2009年12月アーカイブ

外気が漏れ入るその部屋で

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ありゃ。
もう今年も終わりか。こりゃ困ったね。
何が困った?
いやそれすら解らん。
解らんはずはないだろう?
解らんフリをもう少し。
なんともまぁワガママなコト。

外気が漏れ入るその部屋に散らばった独り言とため息を
チリトリに集める12月______________。

どーでもいい刹那

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「チャボって鳥いるか?」

今年の夏に伊平屋島で会って以来、久しぶりに連絡を
よこしたと思ったら唐突にそんな事を聞いてくる電話の
向こうの声の主は沖縄・伊平屋島のM氏。

久しぶりの電話の冒頭に「久しぶり」とか「元気か?」という
時間経過を感じさせる挨拶もなく、いきなり
「チャボって鳥いるか?」と尋ねてくるのは、彼が照れ屋だからか、
はたまたオツムのネジが外れているせいか。
こっちもこっちで好きなTVドラマを観ていたので、「久しぶり。」等と
いう時間さえもったいなく思い、「あぁおるよ。」と素っ気なく答えたら、
「何処におる?」と再び聞いてきやがる。くしくもドラマは佳境に入り、
丁度いい場面。
イラッときたので「ドコニデモオル。」と答えたら、
「何処におる?ホントは知らんのじゃないか?」と今度は
酔っぱらいが絡んでくる調子でまた聞いてきた。
「あー、調べて後から電話するよ。」とボクの方からそそくさと
電話を切ったのだけれど、おかげでドラマのいい場面を見損ねた。


彼が電話をよこしてくる場所は、たいがい飲み屋からなので、
ボクが思うに、きっと酒の席で「チャボ」が話題にのぼり、
オツムのネジが2,3本外れている彼が
「チャボって鳥はいないだろ?ギタリストの仲井戸麗市のことだろ?」と、
そこまで言ったかどうかは別にして、否定派の彼の言葉をきっかけに
「いる・いない」の話になり、
「じゃあ東京のツカサに聞けばいいさ。
 アイツは役に立たない事をたくさん知っているから。」
とか
なんとか言いながら携帯の住所録をピッピッピッ。
おおよそこんなトコロだろーから、ドラマが終わった後も彼に連絡を
しなかった。

ちなみにチャボはニワトリの品種名で日本では天然記念物らしく、
食用ではなく観賞用として古くから愛好されてきたんだとさ。
wikiって便利ねホント。
彼には来年島に行ったら教えてやろーと思う。
たぶんその頃には当の本人もボクも忘れているだろうけれど____。

鬱か怠惰か

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うつむく度に
「何故チン毛はこんなに抜けても抜けても
 こりずに生えてくるのか?」と
くだらぬ事に生命を感じるほど未だ鬱モードなれど、
ご心配なさるるなかれ。
自問自答のその果てに、一筋の光が差し込むその闇の綻びを
見上げ続ける力くらいはまだありにけり_________。

カマ不幸な日々

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この日記のようなモノにも度々登場する新宿2丁目のマスター。
実は今年2度目となる癌手術の為に、10月から一時的に店を
閉めている。数年前、決して生存率が高くはない種の癌が
見つかり摘出手術をし、その後も再発や転移の度に、
手術や放射線治療や抗ガン剤治療といった癌との
イタチゴッコのような闘いもこれで4度目。

ここだけの話、来年2月には5度目を控え、
さながらボクシング世界チャンプの防衛戦のようだ。
事態は必ずしも楽観視出来ない事は当の本人だけでなく、
ボクら周囲の人間も重々承知なのだけれど、
ついついこちらがそんな軽口を叩いてしまえるのは、
彼自身が癌という病気と対峙しながらも、病気する前と
何ひとつ変わる事なく常に明るく前向きで、もし仮に自分が
同じ立場に立った時、はたしてこのように逆に周囲の人を
勇気づけられる人間でいられるかと考えさせられるほどの姿を
目の当たりにしてきたからこそ。

そりゃあ事情が事情だけに、時々は弱音のような台詞を吐くけれど、
すぐに背筋をピンと張り直すその姿に学ぶべき事数多く、
差し詰め、「還暦をとうに過ぎたオカマに見る人間美」といったところか。

「12月は久しぶりに顔を見せてくれる人も多いから、
 来週には店を開けるわよ。
 それに_____、
 ツカサがなんとかいっぱしになるまでは死ねないしねぇ。」

と、お姉ぇ口調でボクに妙なプレッシャーをかけてくるマスターの
その言葉に、だったらこのまま半端者で居続けてやろーか、
と少しだけ思ってしまう、
なんとも親不幸ならぬカマ不幸な受話器のこちら側______。

快感ジュルルン

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詰まった片方の鼻が上側になるように体を傾け、
もう片方の鼻が詰まり出すその少し前の、
既に詰まっていた方の鼻が通る瞬間が好きだ。

