2011年7月アーカイブ

ビデオからDVDへダビング

| コメント(0)
数十年愛用してきたVHSビデオデッキが遂に壊れ、
先日、リサイクルショップにて新品のビデオデッキを購入。
世の中はDVDやブルーレイの時代なわけで、
ボクもDVDプレーヤーぐらいは持っているのだけれど、
ソフトは圧倒的にVHSテープの方が多い。

とゆーことで、アナタの大事なビデオ映像を
DVDにダビングいたします。値段は応相談っちゅーことで( ̄ー ̄) v ブィッ。

まだ戻れぬけれどね

| コメント(0)
所用でダイビングショップに行き、
ついマリンシューズを衝動買い。
未だ左耳の鼓膜は塞がらず、
イルカに戻れる日はいつになるかわからんのに___。

遠き空の下

| コメント(0)
夜。
友人FとYと3人で、先に逝った友を偲ぶ。
笑い声とため息のその隙間で____。

準備万端?

| コメント(0)
今年で19年目となる沖縄・伊平屋島。
ミニ・ライブで演る曲を、予定している順番通り、
ファイラーに差し込み準備完了。

漫画家・故はらたいら氏に初めて島に連れて行って
もらってから19年。
当時、クソ生意気だった自分にずっと温かく接してくれた
島の人々へのささやかなプレゼントのつもりで、
数年前から始めたミニ・ライブを今年も演るよ。
7月15日(金)の夜は前泊の遊び庭に
泡盛と三線かたみてぃ ゆてぃくー!

七夕とホルモン

| コメント(0)
うん今夜、いつもに増して食欲が旺盛なのは、
きっとさっきFくんHちゃんキミらがくれた
このファイテンのネックレスが効いてるのかもしれんね、うんうん。
とゆーことでホルモン追加でヨロシク。
あっ、Fよオマエは野菜を喰え。


七夕の夜に開かれた数日遅れのお誕生日会にて。

まずは名護でまったりと

| コメント(0)
■沖縄・伊平屋島2011-初日-
2011.07.09_01.jpg
午後四時前、沖縄・那覇空港着。
先に到着し、レンタカーで迎えに来てくれていたN嬢を含む「先発隊」5名で
一路名護を目指す。
高速道路の入り口まで道を迷いまくる運転席の友人Fの焦りをよそに、
ipodを繋いだカーステレオから流れてくる曲を振り付きで熱唱する。
此処、さっきも通った道やね____。BGMは桜田淳子で「夏にご用心」。



ようやく高速道路の入り口をみつけ、高速道路を北上。
途中、釣具屋やスーパーに立ち寄ったりしながら、
午後7時前ようやく名護市内のホテルに到着。
部屋に荷物を置いてすぐ、みんなで晩飯を喰いに出かける。

2011.07.09_02.jpg
名護十字路の傍にある居酒屋「春海(しゅんかい)」。
一年に一度とはいえマスターとも十数年付き合って頂いている。
「ツカサたちが来るって聞いてたからサ、
 今帰仁(なきじん)アグー取っておいたサ。」

やったーーー!
先発隊5名と数日後に合流する後発隊8名の旅の無事を祈って、
グラスまでキンキンに冷えたオリオンビールで乾杯!!
2011.07.09_03.jpg
もずく酢が移動疲れの体に浸みてゆくぜぃ。

↓島タコの刺身。噛み応えのある中にタコの甘みがフワ〜ッと広がる。
2011.07.09_04.jpg


↓定番のミミガー。豚の耳の味噌和え。このコリコリ感がやめられません。
2011.07.09_05.jpg


↓アオサの天ぷら。アオサ海苔の風味がたまらん。
2011.07.09_06.jpg


↓グルクン(和名:タカサゴ)の姿揚げ。マスターのこだわりで天然のグルクンを
↓使用する為、不漁の日は品切れ。頭から尻尾まで全部食べられる。
↓紅葉おろしのポン酢でどうぞ。
2011.07.09_07.jpg


