2010年1月アーカイブ

不謹慎な元旦

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金の価値の解らぬ年端もいかぬ甥っ子二人に、
一人5000円のお年玉はやり過ぎかもしれぬけれど、
結局は弟夫婦の懐に入るのだし、
その弟夫婦に母の面倒を押しつけて、
東京で好き勝手生きさせてもらっているのだから、
そう考えれば安すぎるのだけれど、
今はこれだけで勘弁してくれと、まるで背後の弟夫婦に言うように、
ウルトラマンのお年玉袋を甥っ子二人に手渡す正月の朝。

その後は高知に帰省した日から毎日続く
「シンケンジャー」ごっこでボクの体はさすがにクタクタ。
甥っ子二人との格闘の途中ですぐに「タイム。タバコ休憩。」と
度々台所に逃げ出す怪獣役のボクの後ろから甥っ子たちの声がする。

「またタバコ〜?つーちゃん早うこっち戻ってきてやぁ〜。」(甥っ子兄)
「きてやぁ〜。」(甥っ子弟)
シチュエーションこそ違えど、同じような台詞を
遠〜い昔に何処かの女の子から聞いたような。
今では甥っ子たちに期待される身。怪獣役で。
そりゃあ顎の髭も白くなるはずや。

そんな正月にして不謹慎な思い出とタバコの煙が
換気扇に吸い込まれてゆく2010年元旦____________。

皆様今年も宜しくお願いいたしまする。

力の無駄使い

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数日前の暮れの話__________________。

二階屋の実家の台所の窓からは道の向かいの喫茶店が見える。
ある時はその窓から差し込む日差しの暖かさを感じながら、
またある時は窓の外の景色をぼんやり眺めながら、
そうやって換気扇の下でゆったりとタバコを吸うのが
甥っ子たちが実家に遊びに来た時の我が家のルールで、
丁度、風の強いその日も、換気扇の下に立つボクの背後では
甥っ子たちが「シンケンジャーごっこ」に夢中になり、
彼らからタバコ休憩をもらったボクは、
窓の向こう側で、こんな風の強い日に暮れの大掃除に勤しむ
喫茶店の若いウエイトレスの姿をぼんやりと、ホントぼんやりと
眺めながら、ゆったりとタバコを燻らせていた。

タバコを持つボクの左手首には、昨日ボクを常日頃から応援
してくれている知り合いから「これには力が入ってますから。」
と薦められ頂戴したばかりの有り難い数珠が巻かれていて、
タバコを口に近づけた時、ボクはふと何気に
「本当に力があるんやろか。」と、思いながら、
再び窓の外の景色をぼんやりと眺めていたその時、
閉めた窓の内側にも聞こえるほどの風の音がしたと同時に、
道の向かいの喫茶店の外で看板掃除をしていた若いウエイトレスの
女の子のスカートが捲れ上がった。慌てた様子でスカートを手で
押さえて建物の中に消えて行く若いウエイトレスの様子を
ぼんやりと、ホントぼんやりと眺めながら、
ボクは風が吹く前と同様、再びゆっくりとタバコを口に近づけ、
ゆっくりと吸った後、ゆっくりと煙を吐きながら思った。

水玉黒パンかぁ。____これは力があるかもしれんなぁ。」

アイデンティティ2010

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自分はいったい何者なのだろう。
こんな歳になってもその不確かな存在に
思い悩む時がある。

そんな時、重ねたその小さき手のひらが、
勇気をくれる。
「つーちゃんは怪獣役。」

そう。今は怪獣役。
少し体が軋む音がするけれど、
この子らの笑顔が見られるなら、
しいては周りの人の笑顔が見られるなら、
ボクは何にだって成れる_______。

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帰京2010

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という事で東京に戻った夜。
羽田から一旦自宅に荷物を置きに帰り、
その足で新宿2丁目の馴染みの店へ。

今年は頑張ります!
と、ホラを置きみやげに帰るぜよ。

ひねくれチューDay

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仕事柄、いろんな人と会う事が多く、
その人たちの中には、打ち合わせの場では
こちらの要望を何でもホイホイと聞いてくれるけれど、
いざ事が進み始め、こちらがすごろくのマスを進めるにつれ、
その都度その都度どこか話の色合いが違ってきて、
最終的には煙のように姿をくらます人もたくさん見てきた。

