2007年5月アーカイブ

探し物

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う〜ん、いったい何処へ仕舞ったんだろう。
収納上手だった元嫁のおかげで、
自分の探し物はなかなか見つからない。

離婚して以来、元嫁が「隠していった」物を
推理ゲームのように解きながら、探してきた
のだけれど、どうしても見つからない時や、
急ぎで必要な時だけは、メールや電話で
その物の在処を本人に問い合わせていた。
しかし、それもそろそろ控えるべきだろう。

本日大安吉日。
離れた場所からでなんなのだけれど、
再婚おめでとう。末永くお幸せに。

そして自分は今日も彼女の残していった
推理ゲームに一人頭を抱える______。

裁縫の時間

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よく晴れた日。
パソコンのメンテナンス作業の間、
部屋の窓やベランダへのドアを開放し、
せっせと掃除と洗濯をする。
衣類を干し終えた後、リビングに点在する
クッションからカバーを剥がして洗濯機へ。

そういえば、最近、「昼寝用まくら」からの
ビーズの流出が激しい。昔、自分自身でタオルを
縫い合わせて作った手作り枕。
リビングで横になったり、そのまま寝てしまう事の
多い自分にとって、その使用頻度を考えると、
よくここまで頑張ったと枕を褒めてやりたい。

新しいタオルを2枚おろし、クローゼットの奥から
「5年2組 トミオカ ツカサ」とマジックで書かれた
裁縫セットを取り出して、昼寝用まくら2号の製作に
とりかかる。
たまに指先を針で刺したり、「ミシンがあればなぁ。」と、
その製作行程の大変さに正直嫌気がさしたりもするけれど、
陽射しのコントラストを帯びたレースのカーテンを
静かに揺らしながら入ってくる心地よい風と、
たまに鳴る季節外れの風鈴の音が、
自分の背中を優しく押してくれる。

 

_____________うん。まんざら悪くもない。

ゴールデン・ウォーク

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世間はG.W真っ只中だというのに、
しかもバカみたいに晴れているのに、
自分は遠出をする予定もない。
それもちと悔しいので家の近所の
代々木公園まで缶コーヒー片手に散歩に出かける。

ベンチにもたれ一服しながら、
すぐ傍まで近づいて来る雀たちに話しかける。
「タレにしますか?塩にしますか?」

頭上に伸びる新緑のその濃淡に見とれながらも、
空腹には勝てそーにもない金曜日。

yoyogi_park.JPG

こいのぼり

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きっとキミの言う事は正しい。
でも正しい事と素晴らしい事は
必ずしも一緒じゃないと思うのだよ。
1×1=1がつまらないように。

子供の日。
子供じゃない自分が見上げたその青空に
悠々と泳ぐ『ボクだけのこいのぼり』。

G.Wを振り返る

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G.W最終日はあいにくの雨模様。
とはいえ、何処にも出かける予定の無い
自分にとって、この日の雨も
「チッ、洗濯出来んじゃんか。」ぐらいの
残念な気持ちでしかなく_______。

それでも、普段と何ひとつ変わらなく
思えたこのG.Wも、振り返ってみれば、
普段よりもパソコンの前に座る時間も少なく、
普段よりも眉間に皺を寄せる時間も少なく、
普段よりもギターを触る時間も少なく、
普段よりもやさぐれる時間も少なく、
やっぱり普段よりも穏やかな時間が過ごせたのだから、
良い休日週間だったのだろう。

買ってきた弁当を食べながら、
大きく息をつく休日最後の晩ご飯。

モクレンの花

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今日からウチのマンションの防水と外装工事が始まり、
朝からトンテンカントンテンカンとうるさく、
おちおち寝てもいられないのだよ。

正午過ぎ。
カーテンを開けると、窓のすぐ傍までその枝を伸ばし、
桃色の花を咲かせていたモクレンの木が無くなっている。
タバコを買いに階下へ降りてみると、植え込みには
残土だけが残っているだけで、その傍らでは、
頭にタオルを巻いた作業着姿のオヤジが、
「ひと仕事やり終えたぜぃ!」とばかりに、
腕組みをした状態で地べたに寝そべって、
昼寝をしている。

