2014年8月アーカイブ

便りの無いのは元気な証拠

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台風12号の影響による大雨で郷里・高知がニュースになるここ数日、ボクの実家を心配してくれるメールや電話が寄せられている。で、肝心のボクは実家に1本の電話も入れず。というのも一連の大雨による被害を伝える報道が大袈裟過ぎて疑問を感じるのだよ。それよりももっと伝えなきゃいかん部分があるだろうに、すべてがすべてワイドショー的な報道の仕方で、一部の局には作為さえ感じてしまったほど。一体そんな事をして誰が得するのかと。
まぁここでそんなマスコミの報道姿勢を非難する気もないし、ご心配頂いた方々にも申し訳ないので、一応実家に電話は入れたのだよ。

確かに大雨で金曜から店を閉めている母は電話の向こうで、「もー勉強せんで困っちゅう。」だとか「あんたに勉強せぇって言わんかったがを後悔しちゅうき、あの子らぁには憎まれても教育ママならぬ教育婆になるぞね。」だとか、三人の孫の話をこちらに相づちも打たせないほどの速さで嬉しそうに話したかと思ったら、「そーいう事やき、こっちは全然大丈夫ぞね、あんたも頑張りなさいよ、ほいたらね。」と、一方的に電話を切られた___。

星空プレイバック

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先月の伊平屋島滞在最終夜のお話。
真夜中、ホテルの父ちゃんの軽トラを運転して向かった島のヘリポート前。車を停めヘッドライトを消した瞬間、頭上に広がる星空と暗闇の他は何も無いそんな中で、部屋に懐中電灯を忘れてきた自身を悔やみながら、それでもカメラの設定を弄ろうとするも、その暗闇の中では自分の手元はおろか何も見えず。
あいにく軽トラの車内灯は壊れていて、それではと、ヘッドライトを点けてから車の前に出てカメラの設定やミニ三脚への固定を済ませた後、車の前にカメラを残したまま運転席に戻りヘッドライトを消して、いざカメラを置いた場所に戻ろうとしたら今度はその位置が解らないほどやっぱり真っ暗闇で、手探りでペチペチと道路を叩くもカメラは見つからず。
仕方なしにもう一度運転席に戻ってヘッドライトを点けてカメラの位置を瞼にしっかりと焼き付けて、灯りを消した瞬間からすべてが闇に包まれる中をカメラが置いてあるであろうその位置まで、間違っても大切なカメラを蹴飛ばさぬよう歩幅を気にしながらソロリソロリと歩いてゆくという、車を停めてからようやく写真撮影までに漕ぎ着けるこのドタバタとした独り芝居のような最中、ずっと口ずさんでいたのはロックでもなくブルースでもなく、何故か古い歌謡曲だったり。

ミニ三脚に固定されたカメラに添い寝するカタチで道路に寝転んでシャッターを押し、そのシャッターが閉じるまでの数十秒、真夜中のアスファルトが放つ昼の余熱を肩に感じながら見た満天の星空をアナタへ。
BGMは山口百恵で「さよならの向こう側」___。

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はい、こちら電話PC相談室でございます

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「あーもーイライラするわっ! もぅこのパソコン壁にぶん投げてやろうかしらっ!?」
電話の向こう側でオネェ言葉でキレる70歳の彼に、PCのメール設定について教えたり彼をなだめたりしてかれこれ1時間余りになる。しかも、こちらがする説明が悪いのか、彼の理解力(オツム)が弱いのか、同じ箇所での堂々巡りをこの数週間で何度もしているのだけれども、毎回「じゃまた今度にしましょう。それまでその買ったばかりのPCを壁に投げつけたり、酒をかけたりしないように。」という癇癪持ちの彼への忠告で終わる電話パソコン相談室。

普段からMacを使用している人間に、PCの、しかも新しいWindows8の設定の教えを請う事自体がそもそもの間違いのような気もしないではないが、たとえ理解力(オツム)が弱かろうが歳を取っても新しいモノにチャレンジする彼の情熱を無碍(むげ)に切り捨てる事は出来ず、こちらもインターネットで調べながら出来る限り丁寧に説明をする。説明はするのだけれども。

「あ、変なのが出た。"・・・このフォルダを開けません"」

「もう一度そのダイアログを最初から読んでみて。」

「もう消してしもた。」

「あ・・・そう。じゃあ、もう一度最初のスタート画面に戻って・・・。」

「もぅええわ! こんな物、壁にぶつけてやるっ!」

「パソコンも壊れるし、それに壁の修理代も嵩むだけよ。」

「じゃあ庭に投げるもの。」

「庭に投げる前に、コンセント抜いてから窓ガラス開けるまでの動作の間に冷静になれるよね。それとも窓ガラスまで割るつもり? そっち大雨でしょ? バカじゃないの?」

「・・・そうよね、やめとくわ。」

一応、いい歳した男同士の、かたや中年かたやもうじき後期高齢者の会話である。

そして今夜は、そんな長電話がもったいないと思い、スマートフォンを持たない彼のPCに無料通話の出来る『Skype』でも入れさせようとしたのだけれど、インストールの段階で躓いたらしく、結局向こうが余計にわめき散らすだけとなった、台風11号が四国に近づく夏の夜___。

