2012年10月アーカイブ

妄想はお好きですか?

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今週土曜日の完全独りLiveに向けて、この期に及んでも曲が決まらず。
ただ、誤解のないように言うとだね、曲が多すぎて絞りきれない状態
なのだよ。全曲唄ったらたぶん3時間は越すだろうし、それはさすがに
お客さんも飽きるだろうし、それより先に自分の方が飽きてしまうので、
なんとか予定している時間内に収まるように候補曲の取捨選択を繰り
返してはいるのだけれど、この作業から一向に先に進まず、一曲一曲を
研ぎ澄ます工程に入れないまま、本番まで残すところあと4日となって
しまったわけで。

「殿、一時の猶予もございませぬゆえ、
 早急にこの中から10人ほどお選び下さい。」

「厭じゃ厭じゃ。余はどの女子(おなご)も好きじゃ。
 ホレッ、ホレッ、アーハッハッハッハ。」

自分の城に火の手があがったにもかかわらず、未だ悠長に侍女たちを
追いかけ回しているバカ殿のごとく、カバー曲を含めたすべての曲を、
ジャランジャランと適当に愛でているこの状態のままでは到底、ライブ
に来てくれたみんなに満足して帰ってもらう事など出来ないだろうし、
と正直焦っている反面、つくづく今回は独りで良かったと思うのも事実
なわけで。
これがヘンシモだったり、たとえソロであってもサポートメンバーなんぞ
いようもんなら多大な迷惑をかけると同時に、こちらも金額的損失を
被っていたであろうが、今回は完全独り。あー良かった。
こーなったらギリギリまで楽曲の鮮度を見極めて、当日来てくれた
みんなに最高の一品をお出しするっていうのもアリかもしれぬけれど、
それはきっとすべての曲がそれこそ「完璧」に出来る者しか言えぬ事で
あって、時間切れの感は否めないけれど、やっぱり今からでもちゃんと
選曲しようと、渋々頭の中の妄想を消しゴムで消す火曜日_____。

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恋より濃い珈琲

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眠れぬままに朝が来た。
そして胸が苦しい。やだ、これって恋かしら?

なんの事はない。本番が近づくにつれ、準備不足による
自分への強迫観念で眠れないのを、腹が減って眠れない
のだと勘違いをして夜明け前に食べたヤキソバのせいで
ずっと胸焼け気味なだけだ、ウェッ。
あ"ーとびきり濃くて美味い珈琲を誰か届けてくれまいかと、
甘えた考えに浸りながら、独りで近所のファミレスに
それほど旨くもない珈琲を飲みに行こうかどうしようか、
グズグズ考え中な水曜日_____________。

痛みと疲れの中で

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「本来のオマエのスタイルに戻してやった方が今後の為にはいいよ。」と
自分の事を心配して言ってくれるライブハウスのオーナーでもあり
高校の先輩でもあるU氏の言葉に、
「当日来てくれたお客さんがどれだけ楽しんで帰ってくれるかが一番ぢゃ。」
と、本番の最中に次々に曲目を変更してゆく今のスタイルの説明を
言葉足らずな生意気な口調で返す電話のこっち側。
いずれにしても、ボクは先日のライブに足を運んでくれた多くのお客さんや
その先輩を含め、多くの仲間に恵まれている。本当にありがとうね。

もう少しだけ唄ったり旅したり怠けたりしていたいので、
病院もちゃんと行かなきゃとは思うんだけどねぇ。
去年より少し痩せた頬をなでながら、疲れの取れにくくなった体を
ソファに沈ませる連休明けの朝______________。

順番ぐらいは守りますよ

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つい先日、ボクがある方からの電話に2回続けて出なかった事から話は始まる。
すぐにこちらからかけ直すのがオトナとしてのマナーなのだけれど、まーまー
それはボクの事ですから、ホラ。

で、その方はなんと郷里に住むボクの母に電話をしたらしい。ボクと母親は
「便りが無いのは元気な証拠」が合い言葉で昔から2ヶ月に1度ぐらい、
それもよっぽどの用事がない限りは連絡を取り合わない。