↓島らっきょうの天ぷら。紅塩で喰らう。
2011.07.09_09.jpg


↓幻の今帰仁アグー豚の煮付け。口の中でホロホロと溶けてゆく。要予約。
2011.07.09_08.jpg


その他にもたくさん頼んだのだけれど、争奪戦のような先発隊メンバーの
喰いっぷりに、おちおち撮影もしてられない初日の夕食。
なにはともあれ、マスターいつもいつもホントに有り難うね_______。

はしゃぎきれないお年頃

| コメント(0)
■沖縄・伊平屋島2011-2日目・前半-

翌朝10時過ぎ。
今帰仁(なきじん)の運天港へ大型TAXIで移動。
運天港のフェリーチケット売り場で伊平屋島への
往復チケットを買い、ターミナル内を散策しながら
フェリーへの乗船時間を待つ。
左耳の鼓膜が破れて早4年。3度の手術を経ても
未だに塞がらないヤワな鼓膜のせいで、年々海に
潜る回数は減っていっているのも事実ではあるけれど、
今年はコレがたぶん活躍してくれるはず。
ジャンッ! 先日スーパーで友人Fに買ってもらったおもちゃのボディーボード。
1,280円なり。
2011.07.10_01.jpg

午前11時。フェリーが運天港を出港。1時間20分の船旅。
幸い今日は海も凪ぎなので揺れも少ない。
それでも船酔いが不安なアナタ。船のデッキで風に吹かれるのも良いけど、
意外と鎮痛剤が効いたりするよ。
2011.07.10_02.jpg


午後12時20分。伊平屋島前泊港に到着。
19年間、家族同然のように付き合っているホテルまで送迎車で3分。
と言いたいところだけれど、今年も毎年のようにホテルの送迎車のお迎え無し。
忘れてやがる。歩いてもそう遠くはないのだけど、伊平屋島の日差しは暑いんじゃ。
フェリーの中で偶然再会したボクの釣りの師匠T氏の奥方に連絡を取ってもらって
間もなく、ホテルのおとーさんが送迎車で迎えに来た。いつもの笑顔を一緒に乗せて。
「おかえりなしゃい。」
「ただいま!」

2011.07.10_03.jpg

ホテルに着き、各自部屋に荷物を置いて、一応いつでも泳げる格好で
1階ロビーに集合した先発隊。
けれど、メンバーのほとんどが伊平屋島の真っ青な海を目の前にしても、
「ワーイ! 泳ごう泳ごう! アハハハーン♪」と波打ち際に駆け出せるほどの
若さがあるかと問われれば、きっと一晩中でも小首を傾げているであろう
微妙なお年頃。
と、とりあえず、この日差しに馴れる為に釣りにでも出かけようかね。
どっか日陰のあるトコロで__________________。


干物大臣

| コメント(0)
■沖縄・伊平屋島2011-2日目・後半-

友人Fは刺身が食べられない。
生臭さが苦手と本人は言う。
生の魚に触るのも、手が魚臭くなると言うなんとも乙女チックな
理由から、釣りの時には専用の革手袋を着用する友人F。
だったらオマエは何が喰えるの?と彼に問うと、
ハゲ(カワハギ)の干物は喰える、というか、むしろ大好きじゃ、と
普段言葉少ない彼が言ったその発言をボクが見逃すワケがない。
じゃあオマエ、伊平屋に言ったら自分でカワハギの干物を作りや。
釣るのはオレに任しちょけ。よし、オマエを「干物大臣」に任命する。
と、今時の小学生でもしないような子供じみた会話を新宿2丁目で
交わして早3ヶ月。
中野の○忠でわざわざ干物用の干しカゴを買い、島まで送った彼。
仕方ない。それが干物大臣の使命なのだから。

そして本日夕方。田名(だな)の漁港からホテルに帰ってきて、
みんなが日中にかいた汗をシャワーで流している頃、
食堂裏の生魚専用調理場を借りて、シャワーも浴びられないまま、
今日の釣果の中からモンガラカワハギだけを選別し、
生臭いカワハギを素手で一匹一匹、一人黙々とさばく友人F。
仕方ない。それが干物大臣の使命なのだから。
2011.07.10_04.jpg

