2006年12月アーカイブ

迷子な師走

| コメント(0)

とうとう師走なのだよ。
いつもならこの季節、大好きな東南アジアを
一人放浪しながら、いろんな人との出会いを
楽しみつつ、宿泊先のオンボロホテルの一室で
曲や絵を書いたりしているのだけれど、
今年はどうも勝手が違う。

自分の一人旅の醍醐味のひとつに、
初めて、もしくは久しぶりに訪れた町や村で、
自分に起きる様々なハプニングを楽しむというのがあって、
「道に迷う」事もそのひとつ。
どちらが北でどちらが南かも解らないその町の
通りや路地で、一人ポツーンと立ちつくしてしまう時。
もちろん不安にもかられるので、今まで自分が
歩いてきた道や見てきた景色の記憶などを
脳みそから総動員して、今自分が立っている場所を
確認しようとするのだけれど、
ココロのどこかでワクワクしてしまうのだよ。

立ちつくす自分の周りを、
なんの迷いも無く通り過ぎて行く車や
自転車の音や商店の軒先での話し声などの
「此処で暮らしている」人たちとは対照的に、
自分は「此処の素人」で、おまけに『迷い人』。
言い換えるならば、今からたくさんの事を
「知る」事が出来るのだよ。素人万歳!!

時間ならたくさんある。
照りつける南の国の太陽の下、
ぞんぶんに迷って、そして疲れたら、
カフェでもみつけて冷たいモノでも飲めばいい。
自分が納得するまで迷ったら、
道行く人に尋ねればいいだけの事だもの。

東京ではもう道に迷わなくなった。
その分、現在は人生『迷い人』な感も
否めないのだけれども(笑)。
___ぞんぶんに迷って疲れたら、休憩すりゃいいのだよ。

毛布

| コメント(0)

いくら昼間は幾分暖かいとはいえ、
朝夕は冷え込みも厳しくなりにけり。
今まで掛け布団一枚でなんとか頑張ってきたのだけれど、
良く考えてみると、そもそも何を頑張っているのか、
コレといった理由も見つからず、
本日ついに毛布を出したのだよ。

朝8時前からベランダに干して、
午後3時には取り込んで、
ベッドにセッティング。
う〜ん、フカフカで気持ちいい〜。
これで自分とは別の人肌でもありゃ、
さらに気持ち良いのだろうけれど、
いやいや、毛布よ、
オマエだけでも気持ちいいぞよ〜、ムニャムニャ。

で、そのまま寝てしまい、起きたら真夜中。
________________空腹過ぎる25時。

フトラス計画

| コメント(0)

「フトラス計画」____。
在日米軍の極秘作戦でもなく、ましてや
ガンダムの世界の話でもない。

右足の痛みもだいぶ取れ、
ようやくまともな二足歩行が可能になった本日夜9時。
中野新橋の馴染みの店「はま」へ向かうタクシーの
車内で、隣りの席のFくんとHちゃんが、
「不摂生な暮らしが続いて、さらに痩せてしまった
 ツカサさんを太らせよう!」を目的に立ち上げた計画。

そこまで心配してくれるのだったら、
温かいご飯でも作ってくれる気立ての良い
女性の一人でも紹介してくれんもんかね?

昼食ご馳走さま

| コメント(0)

「ツカサくんの人間臭さを紙面で出したい。」
新宿の某ホテルでランチを取りながらの
インタビュー時、優しい笑顔で
こう言ってくれるのは、S新聞のI記者。

先々月、新宿で行われた「しばてん魂レヴュー」に
たまたま来てくれたのがきっかけで、
前回の横浜でのhenssimoライブにも
遠いところわざわざかけつけてくれた彼。

食事中、I氏と二人でTHE MODSの話題で盛り上がるも、
自分には少しの不安があった。
新聞記者としてある程度キャリアを積んだ今現在の
彼にとって、henssimoは何のメリットも無いはず。
しかも2度ほどしか面識もないにもかかわらず、
何故ここまでhenssimoを応援してくれるのだろう。
ひょっとして裏があったりなかったり?
ドッキリ?カメラ何処?キョロキョロ。
そんな挙動不審な自分を見て彼が笑う。