花はすでにしぼみかけていたのだけれど、
外装工事の為とはいえ、
毎年毎年、雨にも風にも排気ガスにも負けず、
その枝に桃色の花を咲かせていたモクレンの木が
不憫に思えてならない。

夕方。
またひとつ、自分を見送ってくれるモノが
無くなった事を寂しく思いながら、
殺風景な植え込みを背にして、
ヘンシモのリハーサルに出かける月曜日____。

夜に紛れて

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新宿2丁目に初めて足を踏み入れたのは、
19歳の頃で、そのきっかけは故はらたいら氏に
連れられてだった。

当時ウブだった自分は、その怪しげで淫靡な界隈を
行き来する全ての人々が同性愛者に見えて
(↑この時点で間違ってるだろ)、
きっと自分が隙を見せようものなら、さらわれて、
チンチンもお尻もあんな事やこんな事されてしまう、
そんな勘違いな恐怖心で、片時もたいらさんの傍を
離れる事が出来なかった。今思えば、逆にこちらが
ホモカップルに見えたかもしれない。

現在ではニューハーフや旧ハーフの友人知人も増え、
彼ら(彼女ら)のおかげで、たくさんの事を学び、
肉体関係は無いものの、心と心のお付き合いを
させてもらっている。

よく新宿2丁目未経験の人達に、
「行ってみたいけれど、危なくないですか?」と、
以前の自分が思っていたのと同じような質問をされる。
その度に自分は
「男性は時々はその筋の同性に
 ジロジロ見られたりもするけど、
 女性にとってはある意味安全な街なんじゃない?」
と、答えてきた。

けれど、最近の新宿2丁目は何処かガラの悪い若者が
目立ち、昔のような『文化とアイデアの発信地』たる
匂いを失いかけている危惧さえ感じる。

と、その若者達から見れば、自分の方こそ
『ガラの悪いオッサン』な自分の風体を棚に上げ、
今夜も新宿2丁目の夜に紛れ込む_________。

晴れの日と言い理由(いいわけ)

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晴天。真夏日。
朝早くに洗濯を済ませ、
仕事に取りかかるもすぐに煮詰まる。

朝の洗濯で切らした洗剤を買いに
ちょっとそこまで行くのだと、
自分に言い理由をしてパソコンの前を離れ、
シャワーを浴びて出かける。

近所のドラッグストアの店先に置かれた
特売品の洗剤を横目で見ながらそのまま通過。
だってこんなに天気が良いんだし、
もう少し歩いてみても罰はあたらないだろう。
2度目の言い理由を済ませて、歩け歩け歩け、新宿まで。
素肌にシャツ一枚のその胸元にうっすらとかいた汗を、
時折り吹く風が撫でるように乾かしてくれる。
気持ち良いぞ、やっほー!! 歩け歩け歩け。

で、夜遅くに洗剤買うのもスッカリ忘れ、手ぶらで帰宅。
暗闇の中、つけっぱなしのパソコンのモニターが
恨めしそうに光っていた。

あー、はいはい、ごめんなさい___________。

不完全でGo!

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人は不完全ゆえに悦び、また哀しみ、
不完全ゆえに楽しく、そして優しくもなれる。

そんな哲学者みたいな事を思いながら、
汚れを完璧に落とす完全さを求め、
液体洗剤に貼られた説明を熟読する
ドラッグストアの片隅_______。

「矛盾」もコレ、人なり。

「わがまま」と「自分本位」

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「わがまま」と「自分本位」は似て非なり。
前者にあって後者に無いモノ。
それは『思いやり』。

映画「東京タワー」

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ズルズルと鼻水をすする自分の視界の端で、
隣席に座る若いカップルの女性の方が、
『一人号泣するオッサン』との距離を取るように、
自分と反対側に座る彼氏の方に
身を寄せてゆくのが妙に腹立たしかった、
そんな映画だ「東京タワー」______。

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12歳の時に父を亡くした。
それ以来、自分は母と弟と祖母の4人暮らしで、
父のいない寂しさは少しあったけれど、
よく喋る血筋のせいで、それはそれは賑やかで
おもしろ可笑しい漫才のような家庭で育った。
家計は母が一人で支えていた。

