2014年4月アーカイブ

4月第一週の付録

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日本は桜が満開のようですね。
こちらは帰国まであと1週間を切ったところで、軽いギックリ腰を患ってます。いつものようにイカ釣りに出掛けようと、浜辺に停めたボートの向きを変えようとボートの端を持ち上げた瞬間にグキッとね。


さて、ここマレーシア・パンコール島で自分がどんな物を食べているかと言うと、ざっとこんな物です。写真をタップまたはクリックして頂ければ料理の写真が変わります
先週はマレーシアのスクールホリディで多くの観光客が押し寄せ、ほぼ毎日自分の持ち場から逃げ回ったり、ボートが空いていると主人の許可も無しに海に出掛けてイカを釣ったり雨が上がったら上がったでこれまたイカ釣りに出ようとしたり、大漁のイカを売り捌いた後ホテルに戻ってみると大トカゲの捕獲騒動に出くわしたりと、飽きる暇なくあっという間に2ヶ月半が経とうとしていますし、そろそろ帰りますって、はいはい____。

その笑顔に包まれて

____島一番のビーチボーイが日本に帰るから女の子たち全員が泣いているのさ。
開け放ったドアの外の雨を指差しながら言うボクの言葉にみんなが笑う。


滞在最終日の夜は、ボート屋家族親戚を始め、仲の良い友人たちを島の中華レストランに招き、全てボクの奢りでご馳走するのが毎年の通例儀式のようになっている。所謂、「お別れ会」みたいなもので、今回は少し趣向を変え、ボート屋主人の兄宅の庭で盛大なバーベキューパーティーをやる事になっていた。ところが、夕方から降り出した雨は夜になっても一向に止む気配を見せず、最後のイカ釣りを終えビーチから帰って身支度を整えたボクは独りホテルのレストランで、其処から遠く離れた村へ行く方法を考えあぐねたり、そもそもこの雨じゃ今夜のパーティーは中止だろうな、と半ば諦めていた。其処にこの島で一番仲の良い友人がずぶ濡れになりながらバイクでやって来て____。
「さぁ最後の夜を楽しんでこい。」自分の車のキーをこちらに差し出しながら、笑顔で見送ってくれるホテルのパパ。「食べきれなかったらお土産で持って帰って来てね。」と冗談交じりで言うスタッフたち。そう、この2ヶ月半もの間、ボクはこうしてみんなに助けられ見守られてやってきた。


友人の運転する車でホテルを出て20分後、村に到着。予定会場となっていた庭先の屋根付きガレージに置かれたバーベキューコンロの上で骨付きの鶏肉を黙々と焼くボート屋主人・兄に促され、屋内に入ると・・・。
すでに焼かれ照り焼き風のソースがかけられた物凄い量の鶏肉の他にもこれまた凄い量の焼きヤギ肉、大釜で炊かれたご飯にビーフン麺、デザートにジュースと、中でもボク大好物の牛肉入りスープの鍋の中には、漫画でよく見る「原始人が食べているマンモス肉」のイメージに近いほど巨大な、牛の太ももの骨がそのまま付いた肉が幾つも見える。種類と量の多さはさながら先日村で行われた結婚披露宴にも迫るほどで、これを朝からみんなで用意してくれたのかと思うと、つい感涙の涙を流してしまいそうにもなるのだけれど、生憎そういうキャラではないので、「今日は誰かの結婚式かい?」とトボけてみせるボクの言葉にみんなが笑ってくれる。


昨日1日、わざわざ島を出て本土の町まで大量の食材を買い出しに行ってくれ、そしてそれを焼いてくれたボート屋主人・兄を始め、それぞれを調理してくれた家族親戚たち、そして何より、車なんぞ持っていない人が大半を占めるこの島で、この雨の中を遠くからバイクで来てくれた友人たちの心意気が嬉しい。嬉し過ぎて思わずボート屋主人・兄に食材代(400RM=約1万3千円)払うのを忘れてしまいそうになるも、毎回最終夜はボクがご馳走するのが自分で決めたルールなので、ソレはソレコレはコレ。


せっかくの最後の夜に降る雨を残念がってくれるみんなを前に、おどけながら言った文頭のボクの言葉に対し、笑う者あり野次る者あり。そんなみんなの笑い声と笑顔が雨音を消してくれるパンコール島滞在最終夜____。