頭を切り落とし、皮を剥ぎ、内臓を取り出し、美味とされている肝を別に取りだし、
え?肝捨てちゃうの?え?生臭いから?いやいや、肝こそ旨いでしょーよ!
身だってホントは干物にせんでも、この鮮度だったらフグと同じくらい旨いのに。
と、喉もとまで出そうになったが、彼がヘソを曲げ「干物大臣」を辞任されては
こっちに面倒臭い事が廻ってくると思ったので言うのをやめた。

さて、あとは塩水に小一時間浸けて風通しの良い場所で干すだけですね干物大臣。
え?そんなに塩を入れるとしょっぱくなりはしませんか?干物大臣。
などと、彼の背後で口だけ出すボクを尻目に黙々と作業をこなす干物大臣。
ようやく一仕事終えて、シャワーを浴びるために部屋に戻る彼の後ろ姿と、
塩水に浸けられたカワハギの身を交互に見ながら、彼に聞こえない声で言う。

「お疲れさまでした干物大臣。
 腹をこわすのが嫌なのでボクは絶対食べませんけど。」__________。

2011.07.10_05.jpg

無表情がもたらす笑い

| コメント(0)
■沖縄・伊平屋島2011-3日目-

島に入って2日目のこの日。
左耳に詰める粘土質の耳栓をコネコネするのが
面倒臭いという理由だけで、未だシュノーケリングをする
気にもなれないボクと、そろそろ海に入りたい様子の他メンバーたち
双方の気持ちを満たす為に、野甫(のほ)大橋の下へ。
2011.07.11_01.jpg


シュノーケリングを楽しむ他メンバーをよそに、
橋の下の日陰でとりあえず全員の釣り用仕掛けを作るボクの隣では、
生まれてこの方、喜怒哀楽というモノを何処かに忘れてきてしまったかの
ような、相変わらず無表情の友人Fが椅子に腰かけたまま、
その両足を強い日差しのもとに晒している。
一昨年にも、ボクの忠告を無視した結果、日焼けし過ぎたその胸に
クッキリ残る白いペンダント跡でボクをおおいに楽しませてくれ、
「日焼けのバギー」なる曲の誕生の功労者である友人F。
昨年は昨年で、再び火傷に近い日焼けをしたかと思うと、
島での後半は日焼け止めをベッタリと必要以上に火傷の上に塗って、
みんなから「おしろいオバケ」だの「豆腐屋の娘」だの好き勝手言われたのを
果たして彼は忘れてしまったのだろうか。
「火傷になるぞ。」今年も一応言うだけは言った。
やはり無視されたけれど、いつもの事なのでこちらも腹は立たない。
さてさて、今年はどうやって楽しませてくれるかね?

2011.07.11_02.jpg

___その夜、夕食後に島の友人らと行った島の居酒屋の座敷で、
体育座りをしたその両膝に、空いたグラスの氷をひたすらあてている友人F。
相も変わらず無表情なままで_______________。



イルカの記憶

| コメント(0)
■沖縄・伊平屋島2011-4日目-

灯台裏の潮ヶ浜。
鼓膜の塞がりきらぬ左耳に海水が入らないよう、
粘土質の耳栓をコネコネと丁寧に詰めてから、
リーフの際に出来たその紺碧の裂け目にザブンと入る。

2011.07.12_03.jpg

水面から約15m程の海底まで、真っ直ぐに差し込む光のカーテンの
ヒダを縫うように群れ泳ぐ魚たちと、
その背後に広がる蒼のグラデーションの世界。
毎回の事ながら胸のずっと奥の方で、
輪郭さえあやふやな遠き昔の「懐かしさ」が疼く。
その世界の上辺のみでプカプカ浮いている事ぐらいしか
出来ない今の自分がはがゆいくらいに。


