2007年3月アーカイブ

昆虫日記

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入稿締め切りギリギリになってもDATAが届かなかったり、
届いたモノが使い物にならなかったり。
完全DATAでよこしてきてくれた相手先はわずか3社で、
あとは全部自分が作り直したり1から作ったりした
今回の『しばてん魂レヴュー』パンフレット。

夜10時。印刷業者への版下DATAの入稿を完了した直後、
すぐにでもこの達成感を誰かに伝えたくて携帯電話を
手にしたのだけれど、あいにく今の自分には、
「良かったね。」などと優しく笑ってくれる人もいない。
携帯電話を放り投げた後、リビングの床に倒れこみ、
そのまま眠ってしまった。

午前3時。悪寒と朝から何も入っていない腹の訴えで
目が覚めたのだけれど、「やる気」メーターの残存度は
限りなくゼロに近く、これからご飯を作る気にも
弁当を買いに行く気にもなれない。

リビングの床で仰向けになったまま、
寝ぼけ眼でタバコを吹かし、
時々、手足を動かしてみる。
______________死にかけの昆虫みたいだ。

夫婦漫才ならぬ元夫婦漫才

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「契約者の同意のもとに被共済者の・・・。」
___元嫁がワケの解らぬ保険書類を
持ってやって来たこの日、
まるで国語の読解力テストのような
難問極まるその保険契約変更の紙切れと、
険しい表情で睨めっこする元夫婦二人。

「う〜ん、よくわからんね。」
「わかったら最初から保険屋要らんしね。」
残された手段は、印刷された文字の構成などから
推察して、「元夫」本人による記入・捺印が必要な
その場所に見当をつけるしかなく、それはまるで
『クロスワードパズルで行き詰まった時』のよう。
現実は、クロスワードパズルほど楽しくはないけれど。

ここ数日、寝不足の自分の脳ミソには
過酷すぎるそれを、なんとかかんとか完成させた後、
元嫁と二人で知り合いの店に夕食を食べに行く。
食事中に彼女の口から聞く、これから先の不安は、
元夫として心配にはなるけれど、今の彼氏とも
幸せにやっているようなので、ひとまず安心。
正直、元嫁には幸せな人生を送って欲しいのだよ。

「アンタが幸せでなかったら、
 こっちもオチオチ恋も出来んからね。」
そんな事を隣の席の彼女に言うと、
「不幸のタネ蒔いた張本人がよく言うわ(笑)。」と、
笑われた。
__________おっしゃる通りでございます。

一息吐息なひな祭り

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次回のステージをサポートしてもらう
コーラス&パーカッション担当の「宮島」こと
「みやじー」へ渡す為の歌詞を
朝早くからバタバタと用意したのはいいけれど、
早起きというモノは時として問題で、
途中A4用紙が切れたりした事もあり、
すべてを揃い終えた夕方前には、
もう眠気に勝てそうもない状態で、
A4用紙を届けてくれたFくん達と、
たまたまご近所さんが差し入れてくれた
ケン○ッキーを食べてしまったら最後、
もうどーにもこーにも動けなくなり、
みやじーに渡しに行くのは明日にしようと思いながら、
早々とパジャマに着替えた、
一息で読むのは苦しい『ひな祭り』。

ぽかぽか陽気なのに

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「いい加減にせぇ!!」
自分の怒鳴り声で目が覚めた明け方4時。
その怒鳴り声の対象は、夢の中のあの人へだったり、
そんな夢を見てしまう自分への苛立ちだったり。

いつまで自分はそんな夢を見続けなければ
いけないのだろうね。これも罰のひとつだとしたら、
全く嫌になる。

夢は、自分が不安に感じるその出来事が
もしも現実に起きた時の為の、
心のショックを和らげる為の人間の無意識な
防衛本能だとか、ユングかフロイトの本で
読んだ事はあるけれど、
これから先、永遠に必要の無い予行演習なら、
見たくもないのだよ。

外はぽかぽか陽気。
確実に春は近づいて来ているってゆーのに、
自分はまだ深い穴の底で、
丸く切り取られた灰色の外界から降ってくる
冷たい雪を、ただ頬で受け止めるしかない、
そんな状況を打破出来ない自分自身への
腹立たしさでいっぱいの日曜日。

__________________いい加減にせぇ!!

荒れる天気に重なる不運

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雨。
今日はワイルドミュージックスクールの
スタジオをお借りしてのヘンシモリハーサルの
予定だったのだけれど、☆ひろさん夫妻を始め、
光太郎さんやサポートメンバーのみやじーまでもが
インフルエンザによる高熱でダウンしたため、急遽中止に。

