2009年8月アーカイブ

久々に

| コメント(0)

「しばてん魂レヴュー2009」の当日パンフレット作成も
ようやく目途がついてきたので、一ヶ月振りに日記再開。

再開したばかりでなんなのだけれど、
実は今月一杯でこの部屋を出るのだよ。

10年前の春、結婚を期に住み始めたこの部屋。
丁度この日記を書き始めた3年前の夏に離婚をし、
元嫁が出て行った後も様々な事情により、今まで
ずっとこの部屋で独り暮らしてきたわけだけれど、
そろそろ良いんじゃないかと。
何がそろそろ良いんじゃないか、自分でも良く
解らんのだけれど、敢えて言うなら、そろそろ
この部屋の窓から見えるのと少しだけ違う景色を
見ても良いんじゃないかと。
もちろん消せぬ事実や背負わないかんモノはあるけれど、
どーせ背負ってゆくのなら、後ろ向きよりも
前向きに背負った方が歩きやすいし、転びにくい。
ただそう思っただけの事だけれど、そう思えるのに
ずいぶん時間が掛かったような気がする。

しば魂のパンフ制作の合間にしているこの部屋の荷物整理で、
忘れた箇所から次々と出てくるその物たちの中に、
元嫁が忘れて行った物も幾つかある。
ひょっとしたらいつか取りに来るんじゃないかと思い、
とっておいた彼女のお気に入りのマフラーや小物を
「もうそろそろ良いんじゃないか」と、
そっとゴミ袋に入れる、3年前と同じ暑い夏の日_____。

焦りMAX

| コメント(0)

目途がたったはずの「しば魂」パンフの制作は
原稿の滞りでストップしたまま、入稿締め切り最終期限を
迎えようとしている。
焦ってもしょうがないと解っていても焦る気持ちは抑えられず、
ついつい苛立ちを電話の向こうの実行委員長のU氏にぶつけて
しまう。

リビングの中央に日々積まれてゆく荷造り済みの段ボール箱も、
未だ荷造りされずに部屋のあちこちでそのまま生活感を残した
多くの物に比べれば、動線を遮る邪魔なオブジェにしか見えず、
本当に今月一杯でこの部屋を引き払えるのかさえ疑問だけれど、
ま、なんとかなるやろ死ぬわけやないし、と、
DVDデッキやらビデオデッキをヨッコラショッと箱にしまう日曜日。

楽器運びやら何やら手伝ってくれたみんな本当にありがとうね。
出来ればあと1回手伝いに来てね、チュッ。

2009.08.16.jpg

見ず知らずコール

| コメント(0)
「それで私は今年定年になったので、マレーシアに移住するんですよ。

 今日出発するんですけど、Nonさんに何か伝言ありますか?」

電話の声の主がそうボクに聞いてくる。
声に聞き覚えはない。当然だ。見ず知らずのアカの他人なのだから。

彼の話を聞くに、今年の1月、マレーシアのパンコール島に旅行に行き、
そこで世話になった現地のボート屋のオヤジ・通称Nonさんを始め、
ボート屋のスタッフたちからボクの話を聞いたらしい。
どうやらボクはあちらでは「伝説の日本人」になっているらしい。
そりゃ伝説のひとつやふたつ出来たって不思議ではない。
それが恰好良い伝説かどうかは別にして。
(カテゴリー"旅"で探してみてね。)

それにしても、たかだか旅先のボート屋のオヤジから聞いた日本人に、
しかもまったく素性の解らぬ相手に電話をしてくるぐらいだから、
よっぽどパンコール島が楽しかったのか、
よっぽど無防備かつ平和な人か。
けれどマレーシアが好きな人に悪い人はまずいないという、
これまた自分勝手な性善説に立つマレーフリークのボクも、
まったく見ず知らずのアカの他人であるその紳士に、
パンコール島に住むNonさんへの伝言をひとつふたつ頼み、
最後に

「では、くれぐれもお気をつけて良い旅を。
 あっ、今度は旅行じゃないですよね。
 でもまー、旅みたいなもんですから。
 くれぐれもお気をつけて。では。」

と言って電話を切った。
電話を切ってから相手の名前を聞いてない事に気づく。
ま、いっか。

名無しのオジさまへ。
電話でも話したように、マレーシアはとっても暮らしやすい国ですが、
一部治安の悪い所もあるので、くれぐれもお気をつけて。
________________Have a good trip!!

幸せとの距離感

| コメント(0)

「しば魂2009」の準備に引っ越し準備も重なり、
このクソ忙しい最中に、明日からしばらく東京を留守に
しなければならない。
ならば、寝る前に少しでも引っ越しの為の荷造りをしようと、
写真やアルバムの整理をしていた時の事。
さっきまでのボクの鼻歌を止めたのは、結婚式当時の写真だった。

そこに写る親族や参列者たちの祝福の笑顔をみるにつけ、
改めて感じる申し訳なさと、目に見えぬ荷物の重さ。
それらに潰されぬよう、肺一杯に息を吸い込む真夜中。
TVの向こうでウサイン・ボルトが笑っていた_______。

大井川町は温かかった

| コメント(0)