2011.07.12_04.jpg

何だろうね、この感覚は。
けれど、これが味わいたいが為に、毎年ボクはこの海に
戻ってきているのかもしれないけれど________。

休養日のはずが・・・

| コメント(0)
■沖縄・伊平屋島2011-5日目-

毎日毎日、日中は暑い日差しが肌を焦がす海に居て、
夜は夜で遅くまで島の友人らと"ゆんたく"をし、
けして若くはない体が悲鳴をあげ始める旅の中盤。
それに明日から、新宿2丁目のオカマスターを含め、
その全員が鼻が曲がるほどの強い個性を持つ後発隊8名が
島に入ってくるので、それに備えて本日は完全休養日!!

と、決めていたにもかかわらず、
ホテルのおかーさんの誘いで突然降り出したスコールの中、
伊平屋漁港に漁の水揚げを見に行ったり、
帰りに伊平屋酒造さんを見学させてもらったり、
2011.07.13_01.jpg
↑伊平屋漁港に飾ってあったハーリー(手漕ぎボート競争)用のサバニ(伝統漁船)

いまだボクに干物大臣を命じられている友人Fの材料調達の為、
田名(だな)漁港にカワハギ釣りに出たり、
夕方からは釣りの師匠でもある友人・西江喜伴氏と二人で船を出し、
晩飯をすっぽかして周りにあきれられるまで、
2日後には満月を迎えるその月明かりが水面を照らす中で釣りをしたり、
2011.07.13_02.jpg

2011.07.13_03.jpg


遅い晩飯を済ませた後は後で、明後日に控えたライブの為、
村の施設にギターアンプを運び、開け放った窓から入ってくる夜風を背に、
夜中の2時近くまで、友人Fや古くからの島の友人・津田 隆氏らと
リハーサルを兼ねた打ち合わせをしたりして、
2011.07.13_04.jpg

結局は昨日までと同じく、最後にはヘトヘトになったのだけれど、
やっぱりというかなんというか、好きな事をしての疲れは
気持ち良かったりするのだよ______________。

2011.07.13_05.jpg

お年寄りには優しく

| コメント(0)
■沖縄・伊平屋島2011-6日目・前半-

お年寄りには優しく______。
小さい頃からそう教えられてきた。

肌を刺すような日差しが照りつける通称カズミビーチに、
自分たちの荷物の他、テント用具2式を担いで下ろしたのは、
もう2時間も前の事。真っ青な海を目の前にして、
いまだ先発隊の誰一人として海にも入れていないその理由は、
本日昼過ぎに合流してくる後発隊8名(70歳手前のオカマ2名を含む)の
日除けテントを建てる事が最優先だからなのだよ。
昨年、熱中症になった教訓を活かし、まずは自分たちのテントを建て、
その日陰の下で休んだり、作業中も十分な水分補給をしていたつもり
だけれど、やっぱり熱中症寸前の若手と呼ばれる中年先発隊。
そんな「お年寄りに優しい」ボクら先発隊の頑張りにより、
強い海風にも負けない立派なテントが建った。
パチパチパチ。隊員諸君! 今年もホントーーーにご苦労であった!!

2011.07.14_01.jpg


まもなくして、山側の斜面から70歳手前のオカマを含む後発隊8名が、
ゾロゾロと下りてきて、挨拶もそぞろ、ボクら先発隊の頑張りを労うわけでも
礼を言うわけでもなく、それぞれの椅子にドカッと腰掛けて、ビールを
飲み始める者、釣りの仕掛けを作り始める者、泳ぐ準備をする者、
銘々が自分のペースでうごめき始める。
仕方ない。こちらはこちらで別に礼を求めているわけではないのだから。
あくまでも小さい時からの教え「お年寄りには優しく」を守っているだけなのだし。