「うん。自分には何の利益も無いよ。
 ライブ観て好きになって、ただ純粋に応援したいだけ。
 あっ、あえて言えば、『Yatteiki-Chiya』を
 自分がカラオケで唄いたいからやね(笑)。」

________ここにも素敵な馬鹿が居た。

I氏がカラオケで熱唱出来るように、自分も頑張らねば。

遠い国の友より

| コメント(0)

風邪でもひいていたのだろうか。
昨夜、珍しく日付が変わる前に
寝床にもぐりこんだのだけれど、
朝になっても昼になっても目が覚めず、
とうとう夕方近くになって起きた。
あ〜ぁ。仕事の締め切りが近いとゆーのに。

そんな中、マレーシアの友達からメールが届いたのだよ。
届いたのはいいのだけれど、全文マレー語で書いている。
マレー語読めるよ。解るよ。話せるよ。
今となっては「少しだけなら」。
簡単な単語の意味ですら忘れてしまっている。
きっと、今年はいろんな事があったし、
脳みその中、『マレー語』を仕舞っておいたはずの
引き出しに、別のモノが入り込んでしまったのだろう。

一旦覚えた知識をポロリポロリと忘れてゆく淋しさは、
小説「アルジャーノンに花束を」の
主人公を思い出させるのだよ。

かつて、その上達振りに現地人の誰もが驚き、
最後には珍しがる事もしなくなり、
当たり前のようにマレー語で接してきて、
まるで「デーブスペクター」のような扱いを
受けていたあの頃ぐらいに、
もう一度話せるようになってやる!

サボり

| コメント(0)

日記をサボったのだよ。
日記を書き始めた時に、
友人たちが訪ねて来たと言うのも
あるのだけれど、この日は取り留めて
書き記す事もなかったので。

あえて残しておくなら、
気分的に堕ちてゆく12月。

申し訳ない!

| コメント(0)

「喋り過ぎたな。」
本日付のS新聞の自分のインタビュー記事を
読んでの素直な感想なのだよ。

henssimoが少しでも世の中に認知されれば、
と思い、今回のインタビューをお受けしたのだけれど、
正直、ファンの人達にとっては『軽い肩すかし』を
喰らった感じをさせてしまって、申し訳ない。

午後、TVの撮影でお忙しい☆ひろ氏のスタジオを訪ね、
記事中、☆ひろ氏の名前の表記間違いなどを詫びた。

事前の原稿チェックがあれば、だとか、
今さら言い理由を言ってみても仕方がない。
応援してくれるI記者が悪いわけでもなく、
「まだまだ自分に力が足りない」という事を
実感した1日なのだよ。

帰り道、北風に自然に丸くなってしまう自分の
姿勢を正す信号待ちの交差点。
________唄う事で吹き飛ばすしかない。

洗濯格闘

| コメント(0)

自分の家にある洗濯機。
昔、電気工事の仕事をしていた時に、
新しい洗濯機を配達した先のお客さんから
譲り受けたモノで、少し型は古いのだけれど、
毛布も洗える大型洗濯機。

そんな大型洗濯機にも入りきらないほど
溜まりに溜まっていた洗濯物を2度に分けて
洗濯したのだけれど、
物干し用ハンガーが足らない事に
気づいたのは2度目の洗濯が終了する頃。

クローゼットに吊されていた洋服を
ひっぺはがし、ハンガー総動員で
洗濯格闘はなんとか自分の「勝ち」で終える。

夜、柔軟剤を入れ忘れ、
ゴワゴワになったタオルで顔を拭く。
逆転負け。無念。

大掃除

| コメント(0)

雨。
そろそろ、大掃除をしなきゃいけないのだよ。
捨てるべき物は捨てて。
お婆ちゃん子にはこれが出来ない。


___心の中もそろそろ大掃除したい。

日曜日だっていうのに

| コメント(0)
晴れ。
カサカサに乾いた舗道に伸びる
弁当の入った袋を下げた自分の影もやっぱり一人。
仕方ないさ。全部受け止めて笑う。

肥やし

| コメント(0)