こんな経験をたくさんしてきているので、
何処か斜に構える癖がついていて、初めて逢った人に
「CD出版の為の予算を出しましょう。」と言われても、
「はいはいがんばります。」程度の気の抜けた返答しか
出来ない。

いやいやアナタの事を疑っているわけではありません。
ボクは心から「みんなが笑えれば」それだけでいいんですよ。
なので、「お約束通り」頑張らせて頂きます、はい________。

ホラエモン

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新年の挨拶に来てくれたFくんとHちゃん
それぞれに手渡すお年玉。
そんな端金では到底釣り合わないほど
この二人には長年に渡り助けてもらっているし、
きっと今年も助けてもらうのだけれど、
今はこれで勘弁してね。
一発当たったら家買うちゃるき。
と、ホラで封をした「どらえもん」のお年玉袋___。

火種に使う

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「JALの株どうしますか?」

某証券会社からの電話に、
「寒いんで紙くずにして燃します。」
とだけ答えて電話を切った。

これでボクの資産は限りなく0に近くなった。

覚えておいてね

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法螺ばかり吹いていてもいかんので、
決まったばかりのhenssimo上半期ライブなんぞをひとつ。
コホン。ヘンシモマニアな諸君、耳の穴かっぽじって聞きたまへ。
今年も毎年通り、3月30日(火)の「Bluse City YOKOHAMA」から
henssimoは始動するのだよー!!のだよーのだよー(エコー深めで)
なんだ、いつも通りだし、しかも横浜遠いんじゃっボケ!!
と言うのはまだ早いぞそこのボクー。

4月4日(日)新宿Crawdaddy Clubでhenssimo Presentsの
「ズンタタ2」を開催予定!! いや、実はタイトルも出演者も未定。
次に6月6日(日)。場所は同じく新宿Crawdaddy Club。
こちらもhenssimo Presents企画だけれどやはり未定。
だってホントに決まったばかりのホッカホカなんやもん。
出たばかりのウンコに「臭い」意外なんの感想があろうか。
つき合いたての男女が「好き」意外の感情しか持ち得ぬように。
すべてはそこからだ。ウンコもライブも恋愛も。

正式な発表を待っていてね。くれぐれも忘れずに待っていてね。
4月4日と6月6日。ね?覚えやすいでしょ?
え?じゃあ5月5日もやれってか?
それはそれこれはこれ。
5月5日は純粋に子供の日を楽しむでいいんやないかね___。

事情

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肌を刺すような冬の夜風が
連れて来たフィンランド人の若者たち。

相変わらず竹を割ったような物言いで、
土佐の"はちきん"女ぶりを発揮しつつも
何処かチャーミングな新宿ゴールデン街のMさん。

今夜でまた一旦店を休み、
再び病気とのタイトルマッチに挑む新宿2丁目のKさん。

午前3時の串揚げ屋のTVモニターに
映し出される懐かしい歌謡番組。

様々な事情を抱えた者同士が袖を擦り合わせるこの街で、
時に褒められ時に叱られ時に気を使い時に気を使われ
時に胸の奥のもどかしさに心乱され。
今夜もいろんな事があったけれど、
とりあえず笑っていようや____________。

体だけは正直者

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やっぱり何かね?
若者以外は午前3時に串揚げ喰ったらダメなのかね?

朝8時に胃もたれで目を覚ます_________。

アナタはどっち派?

