い合ううちに夜は更け、故人の口調を真似ながら「あちらの部屋で旗を織ってまいります。けして覗かないでおくんなさいまし。では。」と、やっぱり故人に似せた穏やかな笑みを浮かべながら布団の敷かれた客間の戸を閉めて10分もしないうちに寝てしまった沖縄初日の夜___。

いざ伊平屋島へ

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正午過ぎ。
大雨の那覇バスターミナル前から高速バスに乗り込み約1時間半。
高速道路出口を降り海岸線に沿った国道を北上するのだけれど、「フェリー午前便から出るってよー。」という今朝の伊平屋島からのメールが嘘に思えるほど、雨粒が打ちつけるバスの窓から見える海は波が荒い。

終点の名護バスターミナルでバスを降り、同じバスに乗り合わせた外国人バックパッカーと「良い旅をね。」と挨拶を交わした後、タクシーに乗り込み約20分かけて伊平屋島へのフェリーが出る今帰仁・運天港へ。
道中ずっと、昼食を食べそびれた腹が鳴るものの、島に着いてから何か食べればいい。独り旅は気楽だ。空腹も自分さえ我慢出来れば気を遣う相手もいない。

午後3時。重く立ちこめた雨雲の下をフェリーが伊平屋島に向けて出港。去年代替わりしたばかりの新しいフェリーには横揺れを防ぐ可動式スタビライザーが装備されていて、こんな波の荒い日もさほど横揺れを感じずに、約1時間20分の船旅をデッキで湿った海風にあたりながら燻らすタバコの煙と共に過ごした。

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伊平屋島・前泊港に到着後、迎えに来ていた定宿の車に乗り、宿に到着。故・はらたいら氏に連れて来てもらってから早24年。毎年のように通うこの島で、家族同様に接する宿を始め、道行く知人友人たちに会う度に、「おかえりー。」「ただいまー。」の花が咲く伊平屋島____。

ゆったりとした流れの中で

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台風10号の余波でまだ沖合の波が高い事もあり、伊平屋島に入ってから1度も海に出ず、日中は宿の手伝いをしたり、その合間を縫って独りドライブに出掛けるものの突然の雨に、宿の軒先に干した洗濯物が気になり慌てて帰って来たり、伊平屋島に初めて来たという宿泊客らには島の絶景スポットを教えたり、夜は島の友人らと"ゆんたく"をした後、夜遅く宿に帰り、宿の一階の灯りと大浴場のボイラーを消すのがボクの日課となっているのだよ。

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海に出ていないと言っても、宿からは海も見えるし波の音も聞こえる。宿のテラス前の植木たちにホースで水を掛けながら、木々の間から見えるその青い海をボーッと眺める夕飯時_____。

一旦、フェリーで島を出て、本日東京から到着したメンバーと名護で合流。
いつもの馴染みの居酒屋で料理に舌鼓を打ち、夜も更けてきたところで、ここ数年で恒例となっているこの旅の幹事を20年以上もしているK氏を労う為の二次会に、居酒屋のマスターを入れたいつもの男性メンバーで繰り出そうとしたら、どういうわけかほとんどのメンバーがついて来やがった。

ん〜とね、酒を一滴も口にしない素面のボクと友人Fが、"幹事長K氏の為だけに"二次会を企画しているのにはそれなりの理由がある。まぁそれを上手く説明出来ない自分にも非があるのは解っているのだけれど、決してカラオケの採点システムでオッパイめくりをしたいという浅はかな理由だけではないのだよ君。
そんな海よりも深い理由を胸に仕舞ったままのボクの周りでは、案の定、幹事長K氏よりも先に酔っ払うメンバーが続出。おまけに付き合いだけで来させられ場にも馴染めず、といって帰るに帰れない新メンバーの気の遣い様も、ボクからしてみれば迷惑でしかない。
"すべてはK幹事長の為に! デスラー総統万歳!"の旗印が単なる酔っ払いたいだけの者たちにグシャグシャと踏みつけられてゆく。嗚呼、宇宙戦艦ヤマトに波動砲を打たれたガミラス軍の気持ちってこんなのかな松本零士先生。