たとえそれがその場しのぎで、
自分自身を騙すコトだとしても、
それさえ気づかなければ、
楽になれる方法なんてたくさんある。

それをしない理由はたくさんあれど、
ひとつに、自分がそれに気づいてしまう
敏感肌な人間であるというコト。

かといって、自分の心が「このまま」も
結構辛いので、少しずつではあるけれど、
ココロの中の想いや言葉を整理して、
自分自身の肥やしにしようと。

がしかし。今年は例年より肥やしの量が多く、
肥やしをかけすぎると腐るのもコレ真理なり。

敗北感と優越感

| コメント(0)
とえば、昔愛した人と道で偶然
出会ったとして________。

向こうが彼氏と仲良く
手を繋ぎながら歩いていて、こちらは一人で。
あるいは、その反対にこちらが彼女と二人、
あちらは一人で。

そんな時、ふと頭の中をよぎる
「敗北感」や「優越感」。
きっとそれは間違った感情であり、
そんな感情がココロにある限りは、
隣りにいてくれる人さえも、
また、これから出逢う人さえも、
幸せには出来ないのだよ。

昔ながらの友人達との忘年会の帰り。
タクシーの窓の外を流れてゆく景色に混じって、
見覚えのある笑顔が流れていった。

置き忘れたモノ

| コメント(0)

_______振り込めません。
ん〜、何年大人やってるのかと
自分で自分にツッコミを入れたくなる時がある。

銀行から銀行へ。ATMからATMへ。
降り出した雨をかいくぐるようにして、
新宿の街を右往左往。

途中、Xmasムード一色に彩られた各店の
ショーウィンドウの前を通る度に、
彼女に似合いそうな服を
無意識に探してしまう癖が
自分でも悲しかったりするのだけれど、
これもブルースなのだよ(笑)。

だからATMの脇にお金を置き忘れたりするのだよ。
これはかなりブルー。

さぁ。どうやり過ごす?

| コメント(0)
そっか。
今年のクリスマス・イヴは日曜日なのだね。
前日の23日も休日だ。
うわぁ〜〜〜東京に居たくねぇ〜〜〜〜。
淋しいことにこれが本音なのだよ。

あの日の痛みと今の痛み

| コメント(0)

子供の頃は、自分の身体に絶対の自信があった。
道無き山へ登ったり、
防波堤から飛び込んだり、
有刺鉄線をかいくぐったり、
家の屋根から飛び降りたり___。
おかげで身体に生傷が絶えない子供だった。

自分の右足は、小康状態とはいえ、
未だ完全には痛みが取れないでいる。
とりあえず病院に行ってみようと思うのだよ。

膝から血を流しながらも
どうってことない顔して走ってゆく
あの日の少年に、どんどん離されるようで、
少し淋しいのだよ。

癖〜その2〜

| コメント(0)

ベッドの隅っこで寝る癖がいまだに取れない___。


先日、忘年会の席でそんな事を元嫁に話したら、
「真ん中で大の字で寝ればいいのに。」と
笑われたのだよ。
だから、真ん中で寝たくても『癖』だから
仕方ないじゃないか。

笑われ続けるのも悔しいので、
昨夜、自分の枕の位置を真ん中にずらし、
床に就いてみたのだけれど、どうも落ち着かず、
結局は枕を元の位置へ戻した。
足の位置だけは戻さず、
少しだけ斜めに寝たのは、
自分の『癖』への、ささやかな抵抗。

斜めの天井はこれまた落ち着かないったら
ありゃしないのだけれど。

拭き掃除で日が暮れる

| コメント(0)

洗剤を吹き付けて間もなく。
汚れた滴たちは競争をするかのように
ドアの表面を下方へ滑ってゆく。
彼らが滑った軌跡を見て、
もともとこの扉はこんなに白かったのだ、と
驚かされる。

再び汚れるからといって、
掃除をしないわけにもいかないように、
再び傷つくからといって、
恋をしないわけにもいかない.................。
..............おぉ名言だ! 名言を今言った! 万歳!!