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最初からお膳立てされ現地でもスケジュールが決められ、
いたれり尽くせりな旅行が単につまらないと思うボクの
ような人間はどうやら少数派のようだ。

そこでアナタはどっち派か?以下のチャートで試してね。
場所はとりあえず「暖かい南の国」。

質問1:ホテルは
A: プール付き等の比較的上級以上のホテルで
  ゴージャス感を満喫したい。

B: 以前は水シャワー&ファンのみでも平気だったけれど、
  正直な体の為に、とりあえずお湯のシャワーが出て
  エアコンが付いていればOK。
_____________________________________________

質問2:ビーチでは
A: プライベートビーチの日避け付きビーチマットで
  日本から持って来た音楽やら本やらを楽しみながら、
  時折シュノーケリングを楽しむ。

B: 現地人やら世界各国のツーリストがごちゃ混ぜ状態の
  ビーチで、シュノーケリングしたり釣りをしたり
  出逢った人らとお喋りしたり困っている日本人観光客の
  手助けしたりしている間に日が暮れる。
_____________________________________________

質問3:夕食は
A: イタリアン、日本食などがメイン。

B: 基本的に現地の料理がメイン。
_____________________________________________

質問4:部屋のトイレの水が流れない
A: フロントに連絡して直してもらうか部屋を替えてもらう。

B: フロントに連絡する前に自分で直してみて直ればOK。
_____________________________________________

質問5:チップは
A: 気前よく払う方が多い。

B: 一度は遠慮してみるものの、結局頂く方が多い。
_____________________________________________

さて、アナタはどっちが多かった?
A派のアナタは現地の為にお金を落としてくれるODA型日本人。
B派のアナタ、現地待ち合わせでよければボクが迎えに行きます。

疼く

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疼く___________________________________。
背負った十字架のその重みとこの冬の寒さで
膝が疼くのも事実あるのだけれど、
胸のもっともっと奥の方で疼くのだよ。
ドキドキやらワクワクやら。
言葉にしてしまえば、なんだか陳腐なモノに
成り下がってしまいそうな、そんな得体の知れぬ
モノの「疼き」をどうやらもう止められそうもない。

なので旅に出る_____________。
もちろん今でも時折、強盗団との格闘のシーンが
フラッシュバックし身がすくむ感覚を思い出すし、
未だ左耳は完治しておらず、もうじき通院予定日
なのだけれどそれもキャンセル。
ついでに来週予約を入れていた歯医者もキャンセル。

今日から再び入院する新宿2丁目のマスターを含め、
henssimoを応援してくれる人たちに対しての
多少の後ろめたさが心の何処かにあるのか、
はたまた未だ多少顔を覗かせる「鬱」というヤツのせいか、
未だ何ひとつ、荷造りすらも出来ていないのだけれど、
とりあえず今はこの「疼く」モノの指し示す方へ___。

BGMは桑名正博で「月のあかり」にしようと思ったの
だけれど、そんなにシリアスな状況でもないし、
ここはやっぱりhenssimoで、「人生ライダー」。

メンバー考察

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クから見たヘンシモメンバーというのは三者三様で、
兄弟に例えると、まずドラムの光太郎さんが長男。
性格は良い風に言えばおおらかで、悪く言えばいい加減。
けれど、この彼のいい加減さがメンバー間の意見の相違などを
上手い具合にひとつに包み込んでくれている。
倍以上歳の離れた者から「タメ口」を叩かれるほど
親しみやすいキャラの反面、意外と短気な一面もあり、
キレるとすぐけんか腰になるけれど、メンバーに対しては
「単なる駄々」に映るようにそこは気遣ってくれてはいる。
しかし年齢が年齢だけに可愛くも何ともない。

次にギターの冨士。彼は典型的な次男坊である。
我が道を行くタイプ。時にその姿が周りに誤解を生むし、
外に対してはニコニコしているその反面で、メンバーには
普通に「うるさいんじゃボケッ!死ねっ!」と言い放つ内弁慶さも
次男っぽい彼だけれど、無骨かつ短気そうに見えて実は
一番辛抱強いし礼節を重んじる。
ひとつの事を長い期間をかけてコツコツと積み重ねてゆき、
それが信用となり、今では多忙な日々を送っている。
がしかし、もともと結構な大病を患う困った癖が彼にはあり、
近年の多忙さも重なって、昨年患った病気が二度と再発しない
ように、彼の頭皮の事よりも少しだけ多めに願っている。