高校1年。家出先の大阪から、実家に電話すると、
家出の理由は聞かず、
「お金が無くなる前に帰ってきぃよ。
 高校には風邪ひいて休むって連絡しちゅうき。」
とだけ言った母。

高2の春。高知の名門高校を中退して単身で
上京した自分のせいで、親戚からの批判を
一人で黙って受けていた母。

東京の高校卒業の春。結局大学には進学しない事を
決めた放蕩息子のせいで「円形脱毛症」になった母。

放蕩息子が東京で遊び惚けてた頃、
息子には内緒で子宮筋腫の手術で入院していた母。

放蕩息子の結婚式で久々に上京し、大勢の来賓の前で、
自分の事のように嬉しそうに挨拶をしていた母。

母の店の40周年記念パーティーの席で、
またもや息子にまで内緒にしていた「甲状腺癌」を
公表し、翌月手術を受けた母。

翌年、「甲状腺癌」が再発し、2回目の手術を受けた母。

祖母(母の母)の棺に、実家の桜をひと枝置いた母。

息子の離婚。
元嫁に「本当にごめんなさいね。」と、寂しそうに
何度も何度も謝っていた母。

henssimoのCDを「にこやかな押し売り」よろしく、
高知で売り歩く母。

 

法に触れる事以外、親不孝の全てを味あわせてきた
母親に、母の日の今日、この歳になっても贈り物の
ひとつも出来ないので、せめて電話だけでもと思い、
高知の実家に電話をした。

留守だった。きっとパチンコに違いない。
_______元気だったらそれでいい。

500円玉貯金と現実

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ミュージシャンという職業柄、
お金が無いのには馴れてはいるけれど___。

結婚時、元嫁が写真のフィルムケース数本に
せっせと500円玉を貯めていた。
たくさん貯まったら、二人でどこか旅行にでも行こう。
結局、その言葉は叶わないまま去年の離婚を迎えた。

で、気づけば、離婚時に元嫁と折半した500円玉貯金が
みるみる減ってしまっているダメダメな男ヤモメ暮らし。

禁煙を考える

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コレをこーして、こーしてこーする。
タバコを箱から取り出して火をつけて吸って
煙を吐くまでの一連の動作を、
ひとつひとつスローモーションで確認してみる。

何故こんな事をしているのかというと、
まー、早い話が『禁煙』の為なのだよ。
というわけで、今回はタバコを吸わない人には
全く興味のない話。

タバコを止められない理由が、味わいはもちろんのこと、
どこか別のトコロにも隠されているんじゃないかと思い、
例えば、タバコの手触りだとか、一服目に口の中に
広がる煙の質量そのものだったりするんじゃないかとか、
灰を落とす時のトントンという指の動きは関係するのか
だとか、愛煙家ならではの、浅はかではあるけれど
それはそれは真剣な考察力なのだよ。

タバコを止めた人がまず言うのが
「喫煙時期よりも食べ物が美味しく感じられる。」
というものだけれど、自分にとっては今でも十分美味しい
のだから、これ以上美味しくなっても何の意味も持たない。
チョコを我慢したら飴2個あげる、みたいな
欲求のすり替えでは、自分のようなケースは解決しない。

要するに、喫煙時に自分が何を『悦び』としているかを
明確に突き止められれば、喫煙と同等の『悦び』を
他のモノで味わえればいいわけなのだけれど_____。

「う〜ん、やっぱオネェチャンのオッパイっすかね〜。」
「コレコレ、Hちゃん。女の子のくせに何を言う。
 でも美味いねぇ〜、プハ〜。」

晩ご飯を作りに来てくれたFくんとHちゃんと
3人で食後の一服。う〜ん、やめられません。

ルイスのライブ

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我がhenssimoのベース・ルイスがリードボーカルと
ベースを務めるロックバンド「う〜ず」のライブを
観てきたのだよ。

「う〜ず」隠れファンの自分が、今夜の彼らの
ステージを久々に観て感じた事。
それは、やっぱりルイスのベースはかっちょいい
という事と、「う〜ず」自体、前にも増して
安定感が出てきたな、という事。