ここ数日の間、つのだ☆ひろ氏主催のサマードラムスクール
及び彼のコンサートの手伝いで静岡の大井川町(現:焼津市)に
行っていたのだよ。

数日前の地震の後処理もあるだろうに、
現地ホテルのスタッフの方々はもちろんの事、
大井川町ミュージコ職員の方々を始め、
ともすれば何かと職人気質が表に出てしまいそうな、
現地舞台スタッフの皆さんまで、その誰もが親切かつ
心温かい対応をしてくれたおかげで、日に日に疲れの
溜まっていった体とは裏腹に、本当に気持ちよく手伝いが
出来た数日間だった。


追伸:
調理室で飛び交う「昼食作り主導権争い」の気まずさにも、
文句ひとつ言わず黙々と連日働いてくれたばかりか、
今日びの若者と違うボクらの笑いにも、愛想笑いをしてくれた
Sちゃん。本当に気を遣わせてごめんねそれとありがとう。

ボロボロダラダラおんぼろろ

| コメント(0)

深夜の東京。
19日から続いた静岡での御大つのだ☆ひろ氏主催、
サマードラムスクールの手伝いを終え、
機材を車から下ろし、家路に着いたのは24日の午前3時過ぎ。

数時間後、電話工事会社からの連絡で目を覚まし、
回線開通工事に立ち会う為、慌てて着替えて
疲れの取れぬボロボロの体を引き摺るように新居に向かい、
工事終了後、その足で今日手術を予定しているボクの大切な
仲間の1人(以下A)が入院する病院に見舞いに行く。

昼過ぎ、病院に到着。
手術を終え、病室のベッドで点滴を打たれた姿で眠っていたAは、
ボクの気配に気づき目を覚ました。
顔色すこぶる悪し。
「気持ち悪い・・・。吐きそう・・・。」
どうりで。おひおひ、ちょっと待て。

すぐに看護士さんを呼び、その看護士さんが持って来てくれた
嘔吐受けを顔の傍に近づけ、背中をさすってやるも、
昨日から手術の為に何も食べていないらしく、
涙を流しながらオエオエと吐くも、その口から出るのは少量の胃液だけ。

「ね。真夜中の船釣りで2回吐いたオレの気持ちが解るやろ?」

と、ボクのワケの解らぬ例えに力なくも笑うAの様子を見て、
看護士さんも「これなら大丈夫ね。」と病室を出て行った。

吐いた後は眠くなるのが人の常。
そうでもなくても麻酔がまだ幾分効いているのだし、
ここは寝かせてやろうと、ボクもしばらくして病室を後にした。

途中、「つけ麺」屋で昼食を済ませ、電車で新宿まで戻り、
このまま家に帰って引っ越しの荷造りをしようとも思ったけれど、
ボロボロなこの体では、帰ったところで荷造りもせず寝てしまうのが落ち。
ならばパチンコでもして眠気を覚まそうと、久々にパチンコ屋に行き、
結果大敗を期し、さらに重くなった体と手足を引き摺り、
荷物の散乱する部屋に帰ったものの、結局は荷造りもしないまま
早々と眠りにつく、そんな憂鬱な週の始まり_____________。

出来ない事と出来る事

| コメント(0)

新しい試みたちをあーでもないこーでもないと試してみるも、
所詮ボクらに出来る事などそんなに多くはないのだし、
だったらボクらがやれる事をちゃんときちんと伝える為に、
もいち度ゆくよワン・ツー・スリー・フォー、ジャカジャカジャン。

そんな具合で「しば魂2009」に向けたヘンシモの
1回目のリハーサル終了____________。

夏の終わりのホームレス

| コメント(0)

忘られた場所から次々と出てくる忘れられた思い出の品々。
それらたくさんの荷物を捨てたり背負い直したりして、
次の住み処へ徒歩で少しずつ運ぶ日々。

そんな綺麗事では片付かぬ、早い話、引っ越し屋に
運んで貰うのも気が引けるような小物やいかがわしい物を
カートに積み上げ、夏の後ろ髪を追いかけるように、
今日もサンダル履きでカート押し__________。

2009.08.26.jpg
↑まるでホームレスぢゃ。

10年分の荷物を背負って

| コメント(0)

本格的な引っ越しを明日に控えた日曜日朝。
昨日から夜を徹しての荷造り作業も、
本当に引っ越せるのか不安になるほど、
いまだ未梱包の荷物がリビングにも寝室にも
洗面所にも散乱している。
それでも引っ越し業者は明日やってくるだろうし、
そんな明日はよりによって台風直撃らしいし、
どーなる事やら。
選挙投票にも行きたいのだけれど、
今からコンピューター周りの配線を外して、
パソコンや周辺機器を梱包しなくてはいけないので、
投票は一番最後に後回し。

次回の『独り言』は、きっと新しい部屋で書きしたためる
事になるだろう。
それがいつなのかは自分にも解らないのだけれど、
配線をつなぎ直しネット環境が整ったら、すぐにでも
続きを書こうと思っている。
10年間住み慣れた此処と少しだけ違う景色の見える
その部屋で__________________。

MTBlog50c2BetaInner

プロフィール

冨岡ツカサ
職業:旅人
もといミュージシャン
マレー語,小型ボート操船

最近のコメント

月別 アーカイブ