その母親にその方はあろう事か、
「ツカサさんがここ数日電話に出ないんですけど、万が一部屋で孤独死
 なんかしているんでは?」
みたいな事を告げ、連絡を受けた母は、直接ボクの携帯電話に電話を
よこせばいいものを、万が一ボクが電話に出なかった時の事を考えたのか、
ボクがよく伺うゴールデン街のお店のママさんに連絡をしたらしい。
そのママさんからの連絡でこれまでの内容を聞いたボクは、
ご迷惑をかけたママさんに詫びた後、すぐに郷里の母の店に電話を入れ、
彼女が電話に出るやいなや開口一番、

「電話に2回出んかったぐらいで死によったら、
 これまでにオレ何回死んじょらぁっ! 」

と、母に冗談半分で八つ当たりをし、
八つ当たりをされた母は母で笑いながら、

「マレーシアかどっかで死んでくれちょったらまだえいけんど、家の中で
 死んだら匂ぉて周りに迷惑がかかるきねぇ。ほんじゃね、はいはい。」

カチャッ、である。

憶測好きなその方よりも、当然無礼な自分に非があるのは認めるけれど、
それよりも、嗚呼自分は周りから「孤独死」を心配される歳になってし
まったのか、と下弦の月を見上げる夜の新宿____________。

風邪ですかね?

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一昨日からの睡眠不足が祟ってか、目覚めればすでに周りは暗く、
1日損をしたような気分。おまけに、起きてすぐに市販の鎮痛剤を
飲まなければいけないくらい痛むこの頭では何も考えられず、
テレビから聞こえる音楽もナレーションも今のボクにとっては
ただ五月蠅いだけのノイズでしかなく、つけたばかりのそれをすぐに
消してソファにもたれ、頭を垂らすとさらに痛みが増すような気分の
中、ソファの先に頭を乗せたままの体勢で、虚ろな目で部屋の
天井をぼんやり眺めながら、降ってくるメロディを鼻歌で力なく
なぞる日曜日_____________________。

寒い=不幸なんです

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温暖な気候の四国の高知に生まれ育ったせいか、
はたまた16歳の春に単身上京してから薄い壁一枚のオンボロ
アパートでその思春期の大部分を過ごしたせいか、『寒い』のは
どうにもこうにもならないくらい大の苦手なのだよ。
なんとも不幸な気分にさせられる点において、自分の中では
空腹や失恋よりも遙か上をゆく。

という事で、冷たい雨が窓をうつ今夜、コタツを今年初始動。
この時期に早過ぎというアナタ。足の先だけでも暖めてごらん。
ポカポカして幸せな気分になれるよ。
エアコンや床暖房という選択肢もあるのだけれど、
やはりコタツ布団のフワフワ感がたまりません。

以前ここにもマレーシア・パンコール島での滞在中に
「こんな時に眠るように死ねたらどんなに幸せだろう。」と感じる場面
を書いたのだけれど(『生かされる者として』2012年2月16日)、
それらにもうひとつ
「日本の自宅で首から下をコタツに突っ込んだ状態」を迷う事なく
付け足すぐらいなので、万が一、この冬にボクがコタツに入ったままの
状態で孤独死していたという知らせを風の噂で聞いたなら、
それはそれで「幸せな最期」だったのだと何卒ご理解賜りたい。
幸せや不幸の尺度は人それぞれというお話__________。

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相変わらずご機嫌な酔っ払い

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ご機嫌な酔っ払い姿で、それでもちゃんと自力で歩くそんなBa.ルイスの姿を
店のカウンターで見送ってから、結局2時過ぎまでゴールデン街で沈んだ後、
コンビニで買った明日の飯をぶら下げて帰る帰り道。

そう言えばルイスと会うのは半年ぶりぐらいだっけ。
いや、それ以上かもしれないけれど、お互い「久しぶり。」とかの言葉も無く、
これは、Gu.冨士やDr.光太郎さんも同じで、1年ぶりぐらいに会っても
なんとなく昨日会ったかのような感覚なので、そういう言葉は必要ないのかも
しれない。

さて、そのルイス。来月引っ越しを控えているらしく、おまけに来年からは
ほとんど日本に居ない生活で、日本でライブがある度に戻ってくるという。
「オマエは外タレかっ!(笑)」
と、突っ込むボクの隣でルイスがあのご機嫌な酔っ払いの笑顔を浮かべる。
ヘンシモのライブにはちゃんと帰って来るという快い返事を貰ったけれど、
交通費が嵩むだろうと逆にこっちが心配になった。