彼らの熱いステージに、こちらもついつい自分の体調の
悪さも忘れて、声援を送ってしまう。
途中、「ツカサくん、もう黙って。」とでも言いたそうに、
本気で迷惑そうな表情をルイスが浮かべるものだから、
「冷たいじゃないかルイス。器が小さいぞ、こんにゃろ。
 電気系統かなんかトラブって困ってしまえっ!」と
思っていたら、本当に途中でルイスのベースの出力が
下がったので、あれは本当に申し訳ない事をしたと思う。

偉業と遊び心

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夜半からの雨も止み、晴れ渡ったこの日の東京。

日本ハムファイターズ田中幸雄選手が
プロ野球史上35人目となる2000本安打の偉業を達成した。
日本プロ野球史上35人目という事は、
数多く開催されたプロ野球公式ゲームの中で、
たった35試合しかなく、それに遭遇出来る人も
これまた限られてくるわけで________。

「Kちゃん、あの売り子さん可愛いね。」
「いや、ボクはあっちの子がタイプ。」

別に日ハムのファンでも対戦相手の東北楽天ファンでも
ない自分と友人Kちゃんの二人が、何故かライト側の
ポール際付近の席で、日ハムファンに紛れて、
売り子さん観賞をしたり、田中幸雄選手の偉業を
ファンと一緒に称えたりしているのだよ。

好奇心とフットワークの軽さ。
そんな「遊び心」の大切さを思い出させてくれた
Kちゃんに感謝______。

tokyo_dome.jpg
↑田中幸雄選手が2000本安打を達成した瞬間、
 喜ぶ日ハムファンの人々。

ウニもイクラも好きですか?

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ウニ・イクラが食べられない。
愛好家の友人達からは「ええ〜っ!?こんなに美味しい物を?」と、
なんだか可哀想な人を見る目で言われるのだけれど、
もともと嫌いなんだから、可哀想ではないのだよ。
決してお金が無いから食べられないわけではなく、
たとえ今週買ったtotoBIGで6億円当たろうが、
食べたくない物は食べたくないのだよ。

新曲創りに煮詰まったこの日の夜。現実逃避がてら、
中野新橋の「はま」まで美味しいお寿司を食べに行く。
約15年来の友人で、自分を息子のように可愛がってくれる
店の主人は、もちろんこちらがわざわざ言わなくても、
ウニ・イクラを抜いてくれるトコロが嬉しい。

いやいや、決してお金が無いからじゃないってば____。

ちょっと聞いてみただけ

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イヤァモゥ、ヨノナカ「ベンリ」スギテ。
インターネットモ ケイタイデンワモ
テレビゲームモ オンガクモ、
モノスゴイハヤサデ、ツギカラツギエト アフレテクルシ。
ヒトツノデキゴトヲ フカク ホリサゲヨウモノナラ、
「ダサイ」トカ「オクレテル」トカ イワレテ、
マワリカラ ナカマハズレニ サレチャウカラ、
トリアエズ「コナシトケ」ッテ カンジデ。
キノウ ドコカデ コロサレタコドモヤ
ノコサレタヒトタチノ キモチナンテカンガエテイタラ、
モウケバナシヲ キキノガシチャウシ。
オカゲサマデ オカネニモ カノジョニモ
フジユウワ シテイナイヨ。アハハハハ。アハハハハ。

 

__で、キミが本当に欲しいモノは何?
ちょっと聞いてみただけ。気にすんな。

トワイライトゾーン

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その中古ソフト販売店の5階は中古フィギアを扱うフロアで、
自分は何気に「仮面ライダーXのミニフィギアでもあれば、
買って帰ろうかなぁ。」ぐらいの気持ちで、
先にエレベーターに乗り込んだ先客に続いて、
そのエレベーターに足を踏み入れてしまったわけだけれど__。

「これ、キングジョー。知ってる?キングジョー。
 ウルトラゼブンの怪獣。知ってる?神戸で・・・。知ってる?」

カバンからキングジョーのミニフィギアを取り出して、
まるで旧知の友に話すかのようなフレンドリーな口調で、けれど、
カチンと何かのスイッチが入った異様な目つきで説明をし始める、
シャツのボタンを一番上までキッチリ留めた先客。