そんな独り言をのたまいながら、
キッチンの収納戸棚や寝室のクローゼットなどなど、
部屋中の扉を拭きまくったのだよ。

やわらかい冬の日射しが差し込む部屋で、
少しずつ取り戻されてゆく『白』。

BGMはE・クラプトンの「Change The World」。

痛いのだよ

| コメント(0)

もうじきやってくるクリスマスや正月を
一人で過ごすという、
生まれて初めての経験を前に、
「今までが恵まれていただけや。」と、
奥歯を噛みしめる用意も
出来ているつもりでいたし、
それが『自分が選んだ道』の代償なのだし、
背負ってゆくべきモノのひとつだとも
解ってはいるのだけれど。

健康とはホント、ココロにとっても大事なのだね。

またもや『びっこ』をひかなねればならないほど
右足の痛みがぶり返した今夜。
今まで我慢し続けてきた言葉や想いが
一気に吹き出しそうになるのを
堪えるだけで一杯一杯だったりするのだよ。

あ〜、男でいるのも意外と面倒臭いモノだね、こりゃ。

望んだモノと望まざるモノ

| コメント(0)

決して『苦労』を望んでいるわけではないし、
何も自ら進んで苦労しているわけでもない。
向こうから勝手にやってくるのだ。

何度も言う。望んではいない。
『望んだモノ』ではなくて、
『望まざるモノ』がやってくるので、
結果、それはそれはしんどくなるわけだ。

ずっとぢゃない。こんなのずっとぢゃない。

話しかけられません

| コメント(0)

__なんで自分には声をかけてこないのだろう。
わざと目の前を3回ほど通り過ぎてみた。
__あ、今目を逸らしたね?キミ。 悲しい〜。

街角に立つ「飲み物のアンケートです。」って人の前を
びっこを引きながら行ったり来たり。

タイル式パズル

| コメント(0)

ひとつの物を「その場所」に移すためには、
「その場所」にある物を「他の場所」へと
移さなければならず。その前に「他の場所」の
物をさらに他の場所へと移動させなければならず。
それはまるで「タイル式バズル」を連想させるのだけれど。

配線コードが少し短かったり、
出窓の奥行きが数cm足らない等々、
諸々の事情で、結局、完成間近のパズルを
再びすべて元に戻す作業は、
この上なく虚しかったりするのだよ。

これすべて、本日試みて失敗した部屋の模様替えの話。

隙間

| コメント(0)

午後。
雨上がり。
病院。
血液検査。
レントゲン。
痛み止めと湿布薬。
街に流れるジングルベル。
大量に買い込んだ食料。
帰り道。
窓からこぼれる笑い声。
坂道を転がってゆくため息。
雲の隙間で光る星。
 
 

雲の隙間で光る星。

焼き肉

| コメント(0)

明日のクリスマス・イヴを一人で乗り切る為に、
ここはひとつ、肉喰っとけっ!
って事で、今夜は焼き肉なのだよ。
しかも少々奮発して、『鹿児島県産黒毛和牛』を購入。

「これは....旨いよ。」___________
まるで「兄さん、良い娘居るよ。」と、客を引く
ポン引きにも似た不敵な笑みを浮かべた肉屋の主人の
その言葉に、果たして嘘はなかった。

カルビなのに霜降り。口に入れて1度噛むと、
肉汁が口の中にジュワーっと広がり、
2度目3度目で溶けて消えてしまいそうな、
まるで極上本マグロの大トロのような舌触り。
口内に溢れる肉汁は、今まで1パック500円の
オージービーフに慣れ親しんでいた自分の舌が
流す歓喜の涙。
「ビバ! 国産!」

美味しい物を食べると、気分も前向きになるのだよ。
明日のクリスマス・イヴ。
どっちみち一人で『やさぐれる』なら、
せっかく一人なんだから、ネタとして後世に残るような
『やさぐれ方』をしてやろうじゃないか。
一見、開き直りとも取れるのだけれど、
それでも構わないのだよ。

______________底で嘆くより、底で踊れ。

メリークリスマス

| コメント(0)

パチンコ屋の通路をうろつく
行き場をなくしたカップル。

バッティングセンターで闇雲にバットを振る男性。

満室のランプに追い払われ、
ホテル街を漂流する恋人達。

道路工事の為のパイロンを立て始める作業員。

母国に子供2人を残し、
日本に出稼ぎに来ているコロンビア人娼婦。

トナカイに扮して、寒空にキャバクラの看板を
掲げるサンドイッチマン。

酔っぱらって舗道の脇にしゃがみ込む女性と、
それを介抱する、明らかに彼氏ではないだろうと
思われる男性。

信号待ちで口づけを交わすバカップル。

段ボールを引きずり寝床に戻るホームレス。

緑道のベンチで一人、
野良猫を撫で続ける若いサラリーマンと、
気持ちよさそうに撫でられ続ける野良猫。

サンタクロースの衣装を着て、
陳列棚を整理するコンビニの店員。

鳴らない携帯電話を何度も取り出してみては、
またポケットに仕舞う自分。
 
 
イエス・キリストのように、
すべてを許すにはまだまだ未熟な自分なのだけれど。
 
メリークリスマス。
_______今夜くらいは、すべての人々に幸あれ。

Merry数の子

| コメント(0)