「henssimoライブ演んないですか?」という声をあちこちから頂く今日この頃。
ま、来年の春頃にはhenssimo集まって演りますよ。
ボクら4人にしか出せない音もありますし。ま、メンバー4人が死なない限り
いつだって出来るっちゃー出来ますし。
それまで忘れない程度に、それぞれの活動を応援してやっておくんなさいまし。

伊達の薄着に肩をすくめながら見上げた夜空に想ふ事_________。

律儀な愚か者

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年末から1月後半にかけて再びN.Yで過ごす事はすでにキャンセル・変更不可の
チケットを買ってしまっているので、よっぽどの事が無い限りこれは決定事項。
でだ。
1月後半に日本に帰国して、一週間も経たぬうちにマレーシアに飛び、
確定申告提出期限日から逆算して、確定申告書類を作成出来るギリギリの日に
日本に戻って来ようかと思っているのだけれど、毎年の事ながら自分の収入の
少なさに対し、律儀に確定申告書類を作るのがなんだか馬鹿馬鹿しくなり、
今年1年ぐらい提出しなくてもいいんじゃないかとも、これまた毎年の事ながら
思うのだけれども、そこは小心者なのでやっぱり外せない。
で、肝心なのは、果たして自分がいつ帰国すれば確定申告書類を作成出来る
のかだ。いくら収入が低かろうが赤字になっていようが、領収書をそれぞれに
分類し、その金額を合計し、書類の各項目に数字を書いてゆき、各保険料など
の証明書類を添付しという、なんとも面倒臭いそれに、せめて今年ぐらいは
「扶養家族」になりたいと素直に思う今日この頃。

こんな調子で日本ーマレーシア航空券の予約をグズグズ躊躇っているうちに、
その飛行機代まで博打でスッてしまったという愚か者にはありがちな話___。

喰うのも忘れ寝るのも忘れ

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Pavarottiの『誰も寝てはならぬ』が頭の中で鳴り響く中、
かれこれ20時間もの間、故人をモチーフにした12月完成予定の
マキシシングル(3曲入り)のジャケットデザインに没頭。
食事を摂るのも忘れお腹ペコペコな上に、脳みそがとろけそうなのだよ。

残るは帯デザインだけなのだけれど、「さ」と「ち」の区別さえつきづらく、
ややもすると「さんぽの途中」をあっさり読み間違えてしまうほど
飽和状態が進む今現在の脳みそでは、どうやら今日はここが限界なわけで。

さて、風呂に入って・・・。ここからは『誰も起こしてはならぬ』_____。

ガンバロン'77のテーマを口ずさみながら

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昨夜の夜、☆ひろ氏の奥方兼社長より携帯に連絡が入り、
「とりあえず明日来て。」とだけ言うので、こーゆー時は必ず
『何か演ってよ』という依頼か、「アンタ何かやったでしょ?」という
所謂『何かしでかした』事へのお叱りのどちらかなので、
良い事も悪い事も心当たりがないまま、それでもポケットの中に
"やる気"と"頭を丸めるバリカン"の両方を突っ込み、尚且つ2時間しか
寝ていないせいでトロンとした眼をサングラスで隠して文京区・西方まで。
結局は前者の方だったのだけれど、生憎こちらのスケジュールが合わず、
それを奥方兼社長に言うと、
「なんだ、じゃあわざわざ来なくても良かったのに(笑)。」と満面の笑みを
その顔に浮かべながら、どうせ家に帰っても一人で食事なんでしょと、
温かいスープを器に注いでくれた。あったけー。いやいや、スープだけでなく。

当の☆ひろさんは某番組のリハーサルの為、他のミュージシャン兼
タレントさんたちと3Fのスタジオでお忙しい様子。それでもたまに違う階で
すれ違ったりすると、「ツカサー、アメリカ行く前にあれ教えてくれよ。」と、
音楽ではなくイラストレーターの技法であり、いやはやなんとも興味旺盛。
お互い結構昔から、ほとんど独学というか弄っている間に覚えたフォトショッ
プやイラストレーターの技法や素材の情報を、それがたとえプロのデザイ
ナーの方たちが「へ?今更その技法?」と鼻で笑うようなレベルであったとし
ても、ボクらはまるで地中から化石を発見した考古学者のように、いや、
その昔廃屋でエロ本を発見した男子中学生のように、キラキラした眼差し
で教え合っている。
「了解っす!」という返事と敬礼のポーズで、再び慌ただしく3Fスタジオに
姿を消す彼を見送った。