2011.07.14_02.jpg

ただ、「年寄り」の割に、隣のテントでグッタリしているボクら先発隊より
ずっと元気な上、やれテントの張りが甘いだの、やれ今朝のウンコは
堅かっただの、ピーチクパーチクと五月蠅いので、
彼らから少し離れた先発隊テントの下、熱中症寸前の体を休めながら、
小声で言う。
「黙れジジィども。埋めて帰るぞ。」

お年寄りには優しく。

2011.07.14_03.jpg


後発隊の中で一番先に、自慢の水着姿を披露しながら、
内股で波打ち際にかけてゆく御年67歳の御仁の背中に声をかける。
「下着姿で泳ぐなオバサン。」
くれぐれもお年寄りには優しく____________。
2011.07.14_04.jpg

酔っぱらい達の輪の外で

| コメント(0)
■沖縄・伊平屋島2011-6日目・後半-

広々とした敷地の中に、これまたドデカイ家を建てたのは、
ボクの釣りの師匠でもある西江喜伴氏。
その新築祝いを兼ねた夕食会へ。
2011.07.14_05.jpg
↑庭石代わりにサンゴを敷き詰めた贅沢な庭先でバーベキュー


2011.07.14_06.jpg
↑「オレの家でもないのに、なんで焼く係なのサ〜?」と、照れ隠しの文句を
 言いながらもみんなの分を調理するミヤギ フミタカ氏。

で、酒の肴は・・・
2011.07.14_07.jpg
↑海老の刺身の他に、これだもん(笑)。贅沢過ぎる。


2011.07.14_08.jpg
↑山盛りサザエ。


2011.07.14_09.jpg
↑牛ステーキ肉。

この他にも、島の友人のハヤト氏が海で漁ってきてくれた魚の刺身や、
本当にどれもこれも旨かったのだけれど、ボクが一番旨いと思ったのは、
クチョーこと藤田氏(現・前泊地区長)が差し入れてくれた、
彼特製の海老のサラダ・ガーリック風味だったりするのだよ。



あれだけ大量にあった酒の肴も底を尽き、今度は島の居酒屋に移動する
というみんなを島の友人たちと見送り、後片付けを済ませてから、
居酒屋に行ってみると、案の定というか、そこは既に度を超えた
酔っぱらいたちの奇声やら罵声やらが飛び交う場に。
2011.07.14_10.jpg


その収拾不可能な酔っぱらいたちの輪の外側。
すっかり気後れしてしまったボクの腕の中では、
輪の中に参戦しに行った島の友人夫婦から預かった5ヶ月の赤子が眠る。

酔っぱらいたちの喧騒をよそにスヤスヤと寝息を立てているその子を
起こさぬよう、祈るかのような独り言をその可愛いオデコに呟く。

「あんなオトナになっちゃダメよ」_______________。
2011.07.14_11.jpg

真っ直ぐな人たちに支えられ

| コメント(0)
■沖縄・伊平屋島2011-7日目・前半-

ライブの準備の為、みんなより一足先に
野甫(のほ)のビーチから友人Fとホテルに帰って来て、
シャワーを浴びた後、今夜のライブ会場に行ってみると・・・。
そこはホテルのテラスでもなく、他人の家の庭でもなく、
なんと、公民館の傍の野外ステージ。

今日の今日まで、「ライブ会場を何処にするか」、
島の友人たちの間で、半ば揉め事になる寸前まで話し合って
いた事を知っていたボクはボクで、
「オレはスーパーの店先でも道端でも何処でも唄うよ。
 そもそもこちらから言い始めた"島のみんなへのプレゼント"やし。」
と、島の友人たちの負担をなるだけ減らすつもりで言っておいた
のだけれど、まさかの野外ステージ。しかもPAや照明機材まで
準備してくれている。まぁこれには理由があるのだけれど、
後々アナタにも解るので、根気強く読んでいってねチュッ。

2011.07.15_01.jpg
↑サウンドチェックをする津田隆一氏の向こう、規模の本格化に戸惑う男。


何はともあれ、ギタリストの友人Fとサウンドチェックを開始。
津田隆一氏と共に、機材の準備に汗を流してくれたHくん、本当に有り難う!
アリガトついでに、そこのケーブル、もうちょっと外にハケてくれんかね?
2011.07.15_02.jpg