午後。
病院で検査結果を聞く為に、渋谷に出かけたのだけれど。
そっか。世間はまだクリスマスなのだね。
昨夜といい今日といい、
白いコート着ている女性が多すぎ。
そんな個性をなくした人混みに辟易しながら病院へ。

血液検査の結果、『痛風』かどうか判別の基準となる
『尿酸値』は不思議な事に正常値なのだよ。
大好きな『数の子』を食べられる喜びに、
しばしココロは小躍りするも、
白血球や蛋白などその他の数値もどれも正常で、
だったらこの足の痛みは何なんだ? と、
逆に不安になり、数の子どころじゃないのだよ。

幻の新曲

| コメント(0)

東京地方。真夜中に季節外れの雷。

新曲を書き始めるも10分で断念。
「根気が足りません。」
よく通信簿の備考欄に書かれたっけ(笑)。
いやいや、笑い事ではないのだよ。
プロなら書かにゃ。

有線リクエスト

| コメント(0)

実家の母親が有線放送でhenssimoの曲を
リクエストしてみたらしい。以下は電話での会話。

母「有線放送が聴けるトコロからしかリクエスト出来んし、
  全曲リクエスト言うたら、受付の人にダメ言われてねぇ。」

自分「アンタね。そりゃ1曲ずつに決まっちゅうし。
   で、何をリクエストした?」

母「ブラジャーマン。」

自分「・・・そ、そうか。」

母「明日はブン・ブン・ブンにするきね。毎日順番に行くで♪」

自分「・・・お、おぅ。」

毎日、同じ曲をリクエストした方が、
宣伝にはなるのだけれど、
母親の健気な行動に、そこまでは言えないのだよ。

大切なコトだったりする

| コメント(0)

夕方。
久しぶりに精米をし、ご飯を炊いている最中に、
友人からの電話が入った。
どうせ一人で飯を喰っても旨くはないので、
その友人を飯に誘い、ついでにFくんとHちゃんも
呼び出して、夕食に出かけたのだよ。
ささやかな忘年会みたいなもの。

夕食を済ませた自分達は、
コンビニで買って来たデザートを食べながら、
先日亡くなったジェームス・ブラウンを始め、
たくさんのアーティストのライブ映像を観ては
唸ってみたり、感心してみたり。
最後はhenssimoのライブビデオまで観て、
あーでもないこーでもないと言ってみたりして。
________________そして気がつけば朝。

映像や音を共有しながらディスカッションする事は、
バンドのような、目的を同じとする『集合体』にとって
決して無駄な事ではないし、
むしろ、スタジオのリハーサルより重要だったりする事も
多々あると、言い切ってしまっても良い。
だからこそ、本当はhenssimoのメンバー4人で
そういう場を持ちたいのだけれど、皆それぞれ忙しいので、
それさえもままならなかったりするのだよ。

来年はなるべくhenssimoでそういう場が持てるように、
頑張ってゆきたい。・・・・・・がしかし。
よく考えてみると、うちには約1名ほど、
早い時間からゴキゲンに酔いつぶれるヤツがいるので、
ディスカッションは夢のまた夢か。

友人達を送り出した後、
朝日の差し込むキッチンで
炊飯器のご飯をラップに包みながら、
そんな事を思った。

2006年歌い納め

| コメント(0)

正月に向けての帰省が始まったせいか、
都内は人も車も3割減。
車窓の外側、渋谷駅前のスクランブル交差点を
行き交う人の数も普段に比べずっと少ない。
____これぐらいが丁度良い。いつもが異常なのだ。

銀行に立ち寄り、通帳残高の悲惨さを再確認した後、
スタジオへ。

次回のライブに向けてのhenssimoリハーサル。
各々が楽器のセッティングをしながら、
相変わらずダラダラと他愛もないおしゃべりから
始まるのだけれど、音を出すまでの時間は
昔に比べてずっと短く、さすが年の功というか、
みんなそれだけ長くやってきたのだな、と(笑)。