光太郎さんを始め久々に会った他の講師陣・スタッフのみんなも元気そう
だったし、一人ウンウンと頷くボクはボクで、相変わらずの胡散臭さだけを
その場に残してワイルド☆ミュージックをあとにしたその帰り道、
プロ野球日本シリーズ初戦に沸く東京ドームのゲート前をすり抜ける時、
2012年が去ろうとするその足音を今年初めて聞いた、
そんな10月最後の土曜日__________________。

弓矢の"引き出し"のち"的外れ"

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12月に完成させるはずのマキシシングルのレコーディングの本日は唄入れ。
栄養ドリンク2本を一気飲みし、軽いドーピング状態でさぁ唄入れぢゃ!!
ところが、本来唄うべき曲の表現方法に一抹の迷いを感じ、寸前になって、
アレンジャー兼ディレクターのN氏に「やっぱり別の曲やろ。」と言い出す
我が儘なボク。他の仕事で多忙なスケジュールを盾に、
「別の曲はまだ何にも手ぇつけてないぞ。」と言い返してくるN氏に対し、
「じゃあ待つし、今すぐ音作り初めてや。」と無理難題を言えるのも、
同郷で同じ高校の先輩後輩という間柄もあるのだけれど、
ビクターレコードでのデモテープ作りの席でアーティストとアレンジャーと
いう関係で彼と再会した20年前から、彼の音楽に対する世界観に絶対的
な信頼を寄せているからこそなのだよ。ちなみにhenssimoの1stマキシ・
シングルも彼にお願いしたのがもう11年前の話なわけで。

本当は彼はいつ倒れても不思議でないくらいに忙しい男であり、ボクなん
ぞが支払う金額で動かせる人でもないのだけれど、少しだけ歳の離れた
後輩のボクのそんな我が儘な言葉にも、
「よっしゃ。ちょっと待っちょれ。」と、心底優しい笑顔を返してくれる。

N氏が再びミキサーに向かい黙々とベーシックトラックを作る間、
彼の背後のボクはボクで、彼のギターを借りて本来今日録るはずだった
曲の表現方法らを整理したり、ポリポリと頭を掻いたり、あくびをしたり。

2012.10.31.JPG

4時間後。
なんとかベーシックトラックが出来上がり、唄入れの為ブースに入り、
一通り唄った後、これまた厳しくも的確なN氏の指示に、じゃあもう1回と、
ボクはボクで心の引き出しを開けて、それでもダメならじゃあこっちの
引き出しという具合に、開けられる限りの引き出しを次から次へと開ける。
ボクのような不器用な人間にとって、それは毎回の事ながらしんどい事
なれど、開けた引き出しに「正解」が入っていた時の「矢で的の真ん中を
射止めた感」はこれまた格別なわけで。
ただ、若い頃のように無尽蔵に体力があるわけでもないので、なるべく
早い段階で彼の指示する、または自分の思い描くその的を射貫かなけ
ればならず、そこはダラダラとながら長年やってきた経験と感で
「ここぢゃっ!エイヤッ!」とだね。

そんなわけで唄入れを開始して約3時間後には、逆に自分の方から彼に、
「そこの"ウッフン"はもっと可愛らしくしたいのよ。もう1回録らせて。」と、
ボーカルブースの中でいろんな「ウッフン♪」を披露する、端から見れば
なんとも馬鹿馬鹿しい事に真剣に取り組んだ甲斐もあって、
henssimoでもお馴染みの、そう『Oh!カマSummer!』ここに唄入れ完了。

帰宅後になって、夕方前に飲んだ栄養ドリンク2本が効いたのか、
無用な所で意味も無く元気になってしまうソレに慰めの言葉をかける。
今更、しかもオマエに効いてもそれは的外れぢゃ_________。

MTBlog50c2BetaInner

プロフィール

冨岡ツカサ
職業:旅人
もといミュージシャン
マレー語,小型ボート操船

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