2009年3月アーカイブ

いっときの雪

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帰り道。
見上げた闇から音もなく降ってくる白い雪は、
この憂鬱を覆い隠せるほど積もりはしないらしい。

たとえ覆い隠せたとしても
所詮は雪が溶けるまでの時間稼ぎにしかならないと
解ってはいるけれど_____________。

22年

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22年前。
当時ボクの住んでいた世田谷のアパートには、
その頃組んでいたバンドメンバーや同郷出身の気のおけない仲間たちが、
ことある事に集まっては朝まで酒瓶片手に夢を語っていた______。


その仲間の1人で22年ぶりに逢った友人Oと、
度々この日記に登場する友人Fとの3人で、
新宿ゴールデン街で思い出話に華を咲かせた後、
「ほいたら家泊まれやー!」とボクの自宅へ。

家で、ボクが差し出したアルバムに挟まれた
当時の自身の写真を眺めながら、
「この頃のオレたぶん一番笑いゆうで。」
と、細めた目の奥に懐かしさと少しの寂しさを浮かべる友人O。

諸事情で月に一度しか会えない愛娘。
今日にでも不動産屋に鑑定してもらうというローンがしこたま残った家。
「ま、そんな人生もアリやろ。」と自虐的に笑う今の彼も、
写真の中で屈託のない笑顔を見せる当時の彼も、
ボクにとっては変わらぬ友なのだよ。
そこに22年の月日は関係ない。

「また飲もうや!! 不動産屋来る前に多少掃除しちょけよ!
 印象が大事やき(笑)」
と、22年前の朝と変わらぬ見送りを玄関先でする日曜日の朝____。

BGMは「キラキラ」(henssimo)。

春目前

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耳の術後診察の為に行った某大学病院のロビー。
そのロビーのど真ん中で、周りを行き交う人々よりも
頭ひとつ、いやふたつほど飛び出ているその恰幅の良い男性が
腕組みしたまま仁王立ちしている。
「どこぞの組の親分さんか?」と思いきや、
往年の大投手・江夏 豊氏だった。
当然、病院に来る用事があったのだろうけれど、
なんであんなトコで仁王立ち?_______と、
ヤクザ映画のワンシーンにも似た
非日常的な風景の余韻を引き摺りながら、玄関を出た。

駅へ向かう途中、病院に併設されている大学入り口で、
袴姿の女学生達を見かける。卒業式らしい。

寒い寒いと口癖のように言う毎日。
でも、確実に春は目の前まで着ているのだね_______。

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「扉」。
それは時には夢への、時には現実への入り口
だったり、出口だったりするボクの家のその扉。

もしも、その扉の内側で裸エプロンの可愛い子ちゃんが
ボクの帰りを待っていてくれたりしたら、いやいや、別に
可愛い子ちゃんでなくとも、楽しい時間を過ごせる仲間が
いてくれれば、「楽しい時間→楽しい時間」、つまり夢の継続、
パチンコで言うなら確変継続なのだけれど。

がしかし、今夜はやはりというか当然というか、
「夢から現実への扉」だった事を実感するのには
十分過ぎるほどの量の、リビングの床に散らばった
領収書たちがボクを迎えてくれた。
確定申告の提出締め切り日を2日後に控えた本日土曜日。

ついさっきまで、新宿のライブハウスで、
まなみん☆こと大西まなみ嬢が唄っていた
「ロコ・モーション」を口ずさみながら、
そのリズムに乗せて電卓をはじく。
限りなく現実的でつまらないこの作業を少しでも楽しむために____。

タマネギの皮むき

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昨晩、渋谷の某スタジオでhenssimoメンバーと
久々に顔を合わせた。
譜面に頼らないリハーサルなので、
「こっからサビ手前までガーッとクレッシェンドで。」だとか
「ここのガガガーンってコード何?」だとか
相変わらずアマチュアっぽいな、このバンド。