既にスタジオに向かっていた自分は、自宅へ引き返しながら、
同じく移動途中の冨士へ連絡を入れ、中止を伝えた。
冨士、引き返す為の電車が止まってしまったらしく、
半分切れ気味のメールを送ってきたのだけれど、
自分にあたるのはお門違い。電鉄会社か今日の天気か
人身事故を起こしたヤツ、もしくはインフルエンザにあたれ。

残り1回のリハーサル時間を延長するしかないね、こりゃ。
と、頭を悩ませていた最中に、さらなる不運のお知らせ
メールが飛び込んで来た。

_______光太郎さんの事故。
☆ひろさんの病院の送り迎えを済ませ、ワイルドから自宅へ
車での帰宅途中に、首都高のトンネル内でスピンして事故っ
たという知らせ。幸い、他の車を巻き込まずに済んだのだけ
れど、車はおシャカ同然らしい。
で、肝心の光太郎さんはというと___。

「奇跡的にどこも怪我はしてないっす〜。」と、
なんともまぁ気の抜けた本人からのメールで、
ひとまずは安心。
車の運転の上手な光太郎さんにしちゃあ珍しく、
病院でタミフル入りの注射でも打たれたのか?
たとえタミフル関係で事故ろうが自殺しようが、
オッサンじゃ話題にもされんだろーに。

そんなこんなで、大荒れだった天気と同じく、
ヘンシモも大荒れだった月曜日。

ピースな遺影

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一人暮らしに戻って、1日も欠かしていないコトが
ひとつだけある。それは遺影の水替え。
毎日、遺影に供えるコップの水を替えて、遺影に向かって
ひと声かけるのが癖というか、日課になっている。
時には「おはよ。」だったり、時には
「ごめんごめん。忘れちょった。」だったり。

微笑みながらピースサインをする写真の主は、
自分の母方の祖母で、99歳でこの世を去るまで、
数々の逸話を残した。

自分達から「お婆(おばぁ)」と呼ばれる祖母。
ある時、風呂場に前屈みになって何かを吐いている。
見ると、風呂場の床が真っ赤に染まり、ただ事ではない状況。
「だ、大丈夫か?お婆!! どうした!?」
背後から駆け寄る自分。そこでお婆が一言。
「ス、スイカ、た、食べ過ぎたぁ.....。」
心配して損した。

呆けが少し出始めた晩年。
帰省した自分の為にコーヒーを入れてくれた時のコト。
なにやら台所で両手に白い粉の入ったふたつの瓶を持って、
小首をかしげているお婆の後ろ姿が見えた。
「どうした?お婆。」という自分に、
お婆は「砂糖はどっちぢゃお?」と、
そのふたつの瓶を見せるのだけれど、
片方は味の素で、もう片方はクレンザーだった。
「どっちも違うし。可愛い孫を殺す気か?」
という自分のツッコミに、
「死にゃすまい(死にはしないだろう)。」と、
悪びれた様子もなく笑うお婆。

他にもまだまだたくさんの逸話がある、
そんなピースサインのお婆に、今日も声を掛けて部屋を出る。
________________「ほな、行ってきます。」

ぬくもりトロ〜ンなリハーサル

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午後22時から渋谷の某スタジオにて、
ヘンシモの最終リハーサルが行われたのだけれど、
光太郎さんもインフルエンザの影響で、結構ダルそう
な様子だし、サポートのみやじーに至っては欠席。
とうとうリハーサルに出ず仕舞いで本番を迎える事に
なったわけで、さてさてどーなるコトやら。

ボーカルの自分以外のメンバー全員がマスク姿での
リハーサル風景は、とても異様な眺めでもあり、
スタジオの壁時計の針が午前0時を回った頃には、
自分の息で暖められたマスクのぬくもりで、
全員の目がトロ〜ン状態なのだよ。

ある意味「ハイな気分」とでも言っておこうか。
その証拠に、普段ならくだらな過ぎて絶対ボツに
なるアイデアでも、この時ばかりは
「それイイね♪当日やってみよう♪」とかで意見が
全員一致してしまう。______誰か止めてくれ。
ま、自分の息のぬくもり程度でハイになれる、
『安上がりな人間』の集まりだ、ヘンシモは。

もしもライブ当日、誰もが「くっだらね〜。」と
思っても、それは自分たちのせいではなく、
しいて言えばそれは『ぬくもり』が悪いのだよ。
ぬくもりのバカ〜ん_____________。
で深夜3時、とっても不安が残る最終リハーサルが終了した。