ステージから客席に向かって右側には、
防風林越しに伊平屋島の青い海が広がり、最高のロケーション。
2011.07.15_03.jpg

その海から、今夜で丁度の満月が上り、水面を照らし始める頃。
ホテルで夕食を終えた新宿2丁目常連グループはもちろんの事、
島のあちこちから、勤務を終えた駐在さんまで、たくさんの人が
各々の飲み物を持ち寄って、この会場に集まり始めた。
さて、ライブの始まりだ_________________。

真っ直ぐな人たちに支えられ・2

| コメント(0)
■沖縄・伊平屋島2011-7日目・中盤-

2011.07.15_04.jpg

よく見る顔、久しぶりの顔、初めての顔。
みんな集まって、ライブの始まり始まり______________。


まずはこの日の為に、わざわざ集合してくれた伊平屋島・青年団のみんなの
エイサーからスタート!!
ん?突然照明が消えたね。水銀灯って再び灯るのに時間がかかるのよね。
ん?今度はエイサーの曲が入ったCDの調子が悪いね。
まーまーいいじゃないか。
気分を改めて思い切り踊ってくれ島の若人たちよーー!!

2011.07.15_05.jpg


普段は各自の仕事に追われているにもかかわらず、今夜ここに集まってくれ、
本番の衣装まで着て踊ってくれる島の若者達のこちら側で、
その様子をじっとみつめる新宿2丁目オカマスター。
2011.07.15_06.jpg

彼はここ数年、ステージで言うとけして低くはない癌と闘っている。
そのマスターが今年に入り、初めて弱音を吐いた。
渡島前、電話でその事を島の青年団のリーダーである宮城兄弟に伝えると、
自分たちエイサーを見てもらってマスターを励ましたい、と
二つ返事で快諾してくれたどころか、青年団の仲間達にも事情を伝え、
他の仲間達も、オカマスターとは直接的には面識がないにもかかわらず、
「ボクらのエイサーを見て元気になってくれるなら。」と、
忙しい時間の合間を縫って今夜集まってくれ、
誰もが額に汗を浮かべながら、本気で、笑顔で踊ってくれている。

その男気に感謝。いや、島の可愛い女子たちも含めて。
キミらの心意気に「ありがとう」________________。

遊びとはいえ本気です

| コメント(0)
■沖縄・伊平屋島2011-7日目・後半-

島の青年団のエイサーの後はいよいよボクのライブ。いざっ!
と、ステージで音を出し始めるも、おやおや?サウンドチェックの時と、
まったく音のバランスが違うじゃないか!?
聞くところによると、勝手を知らぬ子供がミキサーを
グチャグチャ弄ったらしい。
ま、まーええわ。今さら仕方ないし。
一曲目を急遽変更して、「STAND BY ME」唄っている間に、
なんとか、とりあえずのバランスを取ってねヨロシク、ダーリンダーリン♪
2011.07.15_07.jpg

2曲目は夏の伊平屋島を舞台にしたオカマがモデルの
「OH! カマサマー!」

3曲目は、毎年毎年オカマたちのテントを建てる先発隊の悲哀を唄った
「ホーレィ That Hole!(掘られたくなきゃ穴を掘れ)」

4曲目は、先月先に逝った高知の旧友を偲ぶ
「Tears in heaven」 by E.Clapton

5曲目の伊平屋島をテーマにした「照るしのウタ」を唄い始める頃には、
ステージから右側に広がる海の上、満月がその水面を照らす。
2011.07.15_08.jpg
♪月よ月よ今夜も照らせ 余す処なくすべてを照らせ♪


6曲目は、高校進学などの理由から15歳でこの伊平屋島の親元を離れ、
生きてゆかねばならない島の子供達へ。
「島人ぬ宝」 by BEGIN
2011.07.15_09.jpg
♪ボクが生まれたこの島の海をボクはどれくらい知ってるんだろう
 汚れてくサンゴも減ってゆく魚もどうしたらいいのかわからない♪