最後にベースのルイス。彼は完全なる末っ子。
確固たる自分の意見を持ち合わせていながらも、
それを伝える時には、ボクら他のメンバーの気分を害さない
ように、言葉を選んで話す。また、他のメンバーから一番
茶化される末っ子の彼。そのような場面でも彼は、末っ子
ならではの人懐っこい笑顔で反論し、それがまたメンバー内の
笑いとなる。
その反面、どうにかなるさ的な、ある意味光太郎さん以上の
無責任さに、メンバー全員が何度か些細な迷惑を被っている
ものの、あの笑顔のせいだろうか。全て許してしまえる。
他のメンバーには無い、彼の飄々とした態度のその奥の
「芯」のようなモノが、実はヘンシモがロックバンドたる
要因かもしれない。あくまで「かもしれない」。

そんな三人の輪の中で、はたしてボクは長男か次男か末っ子か。
「ただのワガママな拾い子じゃっ!」とメンバー全員の
声が聞こえてきそうだ。

BGMはhenssimoで「限りある世界」__________。

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偉そなNight

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FくんとHちゃんの二人がサポート加入している
ロックンロールバンド「SWEETIE JUNK FILE」の
ライブを渋谷まで観に行き、ライブ終了後のHちゃんに
「生きて旅から帰ってきたらドラムのダメ出ししちゃる。」と、
偉そうな言葉を置きみやげにライブハウスを後にし、
自宅へ帰って来てトイレを済ませた後、洗面所に服を
脱ぎ捨てて、さぁ風呂に入ろうとこれまた偉そうな態度のヤツを
ブランブランさせながら風呂場へ行き、シャワーの蛇口を
ひねってもお湯どころか水の一滴さえも出ず、肌寒い洗面所で
さっきまで偉そうだったブランブランも首をすくめた子亀のように
なり果てたのを哀れみながら慌てて服を着てリビングに戻り、
水道代払い忘れたんやろか?とまずは水道代金の領収書を探し、
いやいや待てよ、もともとクレジット払いにしたやんか自分と、
今度はマンションの1階掲示板を確かめに行くと、どうやら
朝6時まで断水のようで、ま、風呂は入らんでも死なぬよと、
再び偉そうな態度を取り戻したまでは良かったものの、
既にトイレの水を流してしまったせいで、さぁこの便意を
どうしたものかと体をくねらせながら思い悩む冬の真夜中___。

ワハハハハ!

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良い死に方はしないぞと奴が言う
ああたぶんそうかもねとボクは笑う
それでもそれでも信じているんだ
あの日魅せられたHEROの指
先っちょの遙か遙か彼方

ワハハハハハハハさらばじゃ!
少しくたびれたマントをなびかせ
ワハハハハハハハさらばじゃ!
何ひとつ変わらないバカが一人
明日も何処かの街で
ボクはきっと笑ってみせるから___。

 

 
という事で明日からちょっとの間だけ旅に出ます。

行ってきます

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いろいろ迷惑かけるけれど頼んだで。ぢゃ。
BGMは長渕 剛で「逆流」_______。

騙したつもりはないのだけれど

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現地時間の夜8時前。
クアラ・ルンプール市街のボクが定宿にしているホテルに
チェックインする。丁度2年前は、このホテルの窓から
見える通りを300mほど歩いた所で6人組の強盗団に遭い、
それはそれはひどい目に遭った。
(2008年02月13日:強盗なのだよ前編/後編)

けれど今回、少なくとも1週間は大丈夫な気がする。
バイクや車のクラクションが鳴りやまない相変わらず喧騒な
窓の下の風景を懐かしい思いで眺めた後、ボクの口車に
まんまと乗せられ日本から一緒にやって来た友人二人と
夜のチャイナタウンに飯を食いに行った旅の始まりの夜。

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いざ!パンコール島へ!