ピンチかもね

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昼。
表参道の友人のアトリエに髪を切りに行く。

夜。
古くからの友人F留と、ライブ当日の
ステージ周り(ミキシング方法等)の打ち合わせをする。
夕食を奢るのを条件に、当日使用するエレアコの
調整も彼にやってもらった。これで安心。

で、今_____。
どーゆーわけか、冷却シートを額に貼っているのだよ。
どーゆーわけか、少しだけ喉も痛いのだよ。

う〜ん、ピンチだなこりゃ。
腕組みするより、まず睡眠。

愚か者の小唄

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どんなに難しい顔をしてみても、
どんなに爽やかな笑顔を作ってみても、
冷却シートをおでこに貼った自分の姿は
『間抜け』としか言いようがないのだけれど、
おかげで熱は下がったようだし、
持病の頭痛も治まった。

あとは喉の痛みが無くなれば良いのだけれど、
こればっかりはヘビースモーカーの自分自身との
闘いなわけで、言うなれば『プロ意識』VS『欲望』。
ちなみに前者の今までの戦績は1勝100敗ぐらいか。

それでも今夜も含め、今まで出向いた先々で、
「ライブ行くからね。頑張ってね。」とか
「初めての友達も誘って行くからね。」とかの
多くの励ましの声に対し、このまま何もしないで
タバコをスパスパ吸って101敗目を期する
『愚か者』で終わりたくもない。

だから___________。
灰皿の脇に置いた『噴霧式ノド薬』と『ノド飴』。
これで「引き分け」ぐらいになるんじゃないかなーなんて....。
『引かれ者の小唄』ならぬ、『愚か者の小唄』なりけり。

 
※『引かれ者の小唄』
  罪人が刑場に引かれてゆく時に口ずさむ小唄。
  見え透いた強がり。

ライブ前日

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哀しい夢から逃れるように目を覚ました朝。

衣装探しで歩き疲れた新宿の街で蕎麦をすする昼。

原宿・竹下通りに、自分の老いを感じさせられた夕方。

☆ひろさん宅にアイスクリームを差し入れた夜。

何をしていても何もしていなくても
こうして時間は過ぎてゆく。
その時間の流れに自分の心が追いついているか
どうかは別として_____________。

明日はいよいよ第2回しばてん魂レヴュー。
自分の唄で、ひとつずつまた何かを踏ん切って
いければいいと思う。今までそうしてきたように___。

よそ行きの格好して泥んこ遊び

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哀しい夢を見続けたり、どうしようもない無気力感に
苛まれたり、日々の営みは自分を試し続けるコトばかり
だけれども___________________。

それでも、その時間だけはヘンシモや会場いっぱいの
お客さん達ひとりひとりが作り上げてくれたその『遊び場』で、
子供のように思いっきり遊びながら、
「また明日から闘えるじゃんか。」と、心の奥底で
不敵に笑う自分自身を再確認出来た事への喜び。
それがステージ上の鉄骨にぶら下がったりする行動にまで
およんでしまったわけだけれども。

そんな、『よそ行きの格好して泥んこ遊び』的な自分の
姿を見て、少しでも元気を持ち帰ってくれる人が居れば、
これ幸い。

プロの歌い手としての反省点は、
次回までの課題だ、こんにゃろ。

カラスの忠告

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もしも天変地異が起こり、
運良く自分が助かったとして、
誰かを助ける為に伸ばしたその手が
真っ先に掴みたいのは果たして
誰の手なのカァ。

本当に守るべきモノさえ解らない者に、
いったい誰が救えるのカァ。
結局は伸ばしかけたその手を引っ込める
事しか出来ず、そしてオマエはまた一人カァ。

午前5時。
重たい玄関のドアを開ける自分の背後で
早起きのカラスが鳴いた。

意地悪な三日月

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濃い目のライブが終わったばかりなのに、
連夜の新宿2丁目はさらに濃かったりして、
それはそれで楽しいのだけれど、
少々胃もたれ気味ではあるこの事実。

満面の笑みと共に、こちら側に手を振ってくれるI氏の姿を
その窓に写したまま遠ざかる車を見送った直後に
入ったコンビニの陳列棚の前で、買い物かごをぶら下げたまま、
何かを探すわけでもなく、ただボーッと立ちつくす現実。