帰国報告みたいなもの

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いくらテレビの向こうのキャスターが「今日はポカポカ陽気ですね。」なんて言っても、向こうマレーシアでエアコン設定25℃で寒いと感じていた自分にしたらやはり寒く、これからしばらくの間、薄汚く焼けた肌の男がこの陽気の中をセーターを着て歩いていてもけして不審人物ではないので宜しく。
あと、2ヶ月半のパンコール島滞在で体重が3.5kg増。ほぼ毎日30リットル入りのガソリンタンクを提げて浜辺のボートまで行き、それをボートに装着した後、砂に食い込むボートを波打ち際まで押して行く、それもボート屋の主人にみつかる事なく出来るだけ素早く波打ち際まで。そんな毎日の運動のたまものであると信じている限り、増えたのは贅肉なんぞではない。

なにはともあれ、お陰様で無事帰国。
10日後に迫るライブの準備の前に、まずは靴で歩く事に慣れようか___。

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週末の土産話

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___「つまらないけど幸せ」
それを上手く説明出来る術が自分にはないので最初に謝っておくね。
日本、こと東京に長い間居ると、つい見失いがちな『幸福』が其処にはあり、それは特別な出来事やハプニングでもなんでもなく、ごく日常の片隅に見つけられるという事を改めて感じたパンコール島での2ヶ月半。不満は、夜中に空いている商店が無い事と、とびきり美人の彼女が居なかった事ぐらいか。あとは総じて「つまらないけど幸せ」な時間をその島で過ごせた。

欲張らない事。
頑張り過ぎない事。
他人から見た自分を気にしない事。
でも裸になったりしない事。
郷に入れば郷に従う事。
でも多少はワガママが言える事。
そして、助け合う事。

これだけで本来人間は十分「幸せ」を実感出来るはずで、「背伸びした幸せ」を求め過ぎて盲目になる事も、「見知らぬ誰かの言葉」に頼り過ぎて無理した笑顔を浮かべるその必要もない。そんな本当にごくごく普通の事をわざわざ此処に書いている時点で、なんとなく恥ずかしくなってきたので今夜はこの辺で___。

追伸:今回も含めパンコール島で出逢った日本人の皆様、素敵な時間を共有させて下さり誠に有り難うございました。

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アリガトサンデー

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日記の日付は土曜夜0時前だけれど、
実際は日曜朝7時前。
帰国して一週間も経たぬうちに、
ほぅら、すっかり夜型人間に逆戻り。

事情を知らぬ他人が思うほど『お気楽』でもなく、このツケは必ず後から効いてくる事も覚悟の上で歩むその道を、それでも笑って歩めるのは、きっとアナタやアンタや彼や彼女やアレのお陰です、ありがとう。
さて、今日は昼には起きねばならぬので、お休みなさい。
起きられなければごめんなさい____。

パンコール島の思い出に浸る暇もなく

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4月19日(土) 三鷹バイユーゲイト
OPEN 18:30 / START 19:30
CHARGE ¥2,000(+1Drinkオーダー)

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お時間ある方、ご近所の方、久々の方、良かったら遊びに来てねと__。

2日連続徹夜明け

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んー、抜け落ちた歌詞を憶えるのを後回しにしたツケは思いのほか大きく。今から憶えようとしてもだね、なんというか、寝不足でふやけた脳ミソがただただその言葉のカケラをポヨンと弾くだけで、他にやらねばならぬ事も山ほどあるというのに____ダメだこりゃ。

苦情は店主にお願いねチュッ♪

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只今夜中の2時過ぎ。
まるで冬に舞い戻ったかのような気温の中、伊達の薄着に震えながらスタジオまで行き、5時間ほどのリハーサルを終え午後9時過ぎに帰宅してから今の今まで、『新曲』を書いていたのだよ。で、めでたく完成!! 実際要した時間は僅か2時間弱という、降ってくる時はこんなもんだ。
で、改めて唄ってみた。もうね、著作権ギリギリセーフなのか?それともアウト?っていうくらい何処かで聴いたようなメロディーとくだらな過ぎる歌詞に、これは明日しか披露出来るチャンスが無いと。うん、唄う気満々よ、このバッタもんを。

万が一、明日、初めてボクの歌を聴く方やボクの事を余り知らぬ方が来てくれたりしたら、それはそれでまた音楽性も含めいろいろと誤解されたまま生きてゆくのかと思うとちょっぴり切ない気もするけれど、ま、いっか。みんなが笑ってくれりゃ___。

御礼とお詫びとお願いと

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4月半ば過ぎにしては異常な寒さの中、わざわざ三鷹まで足を運んでくれた皆様有り難う。
楽しんでくれたかい? そーかいそーかい、それは良かった。