つーことで来年はどうかボクらをそっとしておいて下さいませオッパイ。
なんだよ結局オッパイかよとか思っているそこの君。チッチッチッチッ、オッパイだけが浪漫ぢゃない。何度も言うけれどもこれには海よりもまだ深く空よりもまだ青いテレサ・テンみたいな理由がある。が、結局最後の最後で『嗚呼! 花の応援団』でチョンワチョンワ大絶叫の果てに96点オッパイを叩きだした自分が偉そうに何を言おうと詮無き事かな名護の夜___。

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海老刺し→のち→カオス

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正午過ぎ。
今帰仁・運天港からフェリーで約1時間20分、伊平屋島・前泊港に無事到着。

午後日中。
昼飯を港の居酒屋で済ませ、車3台を連ねて全員で島内観光。
といっても、ほとんどのメンバーがもう見飽きているほど来ているのに、やっぱり何度回ってもこの島は良い。島の外周を1周出来る道路が整備されているのも伊平屋島の良い所。
途中、パワースポットでもある『クマヤー洞窟』の入り口まで数年振りに階段を上り、今回の旅の全員の無事と、今回最大の目的である『いへや祭りLIVE』の成功を心の奥で祈る。
おお! なんだかパワーがみなぎってきたぞ!

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午後夜。
宿で夕食を済ませ、馴染みの居酒屋へ移動。
今月解禁になったばかりの海老の刺身を囲みながら、賑やかな夜は更けてゆく。
さぁ、宿に帰って明日からの為に早く寝ましょ寝ましょ。みんなで島草履をペタペタと、波の音を連れて海からの夜風に吹かれながら宿に帰る_______はずが。

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透きっ歯ー(スキッパー)峰男からの「ホテルの近くの灯りのついてる所で呑んでるからよ、待ってるしー。」という、他人に場所を教えるには曖昧過ぎるその電話の言葉に辺りを見回すと、宿の門をくぐるみんなとは別の方向、100mほど離れた暗闇の中で確かに一箇所だけ灯りが灯されている。その場所を目指して独り歩いてゆくと、工事用ライトを道路脇の芝生に転がしてアッパーライティングな小洒落た演出の中、ビールケースの上に板を敷いて呑んでいました酔っ払いスキッパー峰男とその仲間たち。

峰男喋る、抜け落ちた歯の隙間からシューシュー喋り続ける、同じ話題を延々と。そんな峰男の話を遮るかのように、ボクはボクで初対面のオジィ二人に話しかけるけれど、一人は島特有のシャイなオジィで、一向に口を開こうとせず。もう一人とはなんとか会話が成立するレベルなのだけれど、その合間合間で、ボクの隣のスキッパー峰男が「だからよ。」という枕詞を合図に再び同じ話題を喋りだす。
そんな、まるで古い歌謡曲のひら歌部分を繰り返し聴かされるような無限ループと、ボクの対面に鎮座するも2時間経ってまだ声すら聞けていないシャイなオジィの懐柔に、昼間クマヤー洞窟でせっかく蓄えたパワーもすっかり使い果たし、ややもすると口から魂が漫画のようにポワ〜ンと出て来そうになるボクの横っ面を煌々と照らす工事用ライトの灯りの向こう側、闇の中で小さく崩れる波の音だけが唯一の救いだった午前0時半の海岸通り___。

ブルーとオレンジ、ストリッパー

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転覆に笑い、目指すのとは違う方向に進む舟に笑ったハーリー競漕で幕を開けた第27回いへや祭り。
その祭り会場から野甫島へと掛かる大橋を渡ってすぐの場所に在る小橋の下の日陰で、時間が進むに連れてその青色を変えてゆく伊平屋島の海を目の前に、ビーチチェアに腰駆けビールを飲む者、音楽を聴く者、うたた寝をする者、泳ぐ為に波打ち際に向かう者、魚影の濃い島の裏側にシュノーケリングに繰り出す者、これだけたくさんのメンバーがいて銘々が自由気ままに過ごすのが毎年のスタイル。