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プドラヤ・バスターミナルの食堂街での朝食。
朝食は「焼豚飯」。
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4RM(約120円)ほどだったか?覚えてない。
正確に言えば、1RMは現在約27円ほどなのだけれど、
リンギッが二桁以上になると計算が面倒臭いので
いつも「だいたいサンジューエン」で済ませている。
なので今朝の朝食はだいたい120円。


AM9:00。
パンコール島への入り口である港街ルムッまで
約4時間のバスの旅の始まり____________。
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島での定宿

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ボクが定宿としている「NIPAH BAY VILLA(ニッパーベイビラ)」。
中長期滞在する欧米人宿泊客が多い。
周辺の他のバンガローやシャレーに比べると
値段はやや高めなのだけれど、オーナーやその家族、
スタッフとももうかれこれ10年近いつき合いだし、
やはり此処が一番落ち着く。

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1シャレーを三人でシェアすれば宿泊代がかなり安くなるし、
その為のファミリー用のシャレーがある事も重々承知ながら、
南の島まで来て、ええ歳のオッサン同士で相部屋って言うのは
なんとも色気もクソも無いのでやはりここは1人1シャレーでしょ。

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ワンモア烏賊(イカ)

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南の国独特の太陽がギラギラと照りつける船の上、
「腹も減ったし、そろそろ帰ろうぜ。」という船尾からの
友人2人の声を完全無視し、ひたすら釣り竿を振るのには
それなりの理由があり、かつて素潜りでイカを追い回して
いる最中に耳の鼓膜が破れた2年前のあの日以来、
(2008年2月5日「破れた鼓膜」参照)
左耳も未だ根治に至らぬがゆえに、海で生きた烏賊を見る
機会もなく、思い出ノートという物がもしもあるならば、
「烏賊(イカ)」の項目の最後に記されているのは「痛い」であり、
このままでは烏賊に対する印象が「烏賊=痛い」という
まとめになるおそれもあるその記憶のページを
「烏賊=捕りたては旨い!」と最新に書き換える必要が
あるからなんじゃーーーー!!

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↓友人K氏が釣ったイカ
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パンコールでの食事情

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朝は朝食付きという条件で泊まっている定宿で
出されるパンと卵焼きとフルーツジュースorフルーツと
紅茶orコーヒー。
言えばウィンナーソーセージも付けてくれるのだけれど、
朝は小食と決めている上に、さらにボート屋のノンさんが
朝からあれやこれや買ってきてくれるので、これだけで
十分昼過ぎまで持ってしまう。

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↑この日のジュースはウォーターメロン(スイカやね)


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↑ノンさんが持って来てくれたロティ(ひとつ1RM約27円しないぐらい)

 

さて、昼と夜はどうするかと言うと、
毎日ナシ・ゴレン(マレー風焼き飯)や
ミー・ゴレン(マレー風焼きそば)といった
油で炒めている物ばかりではさすがに飽きてくるので、
たまに中華系食堂に入って、ランプイ(中華飯5RM=約140円)や、
マレー食堂でもナシ・プティ(白飯)とオカズを注文したりする。
たまにピッツァやスパゲティーが食べたくなるけれど、
高い店でしか食べられないのでそれは我慢するのだよ。
ラーメン?それは大丈夫。中華系食堂に行けば、鶏や魚介ダシの
利いたミー・スープが食べられるから。

↓ランプイ(粘り気が足らん感じの中華飯)
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↓ナシ・プティ(白飯)1人前1RM=30円、
 海老のスィート&サワーソース炒め(ミディアム:18RM=約500円)、
 烏賊のスィート&サワーソース炒め(ミディアム:14RM=約380円)
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昼飯と夜飯の間に腹が減ったら、
ピサン・ゴレン(揚げバナナ)やマレー風薩摩揚げなどを摘むか、
ガッツリ食べたければバーガーという手もある。

↓ピサン・ゴレン(揚げバナナ) 1RM=約27円もあれば十分
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↓マレー風薩摩揚げというか串揚げ
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↓バーガー(2.5RM〜) 出来上がるまで時間がかかるのでそのつもりで
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どない顔ライダー

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ジリジリと肌を焦がすような正直なその日差しと
心地良いくらいに吹く風の中
ええ歳をしたオッサンが どない顔で走らせる
速度計の壊れたバイク
あの日の少年が見た空の下で________。

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注:
島でもヘルメットは一応義務付けられているので
決してマネしないやうに。