初めて来て頂いた人たちも、いつもより内輪ノリで悪ふざけし過ぎる今回のライブによく最後まで付き合ってくれて本当に本当にありがとうね。"内輪ノリ"の理由は話せば長くはなるのだけれど、ボク個人的には「ちゃんと正攻法で、皆が楽しめる時間と空間を作り出さなきゃ。」と珍しく反省などしているのだよ。
自分の音楽に関してあれやこれや悩めるのも幸せな事で、これもひとえにライブに足を運んで下さるアナタのおかげです、ありがとね。ま、唄いもせずにギターから鳩とか出し始めたら、その時は優しく注意してね「ブレてる。」って___。

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歯医者探しの段階で

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マレーシアに居た2月初旬頃から歯が痛み始め、実は昨夜のライブも歯の痛みを堪えて唄ってたのだよ。
昔から歯医者には良い思い出なんぞひとつもなく、麻酔の効かぬうちから奥歯を抜かれ、「これはスパイの拷問か!?」と思うぐらいの痛みを味わった記憶を始め、顎が外れそうになったり、本当に歯医者との相性が悪いというか、早い話出来れば歯医者なんぞ行きたくないのだよ。最近の歯医者は痛くないよ、なんて甘い言葉は端から信用していないのだけれど、今回ばかりはそうも言ってられない。
で、近所の歯医者を検索しているのだけれど、なんかね、彼女に別れ話を切り出されるのを解っていて店を検索しているようなそんなテンションの週明け月曜日___。

正気の狭間で

新しい歯医者に行って来たよ。痛くなかったよ。でも麻酔が切れたら痛いよ、やっぱり痛いよ。


などと独り言を雨上がりの夜空にキチガイのふりをしてつぶやきながらボツボツと酔っ払いの増え始めた新宿をパトロール中、携帯電話が鳴ったので、誰だこのキチガイのふりが忙しい時に電話なんぞかけてくる奴は、と渋々受話器を取ると、「ツカサー、今から速攻で来てくれ。」と言う声は、紛れも無くメリージェーンの声の主。そう、つのだ☆ひろさん本人である。キチガイから正気に戻るには充分である。
「オイラ、なんか叱られるような事したかな? いや、マレーシアから帰国して間も無いオイラにそんな好機は無かったはず。」と、道中の車内であれやこれや考えている間に、ワイルドミュージックに到着。建物内の音楽学校をスルーして、階上にある☆ひろさん宅に「ちわーす、三河屋でーす。」と上がりこみ本人から話を聞いてみると___。


明後日から豪華客船・飛鳥IIの仕事で約1ヶ月半ほど日本を留守にする☆ひろさんなのだけれど、出発までに終わらせ無ければならない仕事が山ほどあり、おまけに先月から忙し過ぎて疲労がピーク。溜まっている仕事のうち明日までに終わらせなければならない仕事のひとつをボクに手伝ってくれと御大がおっしゃるので、ドラムは上手に叩けないけどソレなら出来るぜ叔父貴ぃ! と二つ返事で引き受けたものの、終わってみれば夜中の2時で、それでも☆ひろさんは眠い顔も見せずに最後まで自分と違う仕事スタイルのボクのわがままに付き合ってくれ、帰りはわざわざ階下まで見送りに来てくれたよ。


ありがてぇよ、ありがてぇよ叔父貴ぃ。でも早く玄関の中に入ってくれないと、こっちはキチガイに戻れねぇよぉ。と、その坂道を下るボルタレン鎮痛薬の効き目も薄っすらと切れ始めた午前2時過ぎ___。

オイラだって泣きたいさ

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父ちゃんと母ちゃんの姿が自分の視界から消え、部屋には見慣れぬオッチャンと二人きり。頼みの綱の兄二人も居ない。
その薄汚く日焼けした見慣れぬオッチャンは、外でそんな表情をしているときっと通報されるんじゃないかと思えるほどのアホな表情で、馴れ馴れしくもボクの名前を呼んだりしてボクに近づいて来る。
オマエ誰や! 怖いぢゃんか! 泣くぞ! 全力で泣くぞ! いいのか!? 泣き続けるぞ!!


今月半ばで満一歳を迎えた甥っ子サードにしたら、そんな気持ちなんだろうけど、叔父さんからしたら非常に切ない帰省5日目____。

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プロフィール

冨岡ツカサ
職業:旅人
もといミュージシャン
マレー語,小型ボート操船

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