充実と空虚。建設と破壊。感謝と自惚れ。粛正と怠惰。
愛情と無関心。肯定と否定。そして、納得と後悔。
繋がり合っていないようで繋がり合っているような
それらの思いがグルグルと自分の頭を駆けめぐる間、
ピントのボケた陳列棚の周りを歩き、
ピントのボケた商品を次々に買い物かごに入れ、
ピントのボケたレジに向かう。

「2,310円になります。」店員の声で現実に引き戻され、
レジに並べられた自分の買った商品を初めて確認すると、
ほとんど要らない物ばかりか、さらにホワイトデー用に
包装されたクッキーまであった。これが一番不要なのだけれど、
「それ要りません。」とは、さすがに言う勇気も無く__。

寒風の中、あげる宛てもないホワイトデー用クッキーが
入ったビニール袋を提げて歩く、何処か「お間抜け」な
自分の姿を、横目で見ては意地の悪い微笑みを
東の空に浮かべ続けるオレンジ色の三日月_______。

つまらぬモノでも気は紛れるモノ

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確定申告の書類を作成。
申告するほどの額もないのに、
こんなつまらないモノに時間を割かれる煩わしさが嫌で、
途中、リビングの床に寝ころんで、ギターを弾いて
いたのだけれど、いつの間にか寝てしまった。

___まったく、哀しい夢は何処にでも入り込んで
くるもので、油断も隙もありゃしない。
クッションに浸みた水の冷たさで目を覚ます。
「あぁ....。そーいえば泣いてたっけ、夢のオレ。」

顔を洗った後、リビングの椅子に座り直し、
確定申告の続きを始める。
書きかけの申告書類に貧相な数字たちを
書き込みながら思った。

___________全部背負って笑ってやろう。

チッ

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上着のジッパーが壊れたり、(チッ)
混雑したバスの中で足を踏まれたり、(チッ)
税務署員に軽くため息つかれたり、(チッ)
3月なのに寒かったり、(チッ)
初打ち合わせで仕事が流れたり、(チッ)
街角で誰かに似た横顔を無意識に探したり、(チッ)
逃げ込んだパチンコ屋で
右隣のオヤジが異常に焦げ臭かったり、(チッ)
左隣のババアが台をヒステリックに叩いたり、(チッ)
そんなヤツラにうわべだけの同情をされたり、(チッ)
結局、財布がやけに薄くなったり、(チッ)
昼食抜きの腹がグーグー鳴ったり、(チッ)
今日1日、心の中で舌打ちばかり。

 
普段なら笑って流せる些細な事も
今日はホントに無理みたい。
男の生理日なのかしら。
いずれにせよ、まだまだ修行が足りません。チッ。

上手な片付け方

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春なので新しい靴を買おうと思うのだよ。
今履いているヤツもまだまだ十分履けるので、
もったいないというか、普段お洒落もしない
自分にとっては贅沢な話ではあるのだけれど。

新しい靴で街を歩くのもいいかな、と。

普段、あまり靴を履き分ける事もしない自分にとって、
お気に入りの靴が見つかれば、
普通にその靴を履く時間が多くなり、
それに伴って自然と古い靴は下駄箱に
その身を置く時間が長くなって、
やがてその存在さえも忘れがちになるのだけれど。
それでも時々は思い出し、暗い下駄箱の中から
取り出して手入れをしてやり、たまに履いてあげる。

上手な片付け方だと思うのだけれど、ダメ?

食事

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「コレ美味しいね。」
「コレはちょっと苦手。」
食事といふものは、いろんな会話があって、
初めて『食事』なわけなのだね。
別に今日初めて気づいたわけでもないのだけれど、
昔はそんな事さえも忘れていたような気がする。

『栄養補給』という何処か義務的な匂いのする
言葉の方が似合う、そんな今夜の静かな食卓が、
改めて気づかせてくれた大切な事。

トイレ掃除

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そういえば、洗面所とトイレはここしばらく
掃除らしい事もしていなかったっけ?