で、ボクはボクで声が出ない。
その原因は自分が思いつくだけでも山ほどあり、
だったらすぐに解決しろよ、とも思うのだけれど、
今すぐどーこー出来るような問題じゃない事の方が、
声が出ない原因のウエイトを占めている感もあり・・・。

がしかーしっ! 一応プロなので、今出来る事、たとえば
日々の発声練習だとか、声帯周りのマッサージだとか、
音符を確認しながらのロングトーンだとか、
そりゃもうタマネギの皮を一枚一枚剥がすかのように、
帰宅後すぐにこの問題と向き合ってはいる。
いるのだけれど、ちょっとここで一服休憩。

そう。
声の出ない原因のひとつであるこのタバコが止められない。
タバコの煙、自分自身への苛立ちやいろんな思いが、
目にしみて涙が出そうになるタマネギの皮むき作業は
いまだ3枚程度__________________。

彼岸の中日

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丁度、京都・清水寺で24年に1度という
ご本尊のご開帳行事が行われていたので、
先祖供養も兼ねてお参りしようと
三年坂をゼェゼェ息を切らしながら上る。

2009.03.20.jpg

愚かしき旅愁

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隣台のおばちゃんに、
「コレ、どうやって打つのん? ちーとも回らへん。」と聞かれたので、
丁寧に教えてあげ、「おおきに。」と礼を言われたその言葉に、
あーここは京都だったんだと改めて感じる愚かしき旅愁____。

ちりめんじゃこ

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友人Fから高知土産の「ちりめんじゃこ」を貰った。
豪快にご飯にぶっかけて食べる。
旨すぎて旨すぎて、ご飯をどんぶり2杯ペロリ。
明日は大根おろしを買ってこよう。
2009.03.23.jpg

WBC日本優勝おめでとう

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前夜の新宿2丁目と新宿ゴールデン街での
夜更かしが祟り、昼過ぎに起きる。
今日はWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)決勝戦。
なんとか日本チーム優勝の場面は見届ける事が出来たのだけれど、
なんせ見始めたのが9回表からだったので、
乗り遅れた感じは拭えない火曜日。

なにはともあれ、今夜はhenssimoリハーサル。がんばりませう。

ある意味TVっ子

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ちょっとした事情があり、TV番組の企画を考えている。
けれど所詮「餅は餅屋」。
曲や詞は浮かぶけれど、番組の企画となると、
そりゃ赤子が寝る速度ですぐに煮詰まってしまう。
誰か一緒に考えて。

はてさて、自分自身が楽しめる番組はなんだろ?

ライブ前夜

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只今深夜2時過ぎ。
1人、髪を染めておりまする。
一度目のブリーチは終わりました。
今は2度目の色入れの段階でございまする。
くどいようですけれど1人です。
壊れた小さな手鏡を文庫本に立てかけての作業ゆえ、
後頭部までうまく染まっているかなんて、
わかるはずないじゃないですか、1人なんだから。
上手くゆくか否か、ある意味博打でございまする。
ライブ前夜だというのに。いやライブ前夜だからこそ。
身だしなみは大切でしょ。

想像してみてください。
いい歳のオッサンが、真夜中にパンツ一丁で
頭にサランラップを巻いているその姿を。

 

アナタの悩みなど小さい小さい__________。

0-0

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ほぼアウェーの中、
それでも少数のサポーターたちの
熱い眼差しに支えられ、
最後には相手チームサポーターからも
健闘を讃える「ちやコール」もあり、
引き分けに持ち込んだのだから、
サッカーなら勝ちに等しい引き分け。

けれど点の取れない0-0の引き分け感が強く、
普段のチームhenssimoを知っているサポーターたちに
不完全燃焼な夜を与えてしまった事を深く詫びながら。
次回は勝ちにいきますってば、ええ、反則ファール覚悟で。

「伝える」ってホント難しい。けれど楽しい。けれど難しい。けれど楽しい。

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プロフィール

冨岡ツカサ
職業:旅人
もといミュージシャン
マレー語,小型ボート操船

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