片付けの手を止める時

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かつて大切なモノを入れておいたはずのその秘密の箱。
他人から見れば本当に下らない物だったり、見る人から見れば「捨ててしまえ!」とお叱りを受けるであろう物だったり。いや、見せないよ秘密の箱だもの、誰にも見せない。
ただ、今になってその箱の蓋を取って内側を見ても中身は無く、あらら何処に消えてしまったの?と辺りを窺うものの、中身の方から勝手に消えるなどという事はまず無いはずなので、きっと自分が捨ててしまったに違いない、捨てた覚えはないのだけれど。
大切だったのにと言う言葉にすら説得力はなく、そもそも大切な物は最初からなくしたりはしないだろうバカ、と己を諭し、蓋を開けるまでそれがただの空き箱だったと気づかなかったその秘密の箱に、これから新たに入れる予定の物も無いというのなら、それはただの箱のカタチをしたゴミである。

自室の片付けを少しずつ済ませているボクの傍らで惚けた者のようにその口を開けた、かつては素敵なパンドラの箱だった空き箱のお話__。

再起動中につき

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神様にお願いしても無駄だって。
この世で一番無責任な存在なのだし。
だったら自分で何とかするしかないでしょ。
たとえそれが間違いだとしても、
神様よりかはずっと正解____。

再起動失敗につき

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書いては消し書いては消し、結局今夜も何も更新しない
というのもなんなんで。
ボクが伝えたい事はこれ以上でもなくこれ以下でもなく、
たったこれだけの事だったりする_________。

ジタバタし放題

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昨夜、上半身の異常な火照りで目が覚める。エアコンの温度を下げても、アイスベルトで頭を冷やしてもその火照りは一向に治まらず、嗚呼ついに更年期障害の始まりか、よりにもよってこんな真夜中に始まらなくてもいいじゃないか、いや待てよ、違う病気だったらそれはそれで怖いなと、しばらくベッドの上でジタバタしながら考えたあげく、寝室を出て階下のリビングで独り、その上半身の火照りは何なのかをインターネットで調べてみたら。
ふむふむ、どうやら『自律神経失調症』らしい。原因は生活の乱れともストレスとも云われるが、どれも当てはまり過ぎて疑いの余地がないのが哀しい。
おまけに今日は痛風の兆しまで出てきた。踏んだり蹴ったり、いや踏んでも蹴っても痛いのだよ痛風って。

いっぺんに吹き出すつもりのそれらに、そうはさせまいと奥歯を噛みしめ、「頑張れオレ! 」とエールを送るも、今は頑張る事すらストレスになりそうなので「やっぱり頑張るなオレ!」と、変な励ましを自分自身に送る火曜日___。

小学校4年だか5年だかの頃、近所のオッサンに連れられ泊まりがけで甲子園球場に夏の全国高校野球を観に行ってからというもの、それから毎夏、独りでもしくは野球好きな友人らと甲子園に行っていたほどの野球少年だった。
まだ家の近所に港があり、そこから高知と大阪を結ぶ夜行フェリーが出ていて、夜に乗り込んで船内の雑魚寝部屋で寝て、早朝には大阪の南港に着き、そこから電車を乗り継いで兵庫県の西宮にある阪神甲子園球場まで。その日の試合を見て、再び大阪南港まで戻って夜行フェリーに乗り込み、翌早朝には高知港に着くという船内2泊の小旅行。

元来ボクは幼い頃から、独りで勝手に親戚の家に泊まりに出掛けたり、友人らと隣町まで行き翌日には学校の職員室で担任教師にこっぴどく怒らるのにも慣れたほどの放浪癖があるので、これは仕方ないにしても、親は予め自分が行き先と帰る日を言えば、そのほとんどを許してくれていた。その為の費用は祖母からくすね取ってはいたけれど。ボクの家も含め、当時の親はチン毛もろくに生え揃っていない子供だけでキャンプだの甲子園だのよく許してくれたもんだと思うけれど、子供の監督責任にまで気が回らないほどどこの親も皆懸命に働いていた時代でもある。そしてその当時の社会も、子供だけでフェリーや電車に乗るそんな姿を大目に見てくれていたような気がする。

話を元に戻し、野球少年だったボクは今年の夏の全国高校野球も仕事が暇な事をいいことに開幕戦からTV越しにではあるけれど、観られる限り観戦したのだよ。あの頃の野球少年の憧れだった高校球児のおにぃさんたちをいつの間にか我が子を見るような目で見ていたり、時折、テロップに表示される監督の歳にハッと我に返ったり。
____そして。
優勝校が決まった瞬間のサイレンの音と共に去りゆく夏の横顔を見送る月曜日__。

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元気の素は突然に

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「で、日曜日、ツカサは何唄うの?」

「えーっと、まだ決めてないです。その場の雰囲気で決めようかなっと・・・。」

「あっ、そう。じゃあいいや。」

ボクは出来る限り正直に答えのだけれど、ん〜、どうやらボクの答えは不正解だったのか?
いやそもそも何の用件だったのだろうか?
御大つのだ☆ひろさんからの突然の電話に独りあたふたするも、彼からの電話を切った後、今まで下の方ばかり向いていたベクトルが少しだけ上向きに上がる火曜日深夜。

もしかして☆ひろさん夫妻は透視能力でもあるんじゃなかろーかね___。

羊たちの事情

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羊が1匹、羊が2匹、毛を剃られた羊が3匹、時々山羊に間違われ苦笑いの羊が4匹、俗世を憂う羊が5匹・・・。
嗚呼、こんな事ならあのままソファで寝とけば良かったのだ。1度目が覚めるとなかなか寝つけないのは今に始まった事じゃあるまいし。
と、ここにもボヤく羊が1匹____。

MTBlog50c2BetaInner

プロフィール

冨岡ツカサ
職業:旅人
もといミュージシャン
マレー語,小型ボート操船

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