2007年8月のエントリー 一覧

Vol.21 愛は地球を救う...の?

  • 更新日:

日本テレビ系で毎年夏に放映されている『24時間テレビ〜愛は地球を救う』ですが... すいません、今だかつて、まともにちゃんと観たことがありません...(>_<)
なので、とりあえずはウィキペディアで調べてみました
      ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/愛は地球を救う

...ん〜、長い歴史の中で、けっこういろんなことがあったんですなぁ...

まあ、とにかくチャリティーなわけですから、その目的などは、まったくもって正しいことなんだと思います。テレビっていう媒体を使うということは、 どうしても視聴率とかCMのスポンサーだとか、さらには出演者のギャラも必要となるわけで、細かいことを言うとそこに"チャリティ"が成立するのかは疑問 ではあるものの、ま、そこらへんはテレビってことで。

タレントさんとか俳優さんとかミュージシャンっていうのは、公の媒体に出ることを職業としているわけで、そこでノーギャラっていうのは、やっぱりあり得ないとは思うんですね。しかも、この番組のメインになった日にゃ、ほぼ24時間ビッチリと拘束されるわけで...
これはもう、かなりの重労働です。それを「ノーギャラでいいです」なんていう方は、そうそういやしません(と僕は思います)。ある意味、その方にとっては自分の営業活動の1つにもなっていると思うんですね。「私はチャリティにも大いに興味があるんです」的な...

あ、でも、それを非難する気なんて全然ありません。それはそれでいいんです。出演することで、番組を盛り上げ、多くの視聴者に募金を呼びかけることが可能な方々なんですから。
そもそも、そういう番組の主旨に賛同できない方は、はなから出演を拒否しているみたいですしね。

僕なりにどうなのかなぁ〜と思うのは、そういうことではなく、この番組を作っている側なんです。全然観てないのに、こんなことを言う自分もどうなのかと思いますけど、どうしても気になるのがこの番組恒例のマラソンなんです。今年は欽チャンでした... 60kmだか70kmを走り、番組のエンディングに合わせてメイン会場の武道館に感動のゴール!っ ていう筋書き(←ほんとは筋書きなんて無いはずなんだけど)です。今年の欽チャンに限らず、予定より早く走ってきた場合は、どこかで時間調整をしてエン ディングの時間に合わせるっていう方策は、まあいいとして... そもそも萩本欽一さんにそんなに長い距離を走らせること自体がムチャだと思うんです。
これまでのランナーを見ても、若くてバリバリな人より、むしろ中年以降の方々が多いように思うし、そういう方々が途中からヘロヘロになりながら走る(とい うか、最後は歩く)姿を観ながら「頑張れ!」って応援するのは、果たしてどうなんでしょうか。そういうヘロヘロな姿から感動を与えてもらうっていうのは、 あまりに薄っぺらい気がします。感動の安売り...

僕がこの番組をほとんど観ないのは、その安売り感なんです。

もちろん、今回頑張った欽チャンには「ごくろうさまでした」という思いはあります。もしかしたら死んじゃうかもしれない...そんな日テレさんからの無 謀(と僕には思える)オファーを快く受けたわけですし、それに向けてのトレーニングもしてきた(らしい)んですから。自分が走ることで、1人でも多くの人 を勇気づけられれば... きっとそんな純な気持ちだったんだと思います。

back1_47.jpg back4_57.jpg

でも、ですね... 欽チャンがヘロヘロになっていく様を逐一観ている人たちは、スタジオとかメイン会場にいる他の出演者だったりするわけです。ま、出 演者の方々は、それまでぶっ通しでテレビに出てて、ほぼ徹夜状態だから、それはそれでシンドいし、同じ番組の出演者として素直に応援してると思うんです が、テレビを観ている一般の人たちは、しょせんテレビの前でお茶を飲んだり、ゴロンと横になったりしながら観てるわけですよね。何か、上から見下ろしてる 感じがするんですが... ポテチを食いながら「欽チャン、がんばれ〜」なんて言ってみたところで、どうなんでしょ? 「今、テレビの前で応援してます!」な んつーファックスを送る人もいたりして... これはもう、完全に単なる傍観者です。傍観者なのに、チャリティに心底参加してる気になってる... いや、参加し た気にさせてるのが制作側のマジックなんでしょう、きっと。

...で、今回僕が一番「チッ」って舌打ちしてしまったのが、この番組の翌日の夜、同じ日テレで欽チャンのマラソンの舞台裏を撮影したものを番組として放送してたことです。
1粒で2度オイシイ?... グリコ?... そんな気がします。
自分らで作った番組、それも「愛は地球を救う」なんつーお題目を掲げたものを、翌日には「ウラも見せちゃいまぁ〜す」っていうお気楽さ... これがどうにも安っぽい...
「どうです? これはこれで感動でしょ?」みたいなニヤケ顔で話しかけられてるみたいで、実にキモいです。