2011.07.15_10.jpg
♪いつの日かこの島を離れてくその日まで
 大切なモノをもっと深く知っていたい___それが島人ぬ宝♪


7曲目は、そろそろみんなも泡盛で良い気分になっているところで、
高知の"酔うたんぼ(酔っぱらい)"のオッチャンの歌
「やっていきちや!」で、お馴染みチヤチヤの掛け合い。

2011.07.15_11.jpg

最後の曲となった8曲目は、沖縄民謡から、
楽しい"ゆんたく"の様子を唄った「遊び庭(あしびなー)」

2011.07.15_12.jpg

島の人たちから「大和んちゅーなのに、よくマスターしたね。」と、
お褒めの言葉を頂き、ちょっとした嬉しいサプライズで驚かされた後、
気分を改めてのアンコール曲は、
新宿2丁目のオカマスターからのリクエストで、
「Wonderful Tonight」 by E.Clapton


今夜ライブに集まってくれたたくさんの島の人たち、
島の青年団のみんな、フミツグ、ハヤトを始めとする
創作エイサーのメンバーたち、みんな本当に有り難うね。
新宿2丁目のオカマスターのお礼の言葉は、
涙と鼻水でグジュグジュ過ぎて、いったい何を言っているのか
解らなかったけれど、みんなの心意気はマスターの「生きる」勇気に
きっと繋がったはず。本当に本当にありがとう。

最後に友人Fよ、手伝ってくれて有り難う。
これからしばらくは感謝しているので、オマエの嫌いな刺身も「喰え」とは
言わんから安心せい。ほんのしばらくの間だけれどね_______。

見たかったのは別の芸(ゲイ)

| コメント(0)
■沖縄・伊平屋島2011-7日目・オマケ-

オバケじゃなくてオマケね。
2011.07.15_13.jpg
ルージュは赤ビニールテープ、
アイラインは黒と青のビニールテープ、
髪飾りはティッシュ。
低予算で「汚いオカマ」の出来上がり。
何度もの手術を経て体力もすっかり落ちたせいで、
「今出来る芸はこれぐらいかしら?」と
久々にステージに立った姿がコレ。
かつて美空ひばり嬢に振り付けを教えた事もある逸話を
彷彿させるダンスと、歌舞伎の睨みにも似たカマの形相。

あー、あんまし見てると夢に見るよ夢に。

久々の避難便

| コメント(0)
■沖縄・伊平屋島2011-8日目・前半-

沖縄に接近しつつある台風6号の影響で、
伊平屋島と本島を結ぶ唯一の連絡機関であるフェリーが
今日の午後5時、伊平屋島・前泊港を「避難便」として出港
する事が決定。
もともと明日の午前便で伊平屋島を後にする予定だった
のだけれど、これを逃すと数日は島から出られないので、
全員で避難便で本島に戻り、本日は名護で1泊する事に。

一昨日辺りから薄々はそんな予感がしていたので、
昨日のうちに荷造りしておいた荷物を配送所まで
持ってゆく。

空はこんなに晴れてるのにね___________。
2011.07.16_01.jpg

しばしの別れ

| コメント(0)
■沖縄・伊平屋島2011-8日目・中盤-

2011.07.16_02.jpg

わざわざアナタの為だけに用意してくれた紙テープの
その全てが千切れ、離れてゆく船と岸壁の間に消えようとも、
その姿が見えなくなるまで、アナタに手を振り続けてくれた
島の友人たちがこちらに投げかけてくれた言葉。
それは「サヨナラ。」ではなく「またね。」

2011.07.16_03.jpg

2011.07.16_04.jpg

午後5時。避難便にて伊平屋島を離れる_____________。

頑張らせて頂きます!