そしてボクはボクで炎天下の中を釣り竿片手に野甫島から沖へと伸びる突堤を独り、ガーラ(ロウニンアジ)の影を追って歩き、その姿を海面下にみつける度に、海に落ちないように気をつけながら突堤脇のテトラに降りて竿を振る。がしかし、ガーラはボクの投げ入れたルアーに興味を示すものの、なかなか追って来てくれずに優雅に何処かへ泳ぎ去ってしまう。

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ターコイズブルーの水中を、背後に何も引き連れていないオレンジ色のルアーだけが、弱った小魚の振りを最後まで真似ながらこちらに向かって戻って来る様子は美しく、且つ健気である。そんな、人影まばらな客席からこちらを見る客もいないそのステージ上で何度も足を組み替えるストリッパーのそれにも似た健気さを演出しているのは自分自身の竿さばきなのだけれど。
波打ち際付近でエサ取りと呼ばれる小型の色鮮やかな熱帯魚たちにひとしきり弄ばれた後にスッと水面から空中へ上がるルアーをそのまま巻ききってからテトラを上り再び突堤を歩きながら魚影を探し、みつけてはテトラを下り腰を、もとい竿を振る。その繰り返し。炎天下で帽子も被らず日焼け止めも塗らず飲み物も持たずタバコを吸うのさえ忘れて竿を振る事1時間。釣れたのは、ルアーの健気な動きに同情した奇特なイシミーバイ(カンモンハタ)1匹。ホラね、懸命に身体をくねらせればそれに応えてくれるお客は必ずいるよストリッパー。

青い海原の向こうの祭り会場のマイクアナウンスを微かに混ぜた海風が日に焼けたうなじに心地良い正午過ぎ____。

すべては島の子ども達の為にー前半ー

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昨日の快晴が嘘のような悪天候に朝から見舞われる。
本番前の午後6時半、車から降りるのも躊躇するくらい強い雨と風が不定期で襲ってくる祭り会場のステージ脇の実行委員会テントの下で、テーブルの上に置かれたブック型パソコンの画面上の数分間隔で更新し続ける雨雲レーダーを睨み続けるスタッフとボク。
「こりゃもうじき凄いのがやって来るね。さて、どうしたもんかね。」と、スタッフたちが祭りの続行か中止かを検討する中、そんな言葉を聞かないフリして、本番のステージへと駆け上る。

大型テントで覆われたステージ正面から強風に運ばれた雨が自分とギターを濡らしてゆく中、こんな状況でも帰る事なく雨に濡れながら聴いてくれるみんなが少しでも楽しめるように、ボクからすれば高い一張羅のギターや機材が濡れてゆくのはちょっぴり哀しいけれど、それはそれこれはこれ、みんなと遊ぶ為に本気で唄って本気で戯けるよ。

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そんな気持ちが伝わったかどうかは定かではないけれど、少しずつステージ前に歌詞の意味さえ解らぬ島の子ども達が集まり始めた、その矢先にまさかの電源ダウン。スピーカーから出ていたすべての音が無くなった瞬間、戸惑いを隠しきれず今回サポートメンバーとして参加してくれたGu.冨士の方を振り向くと、「唄い続けんかいっボケッ!!」とばかりに弾き続けている。
嗚呼、大昔、『興味の無い人を振り向かせる練習』と称して渋谷の道端で二人でこんな事したね。マイクもアンプも使わず、缶コーヒー飲みながら地べたに座って。道行く人たちが立ち止まってアンコールくれた時は「いや、これ練習なんで。ボクらスタジオ借りる金無いんで。」とか照れ隠しで笑ったりして。で、その本番の大型レストランのステージでは、振り向かせる練習が功を奏して大盛り上がりの末、終演後に支配人に呼ばれ「ツアーバス客は時間制なんだから、食事する客の手を止めちゃダメだから、空気みたいな存在で演って。」って怒られたね。

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冨士がかき鳴らすギターに背中押され生ギターで熱唱するそのステージ前には、次から次へと知った顔を始めとするお客さんたちが、雨除けのテント席から出て来て心強い声援をこちらに送ってくれたり一緒にサビの部分を唄ってくれたり沖縄独特の指笛の合いの手が入ったり。笑って笑って、なんくるないさー(いーやさーさ!)。規模も肌の色もまったく違うけれどなんだかウッドストックみたいで気持ち良いね。本当にありがとうねみんな。