「あ、あぁ・・・。キ、キングジョーね。セブンのヤツね。知ってる。
『神戸で』は知らんけど。」
(殴りてぇー。でもここでトラブル起こすわけにもいかんしなぁ。)

「じゃあ、これ知ってる?カネゴン。ウルトラQに出てきた怪獣。
 知ってる? 神戸で・・・。知ってる?」
別のフィギアをカバンから取り出し説明をする妙に鼻息の荒い先客。

「カ、カネゴンね・・・。知ってるよ。
 やっぱり『神戸で』は知らんけど・・・。」
(いきなり刺されたりせんよなぁ。早く5階着かんかなぁ。)

エレベーターが5階に到着。
自分が足早にエレベーターを降りたその後も、彼はしばらくの間、
自分の傍にぴったりとくっつくようにして、陳列棚に吊された
それぞれのフィギア達の説明をしてくれていたのだけれど、
あまり興味を示さない(というか、軽く無視していた)こちらに
飽きてしまったのか、自分の目的のフィギアを手に取ると、
競歩のようなスピードでレジに向かい、女性販売スタッフに
商品についての幾つかのこだわりの質問を浴びせた後、会計を済ませ、
再び競歩のようなスピードでエレベーターの方に姿を消した。

 

_________________泣くほど怖かった。


musked_rider.jpg
右から仮面ライダーストロンガー、アマゾン、X(エックス)、
V3(ブイスリー)、ライダーマン
後ろ右から仮面ライダー1号、2号

金・銀・ブリキ

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先週話題となったtotoBIGにも見事に外れた。

童話の世界じゃあるまいし、
神様はそう易々と金の斧も銀の斧もくれない。
それでも周りの仲間達の笑い声や心遣いに、
ブリキの斧くらいは与えてくれているのだろうと、
神様と仲間達に感謝をする。___0.2秒ぐらいは。

ま、所詮ブリキはブリキであって、売り物にも使い物にも
ならぬのだけれど、他人にとってはただの鉄屑が、
思い入れひとつで、何物にも代え難い大切なモノになった
りもするのだし。

とりあえず自分は今日も、
そのブリキの斧を腰に差して胸を張る。エイエイオー。

自殺ノススメ

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換気をしたくても、外装塗装工事なので、
部屋の窓からトイレの窓まで、果ては
換気扇の出口まで全て目張りされている。

非力な空気清浄機がだけが一生懸命頑張って
くれているのだけれど、部屋に充満する
シンナー系の匂いの前では、それも意味をなさず、
らりるれろん、ひゃひひゅひぇひょ〜なのだよ。

死にたい方、いらっしゃい。
自分は死にたくないので街に逃げる。

妄想という名の逃避

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ガンダムの身長は18m。
ゴジラは50m。
ウルトラマンは40m。

意外とちっちゃいだとか、
うわぁ〜でっけぇ〜だとか、
目の前のビル達の高さを
基準に妄想したりして一服を楽しむ、
知り合いの事務所のベランダ。

真夏のような陽射しを浴びながら、
それぞれのポーズをとるヒーロー達。
だとしたら・・・、あそこは日陰か。
うわぁ〜、洗濯物乾きにくいやろぉなぁ。
足もとでオバチャンに文句を言われ、
申し訳なさそうに青空に飛び立つウルトラマンを
見送った後、タバコを消して部屋に戻った。

「さ、打ち合わせの続きをしましょ。」

手をつなぐ

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手をつなぐ。手を握り合う事。
それは信頼だったり責任だったり。
一度握ったら、自分の都合で
離してはダメなのだよ。
「愛する事」と「愛せる事」が違うように。

コンビニのビニール袋を提げた左手を
ふと見て思った帰り道_______。

遅ればせながら

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一昨日の23日は冨士の誕生日だったらしく、
先日のリハーサルの休憩時に、
「なんかくれ、ヴォケ〜!」と、
物欲の強い冨士が、他人様に物を頂く為のソレとは
明らかに間違って覚えた日本語で言うので、
「何が欲しいのん?」と彼に尋ねると、
「今は『休み』が欲しいんじゃ、ヴォケ〜!」と、
これまた珍しくお金のかからない物を要求してきたのだよ。