遅く起きた本日日曜日。
リビングと寝室の掃除を済ませた後、
掃除機と雑巾をかかえて洗面所に移動。
洗面所の掃除を済ませ、
便座カバーを放り込んだ洗濯機を回しながら、
トイレの中、便器をタワシでゴシゴシと洗う。
手袋なんか付けないのだよ。汚くなんかない。
後で手をよく洗うか、風呂に入れば済むでしょ。ゴシゴシゴシ。
まだ少しだけ水が冷たいけれど、ゴシゴシゴシ。

トイレの壁のカレンダーは去年のモノで元嫁が買ってきた。
同じく元嫁が買って来て洗面所にかけてある月めくりの
カレンダーは、彼女が出て行く前にめくった9月/10月のまま。
そのふたつを壁から外した。

東京地方、本日快晴。
BGMはアレサ・フランクリンのCD「Live at filmore west」。
傾いた日差しが差し込むリビングで、彼女が最後の曲
「Reach Out And Touch(手を伸ばして触って)」を
唄い終えた頃、最後に水を流してトイレ掃除も終了した。

体格と人格

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鏡に映る自分の裸体。
オッサンにしては幸い脇腹や腹部の贅肉は少なく、
ダイエットをしている人達からは
羨ましがられるのだけれど、細ければ細いで
それがコンプレックスだったりする。
最近日課のひとつの腕立て伏せの効果も見られない。
食べたり食べなかったりの不摂生な食生活では
当然の話ではあるけれど。

例えば、体のあらゆる箇所に「人格」があって、
「筋肉付けぃっ!」とか「ここの贅肉はカット!」とか
コイツらが自分たちで、その判断と行動をテキパキと
してくれれば、どんなに楽だろうと思うのだよ。

ま、人格を持っていないが故に、
いろんなドラマが起こるのだけれど。
ため息混じりで、両足の間にぶら下がったソイツに
さりげなく責任転嫁をしてみたりする風呂上がり__。

頭痛

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昼過ぎ。
マンションのメンテナンス業者が帰った部屋で一人、
タバコに火を付けるも、寝不足のせいか頭痛がひどい。
普段から頭痛持ちな自分は、なるだけ飲み薬には頼らずに、
頭を冷やすだけにしているのだけれど、
あれほどあった保冷剤とアイスノンが見つからないのだよ。

そういえば、前の冷蔵庫を部屋から運び出した
去年の9月からこちら、1回も見ていないような
気もするのだけれど。

それらを探す気力もすぐに失せ、寝室へ。
まだ少しだけ温もりの残ったベッドに潜り込み、
丸めたタオルケットを額に乗せた。
唯一タオルケットの冷たさだけが頼りだったりする為、
心細さは否めない。

すぐに寝てしまい、夜7時過ぎにFくんが
訪ねて来てくれるまで、
浅い眠りの淵を行ったり来たりする火曜日。

やさぐれ春分

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「今夜は月が綺麗ですよ。」
地方に住む風流な知人がメールを
送ってくれたのだけれど、
自分は一人新宿の街に埋もれ、
煩悩だらけで「やさぐれ中」。

帰り、さっきのメールを思い出し、
地下鉄への階段の入り口で空を見上げるも、
ネオン看板煌びやかなビル達に切り取られた空の
何処にも月はみつからなかった。

昨日東京に開花宣言が出されたサクラも、
知人が綺麗だという月も、
今の自分にはとっても遠い気がしてならない帰り道。


明日からちゃんとするってば!・・・た、たぶん。

野球の話ではないけれど

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「離婚してから彼女も作らずに、
 どーしてんの?あっちの方は?」

飲み屋等でたまにそんな下衆な質問を
されるのだけれど、相手が目上の人
だったりすると、無視するわけにもいかず___。

自分にとっての『彼女』という存在は、
そもそも「性欲を満たす道具」ではない。
強いて言うなら、恋しくて愛おしくて抱きしめるのであり、
抱きしめたり口づけたりの延長線上にSEXがあるわけで。
例えて言うならば、ヒットの延長線上にホームランが
あるのと同じ事なのだよ。______まずヒット在りき。
但し、ヒットがホームランに変わるきっかけは、
往々にして邪(よこしま)なモノだったりはするけれど。

もちろん、ホームランが互いの距離をさらに縮め、
ヒットの重要性を再確認させてくれる事だってあるし、
ごく稀に、アマチュアの世界では「ホームラン→ヒット」
という図式が存在する事も確かなのだけれど、
ここはやはりまずヒットだろ。ヒット大切。
ま、だいたいはバットにボールが当たらず空振り三振なのだけれど、
たま〜に「振り逃げ」もあったりなかったり。

何はともあれ、先の質問をしてくる人達は、
ヒットの事を聞いているのではなく、
「ホームランだけ打ちたい時は?」と聞いているので、
そんな時は作り笑顔で、
「てきとーにそこら辺で済ませてますよ。誰にも迷惑かけずに。」
と、答えるようにしている。
質問した人の隣に愛人らしき女性がいる時などは、
その場の空気が一瞬凍り付いたりするけれど、知った事ではない。
「野暮な事は聞くなよ。」という自分なりの警告なのだよ。


昨今、過剰気味のAVや風俗雑誌に、
その心まで影響された現代人よりも、
駐車場の車の陰でさかり声をあげる
野良猫の方がよっぽど自然だ。

どうするよ?