電源復旧次第、すぐに次の曲やるからね。中止になんかさせんよ。この後の島の若者たちのバンドも最後の花火も、島の子ども達は楽しみにしてるんだからよー_______(後半に続く)。

すべては島の子ども達の為にー後半ー

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いつだったかね。
満天の星空の下、アナタと探した『願い星』

注目点
1. 強風と雨に波打ち続けるパワーテントの屋根に恐怖する(最初から最後まで)
2. モニターに被せられたビニールがバリバリ言って何も聞こえなくなる(2分30秒付近から)
3. スタッフから中止命令→でもボクの左耳は数年前から都合の悪い事は聞こえないのだよワハハハ(3分30秒付近)



何はともあれ、みんなお疲れ様でした、そして本当にありがとね_____。

ある意味、昨夜より熱唱

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ハプニング満載のいへや祭りLiveも終わり、さぁ今日から本当の意味での夏休みじゃい!!といっても、朝からやはり雨で海にも行けず。
昼過ぎに冨士の乗ったフェリーを港で見送り、夕方まで東京組のメンバーや島の子ども達と宿のテラスでダラダラ過ごし、夕食後に男ばかりで出掛けた島のスナック、冷房でキンキンに冷えた店内で「オイラの船は300トン」を皮切りに演歌や昭和ムード歌謡を熱唱するトミヤマツカオに「なんだ、今日が本番だったのか。」と、仲間達の野次が飛ぶ。そんな、貴重な島での滞在日を東京でも出来るような事をして潰す愚か者達の深夜1時半____。

伊平屋島の最終夜

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東京組のほとんどのメンバーを港で見送ったこの日の夜、今月末に島を出て県外で暮らす友人の為の身内だけの送別会に出席。

山羊の刺身に山羊汁に山羊の焼き肉etc...。ってほとんど山羊ばっかりじゃねーか!
ギヴミー牛肉!! ギヴミーサザエ!!

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伊平屋島から帰京

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本日夜、沖縄・伊平屋島から帰京。
今回は旅の後半に仕事を絡めた事もあってか、島に入ってもどこか気分が落ち着かず、おまけに天候に恵まれない日も多く、束の間の晴れ間にも海に釣りやシュノーケリングに出掛ける事よりも、家族同様の付き合いをしてくれている定宿の手伝いを優先させてしまい、今朝まで居た伊平屋島の記憶新しい今、こうしてこれを書くためにキーボードに乗せた両手の甲や半袖から伸びた両腕の白さが物足りなさを物語っているのだよ。

宿の手伝いも今回の最大の目的であった伊平屋まつりでのライブもボクからすれば、誰かの役に立ち誰かが笑顔になるのだから両方にそれほどの差は無く、その為に海に出掛けられなかったとしても「ま、いっか。」ぐらいで済む。けれど、今回一番申し訳無かったのは、忙しい最中になんとか取った貴重な夏休み休暇にもかかわらず、こんなボクに少しもふて腐れる顔を見せる事なく最後まで付き合ってくれた家族ハナモゲラッチョ・セバスチャンや、友人Fを始めとする仲間たちである。村祭りでは強風雨の中をずぶ濡れになりながらクルーとして準備や写真撮影や後片付けに動き回ってくれた。

宿のベッドに入る前に覗くSNSで幼なじみの死を知った旅の終わり。つい先日、「小学校の頃、授業が終わったら毎日のように行ったあの海や川で、またいつか、お互いの釣った魚を自慢し合おう。あの頃と同じように。」と、文章ではあるけれど約束を交わしたばかりだっただけに、今でも哀しみよりも戸惑いの方が大きい。

ボクたちは永遠ではない。永遠ではないからこそ、一緒に共有出来るその短い時間をその道を、出来るだけ笑い合って紡ぎ、歩む事が大切なのだよ。
ボクの中で今も昔も変わらないその答えを胸に、今回の『沖縄・伊平屋島オレ夏2015』の思い出を、今日からゆっくりと思い出しては書いてゆこう_____。

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プロフィール

冨岡ツカサ
職業:旅人
もといミュージシャン
マレー語,小型ボート操船

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