閉塞された世界が徐々に開放されてゆき、
ついには何の抵抗もなく空気が鼻孔の奥へと
流れこんでゆくその瞬間。
鼻の奥ではトンネル工事をしていたコビトたちが
発する万歳三唱がこだまする。
ま、次の瞬間反対側は既に詰まってきているのだけれど。

次は左にその次ゃ右に。
低反発クッションの上で体勢を変えては鼻のスッキリ感を
楽しむ、そんな風邪っぴきのボクのすぐ傍らで、
役立たずのプラズマイオン空気清浄機が
「オレはオレでベストを尽くしてるさ。」と言わんばかりに、
ブオオオオーっと音を立てる土曜日_________。

リフレイン坊主

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何ひとつ悪い事をしたわけではないのだけれど坊主頭になり、
柴犬のような手触りが気持ち良くて、これまた何ひとつ
良い事をしたわけでもないのだけれど、
何度も何度も自分の頭を撫でる日曜日_________。


ちなみに部屋着のヨレヨレパーカーは
マレーシアのチャイナ・タウンで購入。
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寒いやね

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治らぬ左耳の治療の為、大学病院へ。
明らかになったのは次回の通院日だけだ。

夜は約2ヶ月ぶりに店を開けた新宿2丁目の
馴染みの店で馴染みの顔たちと
楽しいひとときを過ごしたのだけれど、
こんな時期に坊主頭にしたせいか、
治りかけの風邪がぶり返し、フラフラしながら
家路を辿った。ブルブルブルサムイサムイ。

やっぱり酔いどれルイス

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飲み屋のテーブルを挟んで、
久々にルイスと二人で飲んだ。
といってもボクはウコン緑茶やけどね。

おでんとwiiとPS2

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水を張った鍋の中の昆布。
隣のコンロではゆで卵が作られている。

引き籠もりがちのボクを励まそうと、
お金の無いFくんとHちゃんが、
おでんの材料を持ってやって来て、
仕込みから本格的にやらねば気が済まない
自他共に認めるベースの弾ける料理人、あっ違った、
料理の上手いベーシスト、ともかくその彼が
キッチンで丁寧に仕込みをしている間、
「おでん」に本格的とかあるのかいな?と、
彼にしてみれば愚問がつい口に出てしまいそうになる、
そんな料理出来ない人間のボクとHちゃんとの二人で、
咥えタバコでコントローラーをブンブン振り回しての
wii三昧なダメダメっぷりをおおいに発揮しながら、
途中何度かトイレに立つそのついでにキッチンを覗くと、
彼の丁寧な調理っぷりが印象的な夕方のひとこま。

そんな彼の作ったおでんが不味いはずもなく、
ボクの嫌いなはんぺんも入っているはずもなく、
牛すじ・大根・ゆで卵・薩摩揚げ・etc、
どれもこれも大変美味しゅうございました。

本当にありがとうね__________。
ついでに、持ってきてくれた中古のPS2。
早速壊れたよ、とゆーか、分解修理してたら
動かんなった、ごめんねあっはっは。

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ボクなりの気遣い

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かと言って、たとえ使い古されてボロボロだろうが、
ディスクの読み取り動作がおかしかろうが、
他人様から借りたモノを壊してしまったままでは
何とも申し訳が立たない。
そこでだ。
PS3に移行して久しいこの時期、なんで今さら
PS2なの?と思いながらも、早急に新品のPS2を
取り寄せ、PS2現行機種のコンパクトさに驚き、
あっ、そーだ、この新品を昨夜バラバラにしたPS2の
残骸カバーの中に入れて使っていれば、たとえ貸し主の
Fくんが家に来た時も気づきはしないだろう、と
本気で思うのはたぶんボクだけやね。

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メリリリリー クリリリスマス!

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独身に戻ってからクリスマス・イブ。
1年目は新宿の街を一人彷徨い(「メリークリスマス」2006年)、
2年目はマレーシアのパンコール島で地元の友人と
闇夜の浜辺で、いつ上がってくるかもわからない
地引き網漁を眺め(「Happy X`mas」2007年)、
3年目はパチンコ屋でなかなか出ぬ自分の台を拳でこづき
(「やさぐれモード継続っ!!」2008年)、
まったく艶っぽい出来事もなくさぁ4年目のクリスマス・イブ。


フィリピン人ダンサーで敬虔なキリスト教徒である彼女に
言わせれば、クリスマス・イブというのは
「キリリスト ノ バースデー ヲ セレブレレイト スルルヒ デー、
 バカップルル ノ イヴェント ジャナイノヨー。」らしく、
メキシコ仕込みの巻き舌で、ボクのスープの皿に
パンのカスを飛び散らせながら熱弁をふるってくれる。
なので、彼女へのクリスマスプレゼントとして予定していた
3Lサイズのコートを買い忘れても、
「イイヨー。キリリリリスト ユルスヨー。
 ソレニ ワタシ エヴリリリタイム ホットネー。」
と、こんな寒い日に額に汗を浮かべながら、ワイングラス片手に
その3Lサイズの体をユサユサ揺らして笑ってくれるのはいいけれど、
その度に木製の椅子がギィギィと哀しげな悲鳴をあげる、
そんな妄想と現実が入り交じった4年目のクリスマス・イブの夜___。