なんだ、休みが欲しいのか。それなら簡単。
と、henssimoのメンバーでもあり、
同郷出身者というよしみもあるので、
彼の望みを叶えてあげるには
腕の一本でもへし折ってやればよいと、
考えてはみたのだけれど、
たぶん彼は感謝してくれないだろうし、
henssimo自体も困るので、それは思いとどまった。

遅ればせながら誕生日おめでたう。
ま、中途半端な歳なので
それほどめでたくもないにしろ_________。

体調不良

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夜。
頭痛と軽い吐き気を覚え寝込む。

昼間、本屋で興味を惹く本を探している最中に、
体調の異変に気づいてはいたのだけれど、
その時はさほど気にもならなかった。

夜中、FくんとHちゃんが鎮痛剤を持って来て
くれたのはいいけれど、3人で喋っているうちに、
目が覚めてしまい、二人が帰った後も眠れず、
ベッドの中で昼間買っておいた本を明け方まで読む。

ライブも近いし、体調管理をしっかりせねばネバネバ。

置いてけぼりサンデー

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「今日は各地で真夏日でしたね〜!」
と言うTVのニュースキャスターに
「あぁ、そうでしたか。」と無気力な返事を返す夕方。

寝込んでいたとはいえ、
なんだか世間に置いてけぼりを喰らった感の強い日曜日。

バタバタ一人芝居

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ライブ本番前日にバタバタするのは、
昨日今日に始まったわけではないけれど___。

最終リハーサルから帰宅してから、
ギターの弦を張り替え、ライブ用henssimo通信を
作り終えても、henssimo登場時のS.E製作やら
CD販売用のチラシの製作やら、
まだまだやらねばならぬ事がたくさんあるのだよ。

今頃、他のメンバーは高いびきをかいたり、
ケツをポリポリ掻いたりして寝ていると思うと、
凄く怖い夢のひとつでも見てうなされやがれと
願ってもみたくなるけれど、
こんな地味な作業もすべてはhenssimoの為だし、
それぞれのメンバーが、
「henssimoの為に何が出来るか」を
自ら自然にみつけてくれるまでは、
男は黙って船を漕ぐのだよ。

嗚呼、格好良い事を言ったのでコーヒーが飲みたくなった。
「コーヒー入れて。」
誰も居ないキッチンに言うだけ言ってみたあとで
キッチンに向かう、一人芝居な明け方4時_______。

つまらないのだ

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つまらない。あーつまらない。
変に馴れちゃった笑顔がつまらない。
つまらない。あーつまらない。
上手くまとめようとする狡さもつまらない。

そもそも自分はそんな生き方なはずじゃないだろう。

横浜でのライブと打ち上げを終えて、
東京に向けてひた走る車のシートにグッタリともたれ、
早送りに過ぎていく高速道路の側壁を
ぼんやり眺めて思った事_____________。

じゃあ何虫よ?

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ゲイ虫。レズ虫。ノーマル虫。
雨が降っている間は何処かにその身を
隠していた夜光虫たちも、道路に湧いて出てきて、
それぞれの光を放つ雨上がりの新宿2丁目。

切らしたタバコを買いに店を出た自分も
そんな夜光虫の一匹なわけで、
あえて名前を付けるなら
「疲れ虫(つかれちゅう):土佐弁で"疲れている"の意」か。

いやいやそんなヘタれぢゃいけません。
今夜オマエをアイ ウォン チュー。

・・・・・・。

____やっぱり疲れているようなので寝るとしよう。

雨上がりの夜空に

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地下鉄の駅を出ると、もう雨は止んでいて、
傘を持たずに出かけた自分がどことなく
『勝ち組』に思える。
そんなささやかな喜びと、反面、財布の中身は確実に
『負け組』だったりする現実とを持ち併せながら
一人歩く帰り道。

それでも大切な事はお金では買えなかったりするのさと、
雲の隙間から顔を覗かせる真ん丸なお月様が
教えてくれる2007年5月最後の夜。

帰り道の鼻唄BGMは、
RCサクセションで『雨上がりの夜空に』______。

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プロフィール

冨岡ツカサ
職業:旅人
もといミュージシャン
マレー語,小型ボート操船

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