| コメント(0)
■沖縄・伊平屋島2011-8日目・後半-

本島の名護まで戻ってきた先発隊と後発隊計13名。
いつもの居酒屋「春海」で、この旅最後となる全員での
夕食兼飲み会。

東京を発って既に8日目の先発隊の各々の顔に
疲労が色濃く浮かぶ反面、まだ4日目の後発隊の
オカマを含むオヤジたちはすこぶる元気で、
そんなオヤジたちや春海のマスターと一緒に2次会、
3次会と店をはしごし、
「カラオケで100点取ってワシらにオッパイを拝ませろ。」
という、人生の大先輩方のご命令に、
敬礼ポーズでマイクを握る午前2時_______。

2011.07.16_05.jpg

時の流れといふもの

| コメント(0)
■沖縄・伊平屋島2011-9日目-

高速バスで名護から那覇に戻り、
ホテルに荷物だけを預けた後、
今日東京に戻る後発隊(オカマを含むオヤジたち)の見送りを
国際通りで済ませ、昼食を食べに入った某軽食店のテーブルが
すべて花札ゲームで、どうやらここは夜は夜で
昼間とは違う顔になるに違いないと確信しながら、
食べた"チャンポン"なる定食が殊の外美味しく、
次回も機会があったら絶対ここに来よう、
(摘発とかされていなければの話だが)と心に誓った那覇での昼食___。

2011.07.17_01.jpg




__かつては伊平屋島のホテル西江の食堂やロビーは元気な子供たちの
声が飛び交う、時に元気過ぎて五月蠅いと思えるほどの場所だった。
今現在ではその子らの殆どが高校生以上になり、島を出て、本島で暮らしている。
その子供たちに夕食をご馳走する約束を果たすべく、某焼き肉チェーン店へ。

今夜バイトだったり諸事情で来られない者を除く8名の、
ボクからすれば「ホテル西江の子」がやってきた。しかも全部女。
「ツカサにぃに久しぶりっ。ところでお金大丈夫〜?」
と、ボクの懐事情をからかう、年長格のMは既に20歳。
かつて、あの"いとうせいこう"氏に「ダレだオマエは?メガネザル!」と
舌っ足らずな口調で暴言を吐いたMがもう20歳。
そりゃあボクらみんな体力が衰えるほど歳を取ったわけですよ、納得納得。
ここに居る誰もがその昔、ホテルの前のスーパーで買ってあげた
50円のアイスにさえ喜んでくれていたのに、今じゃ肉だよ肉。
でもま、みんなが真っ直ぐに育ってくれてるから良しっ。

2011.07.17_02.jpg

「ところでサ、ツカサにぃにって幾つなの?」
食事を終えた彼女らの一人が言ったその質問に、
爪楊枝をシーシーしながら答えてやる。
「あ? オマエのお父さんより上や。だから、その赤ん坊からすれば
 オレはツカサじぃじやね。」
笑いもせず普通にひいてゆく子供達の反応がやけに哀しい沖縄最後の夜___。


台風と共に帰ってきたよ

| コメント(0)
日焼けがすぐシミに変わる微妙なお年頃なので、
伊平屋島ではもう肌を焼かないと心に決めていたにも
かかわらず、行ったら行ったで途中から日焼け止めを
塗るのが面倒になり、東京に帰ってきてホラ見たことか。
既に火傷に近い鼻の頭や足の甲をポリポリと掻きながら、
沖縄・伊平屋島での出来事を日にちを遡って書いてゆこうかね。

2011.07.18.jpg

MTBlog50c2BetaInner

プロフィール

冨岡ツカサ
職業:旅人
もといミュージシャン
マレー語,小型ボート操船

最近のコメント

アイテム

  • 2011.07.18.jpg
  • 2011.07.17_02.jpg
  • 2011.07.17_01.jpg
  • 2011.07.16_05.jpg
  • 2011.07.16_04.jpg
  • 2011.07.16_03.jpg
  • 2011.07.16_02.jpg
  • 2011.07.16_01.jpg
  • 2011.07.15_13.jpg
  • 2011.07.15_12.jpg

月別 アーカイブ