美味し苦し

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新宿2丁目での楽しい定例会を終え、
友人Fと二人でゴールデン街に向かい、
常連客の方が持ってきてくれた某有名店の
クリスマスケーキをみんなで有り難く頂戴した
までは良かったものの、今夜通算3個目で、
しかも特大サイズのイチゴのショートケーキに、
舌は旨いと言っているにもかかわらず、
胃袋の方はもう勘弁してくれと泣きださんばかりな午前3時___。

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役立たずロック

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☆ひろさん夫妻宅へ。
この日はワイルドミュージックスクールの大掃除の日で、
ボクも手伝う気満々で伺ったのだけれど、
ワイルドの生徒さんたちを含む若い衆たちに
早々と「戦力外通告」を受け、4階のリビングへ。
其処で食器を片付ける振りをしながらDVDやらTVに
見入るボクとひろさん二人に
4階の掃除を一人でしていた奥方兼社長から一言。
「あんたたち邪魔。」

今年もお世話になりました。

忘年会in高知

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帰省。
同じく帰省組の友人Fと、
新宿ゴールデン街のママと3人で
知り合いの店数軒をはしごしまくっての忘年会。
もう一人、ブルースミュージシャンのROIKI氏も
帰省していたので誘ったのだけれど、
諸事情で実家に自主的に軟禁中らしい。残念。

ま、なにはともあれ、
来年は友人Fに彼女が見つかるとえいねぇ。

お父ぉも怒るまい

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夏のそれに比べれば、雑草の生え具合も少ないし、
蜂とかも飛んで来ないので楽ちん極まりない。
数年ぶりに家族全員が揃って迎える正月を前に、
みんなで家の近所にあるボクの父親、甥っ子たちから
すれば祖父の墓を掃除する。

幼い甥っ子たちも張り切って父とその隣の
ご先祖様の墓を水拭きしてくれるのはいいのだけれど、
かろうじて神様や仏様はうっすらと認識はしているものの、
それらに対する「畏怖」の念はまだまったくないので、
自分の背丈の届かない箇所は当然のように平気で
墓石に上っての作業となるけれど、自主的に頑張って
拭き拭きしてくれているその幼気な姿を誰が叱る事が出来ようか。

おぅおぅ上れ上れ! おぅおぅ跨げ跨げ!
お爺ちゃんにはオレから謝っちょくき!!

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セッションではないけれど

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夜。
弟の店でのセッション・ナイト。
セッションと聞いていたので気軽な気持ちで
店に来てみたら、出演者のみんな結構練習してきているらしく、
なんな!?普通にライブじゃんか!!

じゃあえいもん。ボクだけセッションな気分でするき。
と、20年前に作ったバラードを20年前に同じバンドを
組んでいたギタリストの友人Yと友人Fに助けてもらい
ながら唄う。
セッションなので、間奏に入る箇所も再びボクが歌い出す
箇所もボクの合図ひとつで変わったりする。
しゃーないやんセッションやもん。

ま、ボクの事はさておき。
ポップ有りスティールドラム有りブルース有り、
おまけに着ぐるみ有りでなんでも有りなこの夜を
彩ってくれた高知在住のミュージシャン。
あなどれんよマジで。
テクニック面だけ言えばそりゃあ中には
もう少し頑張りましょう的な人もいるけれど、
音楽で伝えようとするその情熱は凄いっ!
というか、しっかり高知の魂のルーツを受け継ぎ、
高知の音楽シーンを支えてくれている気がして、
なんかちょっとまた高知を誇りに思って
頑張れそうな気がしたでほんまに。
高知のみんな、これからも楽しく頑張ってやー。

静かな夜に

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ふと目を覚ますと______________。
つけっぱなしのTVから流れるNHK「紅白歌合戦」。
コタツに体半分突っ込んで座椅子にもたれたまま、
口を半開きに開けて寝る母親。
数時間前の甥っ子たちの賑やかさが嘘のような、
そんな母と子二人きりの大晦日。

母を起こさないようにそっと居間を出て、
外の自動販売機に飲み物を買いに行く。
シンとした冬の空気に肩をすくめた自分の影が
アスファルトに映っているのに気づき、
空を見上げれば夜空のてっぺんに綺麗な満月が上っていた。
来年はボクとボクの周りのみんなが、
まーついでに、ボクと関係の無い人も入れちゃろか、
ということで皆がなるべく笑って過ごせますように_____。

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プロフィール

冨岡ツカサ
職業:旅人
もといミュージシャン
マレー語,小型ボート操船

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