ピラニアビーチへようこそ

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ボクが日中過ごすビーチの浜辺からボートで2分
くらいの沖合に、ギアム島と呼ばれる小島がある。
ローカル観光客や外国からの観光客のほとんどが
そこで地味な色の魚相手にシュノーケリングを
楽しんでいるのだけれど、ボクはどーもその地味で
人慣れし過ぎた熱帯魚たちが好きになれない。

普段はボート業務の手伝いがてらその島に渡る客を
乗せたボートでその島まで行き、現場に着けば
魚が見たい客の為に船の上から食パンをちぎっては
水面に投げる。
ウジャウジャと寄ってきてはバシャバシャと水面で
音を立ててパンを奪い合う地味な熱帯魚たちを
物珍しそうにカメラにおさめる観光客たちの背後で
ボクは何度ため息をついた事か。

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かといって、一度もこの地味な熱帯魚たちを見せず
して友人2人を日本に帰すわけにもいかない。
なので一緒にギアム島に行ってみた。
そして友人K氏にシュノーケリングをするよう促し、
彼が船から水中に身を移したと同時に、船の上から
彼の周りに、というか彼をめがけて食パンを投げて
みた。予想通り彼めがけて熱帯魚の群れがわんさか
寄ってきて、彼の周りのパンを貪るように食べ始めた。

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「やばいです! ちょっとストップ! あ痛たたっ!」
シュノーケルを咥えたままのK氏が叫ぶ。
「ほぉ。やっぱり痛いかえ。」
他人事のような口調で船の上から彼に声をかけながらも、
食パンを投げる動作をやめようとしないボクと友人Fの
顔はすでにいじめっ子の顔になっている。
魚たちから逃げるように水面を泳ぎまわるK氏めがけて
食パンを投げ続けながら、低く小さい声でボクは言った。
「ようこそピラニアビーチへ。」_______。

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ご馳走だ!!

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一足先に日本に帰国する友人二人に
とっては今晩がこの島で過ごす最後の晩なので、
島に連れてくる誘い文句のひとつでもあった
「殻ごと食べられるワタリガニの唐揚げ」を食べる為に、
パシボガにあるチャイナレストラン「Yee Lin」に行く。
パシボガはボクらが滞在しているトロッニパーから車で10分ほど。
フェリー乗り場のあるパンコールタウンとトロッニパーの
中間辺りに位置する。

この島に来て以来、毎日世話になっているノンさん家族を
招待する事は始めから三人で決めていた事なのだけれど、
ノンさんの家には車がなく、ノンさんの家がある村から
ここまで全員揃っての移動はなかなか困難を要する。
そこで、以前ノンさんのボート屋で働いていた事もあり、
ボクとも古いつき合いのマッツに車で来てくれるように
頼み、これでなんとか一人も欠ける事なく総勢9名、
無事にテーブルを囲む事が出来た。

で、この日のメニューはというと、
まず近所の屋台から持ち込みの鶏のサテー(焼き鳥)。
↓手前の甘辛ピーナッツソースにつけて食べる。旨い。
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次に、これも材料は持ち込みで、
数日前ノンさんの息子サイフルが捕まえた3kgの大イカ。
その身1kgほどを持ち込んでの唐揚げとオイスターソース炒め。
↓イカの唐揚げ
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↓イカのオイスターソース炒め
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↓そして次に、蒸し魚の甘酢かけ。
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↓それと、シュリンプのサクサク揚げ。これもめちゃめちゃ旨い。
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↓で最後に、脱皮したてのワタリガニのシャクシャク揚げ。
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食感がサクサクというよりシャクシャクなのでシャクシャク揚げ。
そりゃあ誘い文句にもするだろうと一同が納得する一品!!