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もしも宝くじで2億円当たったらどうするよ?

仕事を早めに終えた友人が、
自分のギターのメンテナンスをしに
訪ねてきてくれた昼過ぎ。

henssimoライブではお馴染みの
自分の愛用のアコースティックギター
「Ovation Adamas 597T-2」と
次回のライブで使用予定(あくまで予定)の
「Gibson Les Paul Junior DC」
を調整しながら、そんな夢物語に興じる二人。

友人「オレ、音を存分に出せるトコロに引っ越す。」
ツ 「オレ、ヘンシモのプロモーション費用に充てる。」
友人「オレ、高級な機材の大人買いする。」
ツ 「じゃあオマエには、その荷物を積む車買ぉちゃお。
   もちろん新車で。」
友人「じゃあオマエには、ピンクの機材車プレゼントしちゃお。
   henssimoネーム入りで。」
ツ 「そんなもん要らん。
   それより新しいチューニングメーターちょーだい。2つ。」
友人「そんなもんこそ、自分で買え。それほど高ぉもないし。」
ツ 「自分で買いたくないから、買ぉてって言いゆぅんぢゃ。」
友人「2億円当たったらね、トミオカくん。」

買ってもいない宝くじで、ここまで盛り上がれる自分たちは、
果たして幸せなのか、それともせつないんだか分からない、
そんなオッサン二人を、レースのカーテン越しに差し込む
柔らかな日差しが包んでくれる午後。

宝くじが当たっても当たらなくても、
確実に春は平等にみんなにやってくる。

ローティ・チャナイ

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マレーシアのどこの町にも
インド系マレーの食堂があり、其処に
「ローティ・チャナイ」という料理がある。

ローティと呼ばれる薄焼きナンにカレーを
つけて食べるいたってシンプルな料理で、
値段は街にもよって多少違うけれど、
首都クアラルン・プールの自分がよく行く店は
たしか0.8RM(リンギット/1リンギット=約30円)。
コピ・アイス(アイスコーヒー)が1.2RMほどなので、
飲み物よりも安いのだよ。

もちろんローティ・チャナイの他にも
「ローティ・バナナ」とか「ローティ・アヤム(鳥肉入りカレー)」とか
「ローティ・なんとか」と言うメニューがたくさんあるのだけれど、
やはり自分は一番ベーシックな「ローティ・チャナイ」が好きだ。

旅の途中の朝飯は、たまに中華系の店で粥を食べたり、
フレンチトーストだったりもするけれど、
なんせ旅の期間が長期な上にそんなに裕福な旅でもないので、
値段のお手頃感も手伝い、ほとんどがこのローティ・チャナイ。
初めて訪れた町や村の散策に疲れた時も、
すぐにコイツがある店を探し休憩する。
で、コピ・アイスとローティ・チャナイで一服。至福のひととき。

roti.jpg

今日は夜風も冷たくは感じない。
1日1日暖かくなるのは、それはそれで嬉しいコトなのだけれど、
去年から今年にかけての冬は、何処にも旅をしていないせいか、
冬に何かをし忘れたような気分になり、
少しだけ淋しかったりするのも事実なのだよ。

雨上がりのペンキ塗り

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雨上がりが好きな事は前にも書いたけれど。

その人ゴミの中で多少人酔いしながら、
それでも雨上がりの心地よい風を
胸元で受け止めて歩く日曜日の新宿。

見覚えのある店先や通りに重なる思い出が、
胸の奥の方をチクリチクリと刺すけれど、
それらの上に少しずつ少しずつ、そっと優しく、
新しい色の思い出を重ねていけばいいのだよ。
ボクがボクで在る為に___________。


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能都地方の地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。

音楽よりも大切なコトだ!!