いつからですかね、テレビが自分たちのウラも平気で見せちゃうようになったのは...
そのくせ「ヤラセで番組を作ることはけしからん!」なんて、他の局を非難したりして。日テレさんに限らず、そこらへんの矛盾は誰も感じてないんでしょうか。

あと、この事後番組の告知を見て瞬間的に思ったのは...
「ってことは、欽チャンにはここでの2次使用料としてのギャラも派生するわけか」
ってことでした。欽チャンにその気はなくとも、ギャラはしっかり支払われるんでしょうね、きっと。
たぶん来年も同じことが繰り返されるわけで... ん〜、もうお腹いっぱいです...(>_<)

Vol.20 SDSその後...

  • 更新日:

なんか、もう随分昔のことのような気がするけど...
今年も「つのだ☆ひろサマードラムスクール」が7/27〜30に越後湯沢で開催されたわけです。数えて、今回が28回目! あと2年で30周年ってことです。すごいな...

サマドラ旗.JPG

で、今回も、つのだ校長以下、五十嵐公太、本間大嗣(ANTHEM)、Toshi Nagai(GLAY)、杉野寿之(元ちとせ、ガクト他)、菊地英二、SAKURA、木内慶輔、そしてワタクシという講師陣が参加。ゲストには、世界最速 ドラマーのマイク・マンジーニ、飛び入りゲストで真矢、という豪華な顔ぶれだったわけです。

henssimo的には、どこでどう間違ったのか、つのだ校長&事務所の社長がツカサを大いに気に入り、今回スタッフとして招集したことが、ちょっとしたニュースでしたが(笑

まあ、毎年のことですが、講師もスタッフも体力の限りを尽くしての4日間なわけです。特に、日頃は「おひ! オマエ!」と人をアゴで使うばかりのツカサが、働くこと、働くこと。後日談ですが、事務所の社長(=実はつのだ校長の奥様)が僕に
「ツカサくんは、ああいうふうに働いてもらうつもりで来てもらったんじゃないのに... 申し訳ないことをしちゃったわ」
と語っていたほど、よく動き回っておりました、ハイ。

サマドラつかさ.JPG

で、世界最速のマイクさんですが、確かに速い!! ありえないくらい速い!! フレーズを繰り出す手順なんざ、意味がわかりませんでした...(>_<)
最終夜の講師陣によるドラムバトルでも、当然その技が次々に繰り出されるわけですから、こっちが精一杯の技を出したところで、そんなもんはパチンコでいう ところの単なるノーマルリーチにすぎず、大当たりなんかするわきゃないんです。 そこで! 今回はツカサとともに、悪知恵を働かせて僕のドラムソロで"電 気マッサージ機"を使用したわけです。名付けて「マイク・マッサージ」!...(-_-;;
実はこのセミナーに出かける寸前に、某女優さんのバンドのリハーサルが某所でありまして、その時にドンキで買い込んできたマッサージ機を実際に試しておいたんですね〜。
スネアにそれを押し付け、スイッチを入れた途端...
「ヴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン」っていう音が、しっかりするじゃありませんか!
「お、使えるぞ、これ!」
というわけで、ドラムソロで使用したわけです。
その際、僕の後ろで黒子のようにマッサージ機を隠し持っていて、僕に手渡してくれたのは、何を隠そうツカサだったわけです。
今、思うと、社長の言葉が再び聞こえてきそうな感じですね...
ああいうことのために来てもらったんじゃないのに...

来年は、もうちっとマトモなソロをやらんかい!と、師匠にも真顔で言われたりして...

武田セット07.JPG

いや、ここだけの話ですけどね、
意外と僕のソロ、評判が良かったらしいですよ、マジで。  いや、だから、ここだけの話ですけどね...
肝心なソロの中身なんだけど、全然覚えてません(泣  ...したがって、何がどう良かったのか、な〜〜〜んにもわからない!

でも、ま、来年は、ちょっとマトモにソロをやってみようかな...(半分ウソですけど)

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About

つのだ☆ひろ氏を師と仰ぐDr.光太郎の連載コラム。
henssimoのドラムである彼が、日々の暮らしの中でふと思った事柄や現代の世相を通して、音楽に生きる人達に送るメッセージ。
・・・って説明すると、Dr.光太郎がたいそう偉い人に思えるのだが、実際読むと「そんなに偉くない」ので安心。

プロフィール

武田 光太郎
職業:阪神タイガース
もといミュージシャン

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