ただ、昔から変わっていないのが、
譜面の1枚も存在しないリハーサルゆえ、
演り慣れた楽曲でも、一度弄り始めたら、
4人揃ってドツボにハマってゆくのだよ。

自分自身、声の伸びも良くなかったりする。
そろそろ禁煙を考える時期か?
いやいや、今日は睡眠不足。
いやいや、そもそも練習不足。
どちらにしても自分自身への課題が
貯蓄残高のそれよりもたくさんある事だけは解る。

リハーサルを終え、メンバーと別れた後の渋谷の街に
『社会鍋』のトランペットのメロディーが流れてゆく年の瀬。

メッセージ

| コメント(0)

その時代に似合った日和見的な『正義』次第で、
人や物事は裁かれてゆくのだよ。
今年初めのライブドア事件しかり。
先ほどニュースで流れたフセイン元大統領の死刑執行しかり。

今の『正義』も、時代が変われば裁かれる側に立つ。
人間の価値観なんてそれだけあやふやなモノなのだよ。
バツイチがなんとなく格好良いと思っているバカ共。
格好良くなんかないよ。
よほどの事情が無い限り、『愛するコト』に挫けてはいけない。
人を愛するコトは、楽しい事ばかりではなく、
たくさんの嫌な事だってある。
嫌な事があったからといって、「はい、止めました。」では、
それは愛するコトに挫けたのであって、それを恥じるべき。

それほど『人を愛するコト』とは尊いモノなのだよ。
異性に限らず、友人、親、子。
その対象や表現のカタチこそ違えど、
根本に流れる『愛』はひとつ。
大切な人を想った時、決して日和見的な価値観に惑わされず、
今一度みつめてみて欲しい。

2007年も、身近な出来事に覆い被さってくる
その時代の価値観というヤツに、ボクらは右往左往させられ、
また、一喜一憂するかもしれない。

でも、忘れないでいてほしいのだよ。
___はるか昔から、どんなに時代が変わろうが、
『愛』は変わらないコトを。
そして何人たりとも裁けないモノが
『愛』であるというコトも。

挫けそうになったら、思い出せばいいだけのコトだよ。
 
 
******************************************************************************************
只今、実は31日の早朝。東京地方晴れ。
書き込み中に地震。揺れ小さい。

最近の睡眠不足のせいか、右足の痛み再発。湿布を貼る。
早く眠らなきゃいけないのだけれど、
昨晩、Fくんが届けてくれた塩抜き済みの数の子を
だし汁に漬けてからでないと、
おちおち眠ってもいられないのだよ(笑)。

除夜の鐘

| コメント(0)

夜。
つのだ☆ひろさん宅で、
豪勢な年越しそばをご馳走になった後、ひろさんご夫妻と
元ジュディ&マリーのドラマー・五十嵐公太さんファミリーの
後ろを金魚の糞のようにくっついて、
赤坂の円通寺に除夜の鐘を突きに行ったのだよ。
円通寺は、江戸時代、当時江戸の町に時を知らせる鐘を突く
九つのお寺のひとつ。要するに由緒正しいお寺。

つのだ氏、五十嵐氏の二組の家族を車から降ろした後、
光太郎さんと二人、車庫入れ作業を終えてお寺に向かう。
途中、腕時計を見ると、0時05分。
「俺ら、ピーッピーッてバックしてる時に新年迎えたね。」
夜の空気に、白く浮かんだ光太郎さんの言葉が印象的だった。

除夜の鐘は108つ。人間の煩悩の数だけ。
ひろさんから手渡された整理券の番号は、
光太郎さんが87番で自分が88番。
「見て見て。末広がりで縁起がええで〜♪」
煩悩なので縁起もクソもないのだけれど。

「しかも、フィーバーやん♪」
「チッ。俺なんかリーチ外した気分や。」
煩悩ベッタリな二人。
『88』。見ようによっては、永遠にループし続けて、
悟りを開けない感も否めない。

_____ゴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン♪
高層ビルに切り取られた東京の夜空に、
鐘の音が響き渡っていった。

MTBlog50c2BetaInner

プロフィール

冨岡ツカサ
職業:旅人
もといミュージシャン
マレー語,小型ボート操船

最近のコメント

月別 アーカイブ