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その人のダメダメな部分だけを見て、
その人の全てを決めつけたり否定しては
いけないのだよ。
_____ん? 前にも同じよーな事を
書いたかもしれんが、心小さき人間が
多すぎるので、今一度。

同じ方向を目指す仲間ならなおさらであって、
相手の良いトコロや才能を認めるのであれば、
欠点の部分とを足したり引いたりして、
それで腹を割って付き合ってゆくのが大切なのだよ。
そりゃ、どーしても馬が合わなかったりするコトもあれば、
「アイツ性格は良いけど、他人の物を盗む。」とかは
もちろん論外ではあるけれど。

心小さき人間に限って、自身のダメダメな部分を
認識していなかったりする。完璧な人間なんていないのに。

相手を認め尊敬する事が、個から世界までを
創造しうる真の力であり、
その相手に出逢えたのを誇りに思う事こそ、
本当の意味での『プライド』なのだよ。
勘違いするなよ、馬鹿者よ。
いやいや、決してアナタに言ってるのではなく。
アナタが真っ先に思いついた人に言っていたりいなかったり。

と、久しぶりに2階の屋根ほど上から
モノを言ってはみたけれど、
所詮ダメダメな人間の遠吠えかもね。
それでも自分は何度でも言ってやる。ええ、何度でも。

結局今夜もハエのように

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主催者のU氏と二人、渋谷にある
次回の「しばてん魂レヴュー」候補会場の
下見を済ませた後、新宿へ。

U氏に連れられ、新宿のゴールデン街の
バー「あっぷんつう」のドアを開ける。
この店は「しば魂」を応援してくれて
いるオトコマエなお店のひとつ。
といえ、自分は一度も行った事がなく、
義理を欠きまくっていたのだけれど。

そんな申し訳無さから、きっとケツの座りも悪い
であろう、そんな不安だらけの自分を、
バリバリ土佐の女の匂いを醸し出す元気なママさんと
心優しい常連さん達が、温かく迎えてくれた。
心底感謝。ありがとう。

「あっぷんつう」を出て、ゴールデン街を後に
してからは、ハエが空中を飛ぶようにお決まりの
コースなわけで。
新宿2丁目の馴染みの店で、途中、U氏の背中を
見送ったり、他のお客さん達と故はらたいら氏の
思い出話に花を咲かせたりしながら、
結局今夜も最後の客となりにけり_______。

情熱反省小夜曲(セレナーデ)

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『真っ直ぐな情熱』が時に誰かを傷つけ、
時に誰かを悪者にするとしたら、
その人達の痛みを汲み取る力も備えないまま、
自分はその『情熱』だけを振りかざしていた
のかもしれない。

反省と揺らぎが交差するこんな夜こそ、
ダメダメな自分丸出しで、それこそ素直に
誰かに甘えてみたいのだけれど、
誰かに甘える資格も、誰かに甘えられる資格も
今の自分には無い事を薄々感づいていたりもするので、
やっぱり奥歯をグッと噛みしめたまま
一人ぼっちで歩く五分咲きの月夜。

祝・室戸高校ベスト8

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『室戸市』は高知県の東の端に位置し、
台風のシーズン等は、高知市内の『桂浜』と並んで
『室戸岬』からのTV中継もよく見られる。
もともと漁師町で、その昔、遠洋漁業が盛んな頃は、
自分の名字である「冨岡」家も、この町に住み、
大勢の漁師さん達を集め、大海原に船を出していた。
要するに今は亡き父親の実家があったのだよ。

自分が幼い頃から父親が亡くなる小学校高学年の頃まで、
父親の車で『室戸』に遊びに行くのが毎年夏休みの
楽しみだったし、父親が亡くなった後も、家出と称して
100km近い距離を自転車を漕いで行ったりもした。
10年ほど前、アメリカンバイクにまたがって行ったのが、
久しぶりにして最後になってしまっているけれど、
その時も誰もが温かく迎えてくれた事を今でも覚えている。

長期間の漁を終えて帰って来た漁師さん達を
家の広間に集め、労いの宴会をする時に必ずといっていいほど
歌われる歌に『おいらの船は300トン』という歌がある。
その宴会自体は自分が生まれる前の話なので、
当然記憶にはないけれど、この歌の1コーラス目ぐらいまでなら、
何故か今でも歌詞を見なくても唄える。

遠洋漁業が衰退してからこっち、
過疎化も進み、町から消えた漁師町独特の活気。
それでも『室戸』には、少々荒くれなオンチャンや
気さくな笑顔のオバチャンや、都会ではめったにみられない
全く垢抜けしていない陽気な人々が住んでいる。

今年の春の選抜高校野球に『室戸高校』が選ばれた。
もちろん春夏通しての初出場に、室戸に住む人々は
以前の活気を取り戻したかのようにお祭り騒ぎになったらしい。
けれど1回戦の対戦相手は名門・報徳学園で、誰もが
「コールド負けばぁ点差をつけられたら可哀想で見てられんねぇ。」
と、野球部ナインにはまったくもって失礼な話ではあるけれど、
本気でそんな心配を口にしていたという。