この他にも「揚げ出し豆腐の甘酢かけ」や
「煮キャベツのガーリックソースかけ」やスープ、白飯、
それに各自の飲み物+チャイニーズティーなどを頼み、
テーブルの上は大賑わいな状態。
ノンさんがスープやオカズなどの給仕をしてくれる中、
みんなで楽しく食事をし、さぁ会計は......。
合計金額155RM(約4200円)。9人で腹一杯食べても4200円。
持ち込みサテー(焼き鳥)と材料のイカ切り身はノンさん持ち
という事もあるけれど、それにしても安い。しかも旨い。

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さて明日はいよいよ友人二人を首都クアラ・ルンプールまで
無事に送って行ってやらねばならぬ。子供じゃあるまいし、
一人で帰れるだろ。いや二人ならなおさらの事。
あーなんて面倒臭いったらありゃしない。
後で払うからとりあえず此処まとめて払っておいて____。

意外とキツいバス移動

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一足先に日本に帰国する友人二人を首都クアラ・ルンプールまで
送る為、友人らと一緒に一旦島を出て、港町ルムッから
長距離バスに乗る。
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____PM4:30過ぎ、

クアラ・ルンプール市街のプドラヤ・バスターミナルにバスが到着。
バスを降りたその足でターミナルの上に位置するプドラヤホテルに
チェックイン。
部屋に入り荷物を置くと同時にベッドにうつ伏せの状態で倒れ込む。
荷物のほとんどを島のホテルに預けて手提げカバンひとつなので、
普段の移動に比べるとその分楽なはずなのだけれど、
冷房の効きすぎたバスに片道約4時間も揺られるのは正直キツい。
明後日には今来た道を再び一人で戻る事を憂鬱に思いながら、
ベッドにうつ伏せになったままの状態でぼんやり窓の外を
眺めるボクの視線の先で、K.Lタワーとツインタワーが
南国特有の低い雲を突き刺していた_____________。

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Cittin Hotelを挟んで、左:KLタワー  右:ツインタワー

旅の教訓その1

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日本から持ってきた旅行カバンとこっちに来てさらに増えた
土産物入れ用のバッグやらなんやらで大荷物の友人二人を
無事クアラ・ルンプール・セントラル駅まで
ぼったくりTAXI(15RM=約410円)で送り届ける。
こっから先は国際空港まで直通特急電車が走っているし、
日本語の案内も書かれているので、
なにも空港まで同行する必要もないだろうと、
当初の約束をあっさりと破り、特急電車専用ホームに
降りてゆく彼ら二人を改札の外で見送った後、
一人になったその足で近郊電車の乗り場へ急ぐ。
さて、こっから泣いても笑っても一人旅。

電車の中、ボクはすっかり暗くなった外の景色と
車内の地元民たちの両方を映し出すその窓を眺めながら、
パンコール島最終日にボクが友人らに言った
「今回の旅で感じた事」をふと思い出し、
改めてそうだとシミジミと実感し、
他の乗客に気づかれない程度に小さく頷いた。
そんな教訓めいた言葉とは....、

「南の島は男3人で来る所じゃないね」______。

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島に戻る

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午前中にホテルをチェックアウト。
プドゥラヤ・バスターミナル内で朝食を済ませ、
その足で、再びクアラ・ルンプールから高速バスに乗り、
3時間半かけて港町ルムッまで行き、
そこからフェリーで30分、そしてTAXIで15分、
やっと帰って来たよフゥ〜〜〜。

披露宴でした

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島に戻って二日目の午後。
ボート屋のノンさんの奥さんの姪っ子の結婚披露宴に出席。
マレーシアでは披露宴を1度めは花嫁の家で2度目は花婿の家で
という風に、2度行われるらしく、今回はその1度目の披露宴。

披露宴が行われる村では前の日から準備で大忙し。
披露宴が行われる家の庭では、およそ3000人もの出席者に
振る舞われる料理や飲み物を大鍋で作る大人たち。
家の中では子供達が太鼓を叩きながら祝いの歌らしき歌を唄い、
宵の口から夜中までずっと続けられるその歌声と太鼓の響きは
周辺の村々まで聞こえていて、この島では昔からそうやって
周辺の住民に披露宴がある事を知らせているそうな。
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_____________さて、話を披露宴当日に戻して。
披露宴に出席するのに短パンにTシャツでは失礼だろうと思い、
一応短パンからジーンズに服を着替え、一人バイクを運転し、
幾つもの峠を越え、昨夜ノンさんに初めて連れて行ってもらった
花嫁の家がある村になんとか迷う事無く到着。