その室戸高校が数々の奇跡的なファインプレーを見せた結果、
ホント奇跡的に報徳学園に勝ってしまい、
そして今日、「もぅ満足やし、もぅ無理やろ。」という、
自分を含めた失礼なファン達の予想を裏切り、
山口・宇部商業に勝ってしまった。
TVの前で、しかも高校野球を観て泣いたのは生まれて初めてだ。

おめでとう、室戸高校。
おめでとう、室戸で暮らす人々よ。
そしてありがとう。

でもたぶん次が本当に最後やろーと思うし(失礼)、
甲子園での野球を思いっきり楽しんで、
負けても堂々と胸を張って室戸に帰ったらえいぜよ!

2丁目に咲く姥桜

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2日連続で午前4時まで花見なのだ。
花見と言っても、ソメイヨシノではなく、
新宿2丁目に咲く姥桜(ウバザクラ)なのだけれど。

パッと見は、一見紳士風なこの姥桜たち数名。
この姥桜たちが、またよく喋るコト喋るコト。
「アラヤダ、カツラが曲がってきちゃったワ。」
「アラ、曲がってんのはカツラだけじゃなくてよ。根性もでしょ?」
「それがさ〜、根性だけならまだ良いけど、
 最近腰まで曲がってきちゃってさ〜あ、ヤ〜ネェ。」
「アンタ、それは道に落ちてるお金探し過ぎたからでしょ?ヤダワ〜。」

誰かが言ったひと言をここまで膨らませる天才達の会話術に、
ただただ笑うしかない自分にも、
「アンタ、歯磨き粉のCMじゃあるまいし、
 ただ白い歯見せて笑ってりゃいいもんでもないのヨッ。」
と、攻撃ならぬ『口撃』を容赦なく浴びせかけてくる。

口は悪いけれど心優しい姥桜たち。
歳の離れた『のん気』の自分を快く仲間に入れてくれるばかりか、
時には『礼儀』や『人としての筋道』を説いてくれ、
時には迷っている人間に対して、標(しるべ)となる有り難いお言葉を
独特のお姉言葉でポンッと吐き捨ててくれる。
自分にとっては本当に楽しく、心から感謝するべき存在なのだよ。
けれど、そんな感謝を少しでも口にしようものなら、

「所詮、アタシらみたいな『棒の付いたおばさん』に
 教えられるようじゃ、アンタもお仕舞いねぇ。」などと、
からかわれるのは火を見るより明らかなので、
口が裂けても、また裂かれても絶対に言わないのだけれど。


『2丁目に 散りそで散らぬ 姥桜』___________お粗末。



※のん気:ノンケ。同性には性的興味のない、いわゆるノーマルな人。

バツゲーム

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今日で3月も終わり。年度末を迎えたわけだけれど。

実は正月、元気のない自分に喝を入れる為、
Fくんと賭けをしていたのだよ。その内容は、
3月31日までに、自分に新しい彼女が出来なければ、
再び坊主頭になると。それもただの坊主頭ではなく、
辱めを受けるデザインで坊主になってやる! と、
誰一人得をしない賭けを提案したのだ。

優しいFくんも、
「ツカサさんが彼女作りに奮起してくれて、
 それで元気になるのなら、
 僕だって喜んで坊主頭になります。」
と、快く賭け相手になってくれたのだった。

そして本日3月31日。結果はこれだ、ジャン。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
 batsu_game.jpg
:結構伸びていたのに、またふりだしの図。


画像では少々解りにくいと思ったので、
点線を入れておいたのだけれど、『h』の文字がお解りか?
そうだ。henssimoの『h』であり、
つのだ☆ひろ氏の『h』であり、
故はらたいら氏の『h』であり、
反省の『h』でもある。
ひろさん以下には無理がある、とツッコマれても、
「こじつけ」だとは誰が言うものか。

あと、自分の名誉の為にくれぐれも言っておくけれど、
頭頂部分が光っているのは、近過ぎるカメラのフラッシュの
せいであって、禿げているわけでも薄いわけでもないのだよ。
フッサフサだっちゅーの。
くれぐれも誤解無きようお願いしたい。

 
 

___________明日から新年度。
そして明日は奇しくもエイプリル・フール。
多くの嘘に紛れて、本気で誰かに告白してみるのもいい。

・・・・・・この頭でか!?(泣)

MTBlog50c2BetaInner

プロフィール

冨岡ツカサ
職業:旅人
もといミュージシャン
マレー語,小型ボート操船

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