今回もてなし側で大忙しのノンさんに会うやいなや、彼に連れられ、
まったく知らない人たちを次々に紹介されるけれど、
ただでさえ人の名前を忘れてしまうボクがその名前を覚えられる
はずもなく。ボクと10年近くつき合いのあるノンさんの奥さんの
名前すら思い出せないっちゅーのに。
ちなみに花婿は会場にまだ到着していないそうで、
それが普通らしく、この後しばらくしてから花婿が花嫁を迎えに
来るという、いわゆる対面の儀式みたいな事が行われるらしい。
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一通り紹介を終えた後、空いている席に促され、ノンさんが運んで
きてくれた料理や飲み物を食べるのだけれど、何度もこっちを
チラ見する周囲の視線が気になる。そりゃあ島の人からすれば、
知った顔ばかりの披露宴の席に見知らぬ外人が居て、
手づかみで食べる地元民に混じり一人フォークとスプーン使って
飯喰ってるんだから珍しいのは解るけど、ずっと見られてると
食べにくいんじゃっちゅーの。
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食事を終え、テントの隅で飲み物片手に一服していると、
道の向こうから昨夜聞いた太鼓の音と子供達の歌声が聞こえてきた。
花婿の到着らしい。綺麗にラッピングされた花嫁へのプレゼントの
数々を抱えた花婿側の家族親戚だろうか。その列の中心に花婿が居る。
それと同時に花嫁側の家からは、顔を扇で隠した花嫁が登場し、
双方の距離がいよいよ近くなってから、花嫁の顔の前の扇がどかされ、
めでたくご対面。そして花婿の日傘に入り二人並んでから記念撮影。
一通り記念撮影を終えた後、花嫁の家の中に進み、そこに設けられた
新郎・新婦席それぞれの席につき、そこで再び記念撮影。
室内は暑く、花嫁が汗をかかないように扇をあおぐ係の人までいる。
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こうして記念撮影を終えた二人は再び家の外に設けられた
仮設テントの下の新郎新婦席に移動して、お祝いにかけつけた
人々らと共に食事をするのだけれど、二人が家の外に出た後、
何気に家の中を覗くと、先ほどの室内の新郎新婦席に
たぶん未婚であろう若い女性たちが交互に座り、
はしゃぎながら銘々が写真を撮っていた。


イスラムだろうが何処の国でも乙女心っちゅーのは変わらんな、と
その様子を見ていたボクに、
たまたまそこに居合わせたノンさんの奥さんが、
ツカサ。新郎席に座って写真撮ってもいいわよ。」と言う。
「いやいや、オイラはブッディストやし、いかんでしょ?」
とボクが言うと、
「ツカサは家族同然なんだから、何の問題もないわよ。」
と優しい微笑みを浮かべて言ってくれる。
その微笑みに促され新郎席についたボクは、
隣の新婦席に座ってくれた心優しい見ず知らずのマレー女性に対し、
日本流に深々とお辞儀をしてこう言った。

「末永く宜しくお願いいたします。
___________バツイチですけど。」

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ウタ唄いの性

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1曲目 Stand By Me
2曲目 Tears In Heaven
3曲目 ブン・ブン・ブン
4曲目 照るしの唄(弾き語り)
5曲目 やっていきちや!(最後の走りも当然有り)

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ここんところほとんど毎晩のように
トロッ ダラム リゾートという高級ホテルに呼ばれ、
そこの特設ステージに立ち、日本語の解らぬお金持ちな
宿泊客を相手に、マレー語でのMCを交えながら
唄っているのだけれど、当然ノーギャラなわけで。
良かった事と言えば、最初の頃はホテルの敷地への
入り口で守衛に止められていたのだけれど、
それが顔パスになった事ぐらいや________。

↓Teluk Dalam Resort, Pangkor
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↓2年振りに再会したホテル専属ミュージシャンたちと
   (彼らの名前を忘れてしまい困っている)
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↓オマエんとこのベースはすげぇクールだな! と
   ルイスのベースを絶賛していたギター兼バンマス
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MTBlog50c2BetaInner

プロフィール

冨岡ツカサ
職業:旅人
もといミュージシャン
マレー語,小型ボート操船

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